乗り鉄・撮り鉄、たまに寄り鉄日記 Y17-09

2017年6月11日(日)「ひたちなか海浜鉄道湊線」

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 上野駅8番ホームで特急を待っていると、向かいのホームにダブルデッカーで豪華な編成の「スーパービュー踊り子」が待機中。これには一度も乗ったことが無い、いつかは乗って見たいです。
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 あほまろが乗る特急はこちら。11時発の特急ひたち9号いわき行き。
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 日曜日なのに、空席が目立つグリーン車内です。
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 水戸駅で降車してから、はっと気付いたのが、「ひたちなか海浜鉄道湊線」は、お隣の勝田駅からだったってことですよ。今、乗って来たひたち9号の次の停車駅は勝田だったってこともすっかり忘れていた、バカなあほまろ。
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 でも残念がらずに勝田は普通列車で水戸のお隣、普通電車ですぐ着きますよ。
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 勝田駅のホームに真っ白い4両編成のE651系(?)が停まっていました。臨時列車なのかな・・・。
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 こちらJRと隣り合わせに「ひたちなか海浜鉄道湊線」のホームがあります。
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 始発の勝田駅から終点の阿字ヶ浦駅の往復なので、一日フリー切符がお得であります。
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 やって来たのは、元東海旅客鉄道のキハ11-5でした。
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 キハ11-5は平成元年製造です。
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 キハ3710型02号は、平成10年に「ひたちなか海浜鉄道湊線」が購入した新造車両です。
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 「軽快DC」と呼ばれる全長18.5mの車両です。
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 こちらはキハ11-5の社内、最初は貸し切り状態でしたが、
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 途中駅から女学生が一人増えました。
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 あほまろ自分撮り中。
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 約25分で、目的地の終点阿字ヶ浦到着。
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 折り返しまで20分間の停車。
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 さっそく目的の気動車を見つけましたよ。
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 北海道の羽幌炭礦鉄道で使われていたもので、昭和45年同鉄道の営業廃止によって昭和46年に購入され、平成21年7月26日に運行を終了し、こちらに展示されているのですが、
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 所々に旧色も見えるほど雨ざらしで塗装がボロボロ。なんともかわいそうで見てられません。
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 後ろの旧国鉄色は、昭和44年留萌鉄道より購入したキハ2005
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 一昨年12月に引退したばかりなので、塗装はまだ往時のままでした。
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 どちらも北海道の北西部で日本海に面した線路で活躍していたのですよ。雪国を走る列車の特徴は、運転席の窓に旋回窓が着いていることですね。
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 何の因果で、こんな場所で野ざらしにされなきゃいけないのだ!
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 怒りの声も聞こえそうですね。
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 君たちにわざわざ逢いに来てあげたけど、いつまでも見てても、もう動いてくれないんだよね。わずか20分足らずの阿字ヶ浦駅滞在でしたが、旅の目的を充分果たしてくれた気分でした。
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 那珂湊駅に戻って来ました。
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 こちらは、兵庫県の三木鉄道が平成20年の営業廃止で、平成21年6月より導入。三木鉄道時代の塗装および車両番号「ミキ300-103」のまま運行されております。
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 新造車両キハ3710型01号。
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 那珂湊駅。以前訪れた時は、大がかりな映画撮影が行われていたので近寄れませんでした。そのときは何の映画なのか知れませんでしたが、後に「フラガール」だったことが判明し驚いたことがありましたよ。
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 鉄道車両の看板まで設置されているとは、かなり期待が持てる420メートルは遠くないよね。
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 とか考えながら、420メートル歩いてたどり着いたのに、毎週日曜日公開中の資料館はやってません、おまけに境内に入ることも出来ません、ニャロメ。
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 キハ20429は廃車後国鉄末期の朱色一色に塗り替えられて留置というか、野ざらし状態。
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 こちらは、日本初のステンレス車両ですが、錆びないことを幸いに、車輪は取り外されて倉庫にされていましたが、一説によると、車内をギャラリーとして公開中とか、日曜日限定で。
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 確か今日は日曜日のはず。
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 キハ37100形、アニマルトレインとして運行されていたとか。現在は運行不明。
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 平成27年12月30日から営業運行を開始した、東海旅客鉄道及び東海交通事業で使われている、
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 キハ11-6、11-7
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 塗装もマーク(TKJ)も、ヘッドマークも、東海旅客鉄道城北線のまま運行していました。
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 写真を撮っていると、後ろのガサゴソで振り返ると、駅猫「おさむ」発見。
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 駅で訪ねたら、駅に以内時は、構内を巡回中ですと言われたので、探していたのですよ。駅では、駅猫「おさむ」グッズも売られているほど有名猫ちゃんなのです、にゃぁ〜。
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 とりあえず那珂湊駅境内は、こんな所でありました。
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 新駅誕生の看板。高田の鉄橋駅はお隣の駅。ちょっと歩いてみましょう。
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 こちらが高田の鉄橋のようですが、何の変哲も無い田舎駅でありました。
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 帰りのキハ3710型01号機がやって来ました。
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 来る時よりも混でますね。
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 田園風景が綺麗なのに、もうちょっと窓を綺麗にしてもらいたいの、こころ。
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 畑を抜け、森を抜け、ガタゴト走るキハ3710型でありました。
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 そして勝田駅に到着。
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 せっかくこんな遠くまで来たので、しばし駅中の散策でした。
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 おや、あっちのホームでE657系を模した電車は、「ひたち」それとも「ときわ」?
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 お隣、鹿島臨海鉄道ホームに行ってみると、特急形をした売店でありました。
写真00  たぶん6000系の気動車。
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 大洗鹿島鉄道も30周年を迎えたようですね。
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 「ガールズ&パンツァー」のラッピングは、6018号車でした。
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 この6000系は、大洗鹿島線の開業30周年を機に新型8000系に置き換えられるようです。
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 いろいろ巡っていると、水戸線の列車が到着。そうだ、帰りはこれで小山まで行って、新幹線で帰ろう。水戸の帰りは新幹線で、そんなバカな考えをする奴は皆無と言うか、あほまろだけかも知れませんね。
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 1時間に1 - 2本程度の運行の水戸線普通列車発車しました。先頭車両の乗客は和服のお向かいさんだけ。
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 友部駅では約20分停車。
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 20分間すること無いので、駅のトイレに行ってきた。
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 下館駅も長い停車時間でありました。あちらの列車は、関東鉄道線ですね。
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 こちらの列車は、真岡鐵道線。
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 約2時間ほどかけて、小山駅に到着。疲れはしなかったけど、各駅停車はだるかった。
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 そんな訳で、帰りの新幹線はグリーン車なのだ。
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 普通の人なら、こんな買い方しないでしょ、水戸の駅員も驚いてたし。
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 やって来たのはE5系。
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 グリーン車の最後部は一人席だったので楽ちん。
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 あっという間に東京到着。
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 そうだ、あほまろは上野で良かったのに東京駅まで来たかっただけなのさ。上野東京ラインで上野まで戻りました。今回も久しぶりにとっても有意義な旅でありました。
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Memo
SONY α9
ULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6 Aspherical III
Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS
Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS
SONY FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS



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