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令和8年(2026)9月13日(日)

 おはよう、ビクトリー君。

 昨日は雨で逢えなかったので、ごめんね。

 いつもの時間になってもあほまろが姿を見せないので、きっと待ちくたびれていたのでしょう。

 今朝はまだ小雨が降っていたため、ビクトリー君は夜明け前から手水場の中を元気いっぱいに飛び回り、「昨日はどこへ行ってたんだよ」とでも言いたげに、あほまろの周りを何度も旋回してくれましたよ。

 やがて雨が降り止むと、今度は本堂前へ場所を移して、いつもの華麗な乱舞の始まりです。

。

 あほまろの頭上をひらり、くるり。

 目の前をかすめたかと思えば、また舞い戻ってきます。

 そして今朝も、何度もあほまろの手に留まってくれましたよ。

 一日逢えなかった分まで甘えてくれたのでしょうかね。

「雨上がり 待ってたように舞う翼 手のひらに来て 朝が始まる」(阿呆人也)

 言葉は交わせなくても、毎朝こうして顔を合わせていると、「おはよう」と「また明日」がちゃんと通じているような気がするのです。

 おはようハート君。

 今朝もピースちゃんと一緒にやって来ましたよ。

 ところが、ビクトリー君は余計なトラブルに巻き込まれたくないのか、ピースちゃんの姿を見ると、そそくさとその場から逃げていってしまいました。

 鳩の世界にも、どうやら「君子危うきに近寄らず」という処世術があるようですね。

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