乗り鉄・撮り鉄、たまに寄り鉄日記 Y17-16

2017年7月22日(土)「旧国鉄二股線・天竜浜名湖鉄道」

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 せっかく浜松に来たので、あほまろにはやりたいことが有るのです。
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 浜松駅から掛川駅に向かいました。
写真00 この区間の東海道本線、かなり久しぶり。たぶん50年ぶりかも知れません。
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 なぜ、掛川に向かっているのかは、掛川から天竜浜名湖鉄道に乗るためですよ。
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 あほまろが旧国鉄を完乗(全ての路線を乗ること)した時には、国鉄二股線を引き継いだ「天竜浜名湖鉄道」にもう一度乗ってみたかったからです。
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 ホームは当時のまま掛川駅に隣接していますが、今では会社が違うのでいったん下車。
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 まるでおとぎの国のような「天浜掛川駅」。当然、当時はこんな駅舎はありません。
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 二股駅にまだターンテーブルが残り、ちょうど見学が出来るようです。これは見逃せません。とりあえず、一日乗車券を購入して途中下車の準備し、約50分後にやってくる列車を待ったのでした。
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 時間まで掛川駅周辺の散策。
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 こちらがJR掛川駅舎。新幹線が停まる駅とは思えない佇まいですね。
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 「天竜浜名湖鉄道」通称天浜線の列車がやって来ました。
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 なんと派手なラッピング車。井伊直虎をモデルにしたテレビゲームの宣伝のようです。
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 こんな列車、乗るのも恥ずかしくなりそう。
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 でもこれに乗らなきゃ行けないの。
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 車内も派手。
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 車窓から東海道本線と新幹線も見えていました。
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 旧国鉄の名残。まだ行き来は出来るようですね。
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 掛川発、天竜二俣行。約50分ですね。
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 ローカルな駅舎数カ所は、国の文化財にも指定されているようです。
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 停車時間が長いので、降りてのんびり。これもローカル列車の楽しみ。かつては、こんな時間を利用して駅ソバで昼食だったね。
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 遠州森の石松出身地。
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 森林のトンネルもすてきでした。
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 臨時列車「ビール列車」と記されてるけど、中が見えません。一度は乗ってみたい列車ですね。
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 のどかな田園地帯を通り、
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 天竜二股駅に到着です。
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 国鉄当時は、遠江二股(とうとうみふたまた)で、蒸気機関車の車両基地も有った駅です。
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 塗装中の車両、イベント列車に使われるのかな。
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 直虎が並びました。
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 おや、こちらは本家NHKの大河ドラマ、柴崎公殿じゃありませんか。
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 ターンテーブルと資料館を見物するには、切符200円也が必要となります。
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 それもなんと、硬券。
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 構内を抜けると、かつて蒸気機関車が並んでいた場所に待機する気動車。
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 まだ給水タンクが残っておりました。
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 国鉄時代の大浴場。当時はどこの機関区も蒸気機関車のお湯を利用していたのですよ。
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 現愛は使われていないので、変わりに様々なヘッドマークが並べられておりました。
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写真00  蒸気機関車は無くなりましたが、ターンテーブルは現役です。
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 どうしてディーゼル機関車なのにターンテーブルが必要なのかお分かりでしょうか。
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 かつて蒸気機関車の車庫を使用するために使われているのです。
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 車庫の一角が資料館になっておりました。
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 国鉄時代の懐かしい写真と資料が詰まった資料館です。
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 かつての二股線、掛川から新所原までの駅名看板が壁に並んでます。
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 二股線には、昭和天皇が御料車でいらっしゃったようです。
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 機関区だった頃の建物も健在でした。
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 菜っ葉服、これ演出ではございません。現実であります。
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 天竜二俣駅舎内。
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 時間があるので駅前散策。
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 レトロな駅前商店。
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 おや、道路の向こうに蒸気機関車。
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 「C58389」
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 二俣線のさよなら運転で使用された機関車のようで、とりあえず屋根はあるけど、ほとんど雨ざらしでかなり鋳たんでおりました。
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 煙室扉ハンドルが無い。
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 これって、更に惨めに感じますね。
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 とりあえず、残っているだけで由としましょう。
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 天竜二俣14時42分発、終点新所原行。
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 約1時間のラストトリップ。
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 みやこだを過ぎると、水田が広がり、
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 浜名湖のほとりも通過しますよ。
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 すんざ駅は、今年の1月に撮影した場所。
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 あの時、このホームから東側に富士山が見えてましたね。
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 三ヶ日駅。
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 定時に新所原到着。
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 再び東海道線に乗り換え浜松まで。
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 浴衣のおねえさんもちらほら。土曜日なので花火大会現物かな。
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 浜松で友人とウナギの夕食後、例のツアーに合流し帰宅。
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 初日はとっても疲れて、二日目はとっても楽しかった一泊二日の旅でありました。
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Memo
SONY α9
SONY FE 12-24mm F4 G
SONY FE 24-240mm/F3.5-6.3 OSS


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