乗り鉄・撮り鉄、たまに寄り鉄日記 Y17-12

2017年7月16日(日)ぶらり関東鉄道竜ヶ崎線の旅

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 暑い日でしたが、思い切って行きたい場所というか乗りたい鉄道に出かけましたよ。
 まずは、ガラガラのつくばエクスプレスに乗ると、向かいのおねえちゃんたちが猫の写真を見せ合っていたので、あほまろのiPhoneで「ヤマト君の晩酌」を見せてあげたら超びっくり、ニャロメって喜んでくれたけど、変なおっさんと思われたかな。
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 で、守谷駅で降りて関東鉄道常総線に乗り換えです。
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 関東鉄道常総線は電化されていないので、全て気動車で運行しております。
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 楽しい広告を発見しました。ローカル線で結婚式とは、鉄ちゃん向けにおもしろい企画を考えましたね。線路をまたいで愛を誓いましょうだって。
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 守谷から取手まで。
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 車内で隣合ったお嬢さん、偶然目的地が一緒でした。
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 取手でJR常磐線に乗り換えて佐貫まで。
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 そして、こちらが目的の関東鉄道竜ヶ崎線であります。
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 関東鉄道竜ヶ崎線も電化されておりません。
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 今回の目的は、鉄道ファンにとって一度は乗ってみたい、佐貫駅から竜ヶ崎駅まで、途中1駅しか無いたった3駅の盲腸線ですが、あほまろは始めてでした。
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 「盲腸線」とは、途中で行き止まりになっている鉄道路線のことで、そこからはどこともつながっていない路線のことを、鉄道ファンは盲腸線と呼んでいるのです。
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 3駅ともホームが同じ方向なので、それに伴い前後の運転席もホーム側に設置されております。こちらが佐貫側で、
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 こちらが竜ヶ崎側。
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 この仮設のような運転席は、見た目に違和感がありますね。
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 おや、車内の扇風機が旧国鉄の「JNR」マーク?
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 キハ532は新潟鉄工所で車体新製した車両なのに不思議ですね。扇風機だけ国鉄の払い下げを使ったのか、国鉄のキハ20系と同時期製造なので流用したのかも知れません。どっちにしても、懐かしいマークだけ現役しているってことで、嬉しくなってしまいましたよ。
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 途中駅「入地」、乗降無し。
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 全長わずか4.5キロの道のりであります。
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 約10分ほどで竜ヶ崎駅到着。
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 折り返しまで8分ほどだったので、駅の周辺だけの散策でありました。
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 おや、乗って来たキハ532の前に「竜ヶ崎線116周年記念」のヘッドマークを掲げたキハ2002が連結されるのかな?
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 違いました、連結はされずキハ2002で帰路を運行するようです。
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 ヘッドマークは「竜ヶ崎線116周年記念」ですが、車体ペイントは「竜ヶ崎市政執行60周年記念」の「まいりゅう」。これが竜ヶ崎のゆるキャラのようです。
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 竜ヶ崎駅舎内。
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 竜ヶ崎線には、キハ532と、キハ2001・2002の3両が在籍しております。
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 引き込み線には、オリジナル塗装のキハ2001。
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 こちらも運転席の方向は同じでした。
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 竜ヶ崎線では、指定された時間帯(竜ヶ崎駅 9時11分発 - 佐貫駅 15時21分発)には自転車の持ち込みも可能で、車両の前後に広い空間が設置されております。
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 帰路の途中駅「入地」ホームで乗車待ちの方々が全員で手を振ってますけど・・・、
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 無人駅なので、手を振らないと停まってくれないのでしょうか。まるで、バスみたいです。
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 のどかな田園をゆっくり走り抜けて、 
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 終点の佐貫駅到着です。
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 竜ヶ崎駅にはJRホームとの仕切りが有りますが、線路はお隣同士です。
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 竜ヶ崎の名物はコロッケとか、「コロリンピックin龍ケ崎」の宣伝が目に付き、どんなにおいしいコロッケなのか、あほまろも買って帰りましたが・・・、我が家には油で揚げるフライパンも油も無いようで、とりあえず冷蔵庫に入れたけど、これからどなんしましょ。
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 帰りはちょうどJR常磐線の上野行きが来たので、久しぶりに上野地上ホームでありました。地上ホームには、弁当売り場が目立ってるのが、目の毒なんだよな・・・。
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Memo
SONY α9
ULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6 Aspherical III
Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS
Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS
SONY FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS


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