乗り鉄・撮り鉄、たまに寄り鉄日記 Y17-34

2017年11月19日(日)「リゾートみのり」「とれいゆつばさ」

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 冬のごほうび、行くぜ東北! 写真アルバムもご覧ください。

 日本全国冬将軍に襲われとっても冷え込んでいます。浅草もいよいよ冬本番になってきたようです。最近のあほまろは旅に出る回数が多くなってしまったので、ナナちゃんもすっかり諦めてしまったのか、帰って来ても喜ぶことも無く知らんぷりで目も合わせてくれないのです。
 以前は、あほまろが帰って来ると一端は怒った態度をとってズボンの裾に齧り付いてから、飛びついて甘えてくれたのが懐かしく思い出しましたよ。夕べ帰ってくるとあほまろの書斎の椅子の上で丸まって寝ていて、ただいまと頭をなでても知らんぷり。これって諦めなのか、それとも年のせいなのでしょうかね・・・。

 「飼い犬に手を噛まれる」と諺がありますが、この態度もあほまろに寂しかったことを気づかせる為の行為なのかも知れませんね。でも、抱っこしてあげたらあほまろの顔をぺろぺろしながら、涙を流していたので、まだ可愛いでしょ。

 今回の旅は、大震災後始めての仙台でしたが、列車の乗り換えだけで街の様子は伺うことができませんでした。車窓からは何事も無かったかのような、明るくて昔の通りの町並みが安心でした。次回は必ず街を歩き、旧友を訪ねてみなくちゃいけませんね。
 仙台からは、東北本線と陸羽東線経由で新庄まで結ぶ臨時快速列車「リゾートみのり号」で、紅葉や美しい鳴子峡、小国川沿いの景色を楽しみたかったのですが、すでに紅葉もは終わって、山形では雪が降ってましたよ。
 思えば陸羽東線に乗ったのは、「寝台特急あけぼの」以来、約40年ぶりだったけど、あの時は真夜中に通過したので、小国川沿いの景色を車窓を眺めることが出来たのは、今回が初めてですね。

 冬のごほうび、行くぜ東北! 今回も夫婦旅行でしたが温泉に浸かる余裕は無しの東北でした。
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 出発前の駅そばがこれからの旅の英気を養うのであります。始めて駅そばに女房が付き合ってくれたのに、横でうどん喰ってた。
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 まずは東北新幹線で仙台まで。大宮から仙台までノンストップが嬉しいね。まだ、写真の整理を終えていないので、ここからiPhoneで撮った写真の一部をご覧ください。
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 車窓から富士山、昨日は赤羽付近から大宮を過ぎるまで綺麗に見えておりました。
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 仙台でリゾートみのりに乗り換えです。
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 女房は座席でウトウトしてたけど、あほまろは先頭車両を陣取りず〜っと車窓を眺めてました。
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 小牛田まで東北本線を走行。
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 松島の手前で「East i-D」に遭遇。JR東日本が保有する電気・軌道総合試験車(検測車)のディーゼル車であります。
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 鳴子駅で乗務員交代、23分停車。
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 停車中に駅を出て街中の散策もできました。
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 12:26分定刻で新庄着。新庄は激しい雪でした。
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 15:00発の「とれいゆつばさ」まで約2時間半、始めて降りる新庄の街を散策してみたかったけど、途中で雪が激しくなってきたので引き返し、駅中の散策に切り替えました。
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 駅に隣接するお蕎麦屋さんにて新庄名物のおそば。同じ駅中なのにいつもの駅そばとは質が違って本格派、とっても美味しかったよ。
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 これが「とれいゆつばさ」です。
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 一応新幹線ではありますが、特急扱いなので、出発ホームは新幹線ホームじゃなくて在来線ホームから。昨日は日曜日なのに、乗客はわずか20名ほどだったので、13号車は我々で貸切。
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 「とれいゆつばさ」の売りは、車内に足湯が有ることですよ。
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 普段は予約制で、8名が15分間隔で足湯に入るようですが、客が少ないのでいつでもどうぞ状態でしたが、残念ながら温泉じゃありません。
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 貸切の車内。
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 お座敷指定席の車両には、大きなカバ材のテーブルが設置されているので、女房と一杯かわしながら楽しんでまいりました。
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 大石田駅にて、山形新幹線に追い抜かれた模様。
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 雪の大石田は犬友ウメちゃんの故郷です。
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 旅の成果。
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 ヤマト君の晩酌。あほまろは自分だけ楽しんで、土産がこれかよ、ニャロメ
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 まずは、列車の酒でも呑んじゃるか。
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Memo
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