乗り鉄・撮り鉄、たまに寄り鉄日記 Y17-29

2017年10月19日(木)九州新幹線・指宿の玉手箱・枕崎線

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九州の旅の一部をアルバムにまとめましたのでこちらをご覧ください。

 2泊3日の駆け足九州の旅で使用した総ての切符を並べてみました。切符を持ち帰りたい時は、自動改札を通過せずに、窓口で係員に頼むと無効院を押してもらえますよ。たまに穴を開けられてしまうことも有りますけど良い旅の記念となります。
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  今回の観光列車戦利品(*^_^*) 他に、観光列車でキーホルダーも買うようにしているのです。旅の写真は量が多くてまだ整理を終えていないので、今朝はiPhoneで撮った写真の一部をご覧ください。
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 こちらが九州駅弁グランプリで3連覇した有名な駅弁「かれい川」です。有名駅弁のほとんどが大量生産され、ターミナル駅やデパートでも販売されているけど、「かれい川」の駅弁はR肥薩線嘉例川駅まで行かなければ絶対に食べられない貴重で歴史ある駅弁ですよ。
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 普段は、土日祝日の限定商品で、購入希望は2日前迄にJR九州の窓口で駅弁引換券を購入しておく必要があるのですが、昨日は特別な団体用に作られたものが8個余ったので、「はやとの風」車内販売になったのでした。

 正式名称は、「百年の旅物語 かれい川弁当」で、「ガネ」と呼ばれる薩摩揚げ(天ぷら)がメインで、霧島市棚田で採れた「ひのひかり」使用の椎茸と竹の子の炊き込み御飯、椎茸と竹の子のコロッケ、茄子と南瓜の味噌田楽、千切り大根と蒟蒻の煮物、「スセ」と呼ばれる大根と人参の酢の物。野菜たっぷりで、ひとつひとつが素朴重視の手作り感が溢れているのが最大の特徴で、美味しくてたまりませんよ。これで一個1080円は安いでしょ。
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 昨日は、指宿駅から「なのはな」で鹿児島中央駅。そこから「はやとの風」で吉松駅、吉松駅からは「しんぺい」でループ線とスイッチバックをしながら人吉駅。人吉駅から「SL人吉」で熊本までの旅だったのです。

 人吉駅でSLが入線し、記念撮影用の看板を持って降りて来たJRのアテンダントさん、おや、どこかでお逢いしましたよね。お互い顔を見つめてしまいましたよ。
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 ほらこの方、前日の新幹線は貸し切り状態のグリーン車だったので、指宿の観光案内などいろいろ親切に教えてくれたアテンダンさんでした。JR九州の博多所属なので、新幹線以外北九州の様々な観光列車に回されることも多いので、同じお客様にお逢いすることはほとんど無いとのことでした。
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 せっかくなので、いつもはやったことが無い、こんな記念写真も撮ってしまいましたよ。お名前は渡邊さん、次もどこでお逢いできるのを楽しみにしております。
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 人吉駅の名物駅弁は山深い里の秋の香り「栗めし」。栗型の容器もかわいらしく、かんぴょう入りの炊きこみご飯の上には、甘くてほくほくした栗が美味しかったです。帰りの新幹線でいただきました。
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 社内で獺祭が売られていたので、食後の一献。これがまたとんでも無い騒動を巻き起こしてしまうのであります。
 蓋を開けて呑もうとすると、おちょこが無いことに気づき、車内販売のおねえさんを追いかけ、器を貰って帰って来ると、な、なんと、座席の奴があほまろの大切な獺祭を半分以上も呑みやがったんだよ・・・。新幹線の振動で瓶が座席に倒れて、獺祭で席がびっちゃびちゃ。あほまろの驚きの声におねえさんが飛んで来て、拭いてくれたけど座れたもんじゃ無いんだよ。車掌さんが飛んで来て、予備のシートに取り替えて一件落着だったけど、こぼれた獺祭は戻って来なかったのさ。

 今回の九州往復新幹線、行きも帰りも災難続に見舞われてしまったけど、九州内の移動でJR九州のグリーンアテンダントさんと知り合えたことで、許してあげましょうね。
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Memo
iPhone8 Plus


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