令和8年(2026)2月10日(火)旧暦12月23日 仏滅
今朝の撮影 Data SONY α1 II Sigma 20-200mm F3.5-6.3 DG iPhone 17ProMAX 現像 Adobe PhotoshopLightroomCC 撮影枚数619枚
- つつじ消え芝に替わると足軽し 思い出だけは軽くせぬよう -
昨日の「江戸ネット」では、リンク先の設定に誤りがあり、ホームページの一部が正しく表示されない状態となっておりました。ご覧いただいた皆さまには、ご不便とご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。 -------------------------------------------------------- 戸田茂睡の墓をはじめ、半七碑、三本足の蛙、三匠句碑、瓜生岩子碑。 さらに、曽我廼家五九郎の顕彰碑、喜劇人の碑、映画弁士塚など――浅草の娯楽文化を支えてきた人びとを偲ぶ諸碑が、かつては新奥山に静かに並んでおりました。 その新奥山の姿が、いまはもう失われてしまったのだと思うと、胸の奥にぽっかりと穴があいたような気持ちになります。境内を歩きながら、浅草が積み重ねてきた時間の重みとともに、ひとしおの寂しさを噛みしめてしまいますよ。 現在、浅草寺の境内では「西側他舗装改修工事」が粛々と進められております。本堂西側の広場から新奥山にかけて、これまで境内の“顔”のひとつであった、あのつつじの植え込みが姿を消し、通行する場所と立ち止まる場所をきちんと分けた、新しい広場へと生まれ変わるのだそうです。仕上げは人工芝。どうやら、現代風の“やさしい人工緑”が広がる計画のようでございます。 施工を担当する前田道路さんの説明によりますと、 「明るく改修された芝色の広場は、都会の喧騒の中でひと息つける空間として、訪れる方々の心と疲れた足を癒す場となります」とのこと。 大事なことなので二度言ったのか、はたまた原稿をコピペしたのかは存じませんが、とにかく“癒し”が売りのようでございますよ。 また、参道には景観性と耐久性、そしてユニバーサルデザインを考慮した「御影石風ベアコート」という、いかにも現代的で頼もしそうな舗装が施されるとのこと。歩きやすく、つまずきにくく、車椅子でも安心。 確かにそれは、とても大切なことなのでしょう。日本を代表する寺院にふさわしい、格式と機能を兼ね備えた空間づくり――理屈の上では、誰も反対できません。 新奥山一帯の諸碑の一部は、観音裏広場の団十郎碑の隣に移動するようですよ。 けれども、でございます。 あほまろは、毎朝この境内を歩き、季節の移ろいを足の裏で感じ、つつじの根元で立ち話をし、石畳のわずかな凹凸につまずきそうになりながら年を重ねてきた人間であります。 長年親しんできた風景が、ある日を境に「合理的」に整えられていく様子を眺めていると、便利になる安心感と同時に、言葉にしにくい寂しさが胸に湧いてくるのも、また事実なのでございます。 もともと浅草寺の境内は、決して不親切な場所ではありませんでした。十分にバリアフリーで、多くの人を受け入れてきた懐の深さがありました。 そこへさらに「合理的配慮」を重ねるのであれば、同時に、長い時間をかけて育まれてきた歴史の肌触りや、少し不便だからこそ残っていた記憶の居場所にも、ほんの少しでいいから目を向けてほしかった――あほまろは、そんな勝手なことを思ってしまうのであります。 便利さは、誰かを救います。けれど、便利さは時に、そっと寄り添っていた記憶まで均してしまう。 人工芝の上で、ふと昔を思い出す人がいるのかどうか――その答えは、完成してからのお楽しみ、ということにしておきましょうか。 今朝の境内で浮かんだ、あほまろの皮肉でもあり、切なさでもあり、本音の狂歌を詠んでみました。 「つつじ消え 芝に替わると足軽し 思い出だけは軽くせぬよう」(阿呆人也) 「つつじ消え 芝はふかふか足軽し 軽くなるのは道だけにして」(阿呆人也) 今日も浅草は、静かに、そして確実に姿を変えていくのでございます。 今朝の外気温は昨日よりやや上がり、0℃となりました。冷え込みは残るものの、厳しさは少し和らいできたように感じられます。日中の気温は12℃前後まで上がる見込みで、穏やかな陽気となり、日差しのぬくもりも感じられそうです。 ただし、低気圧が近づいている影響で、天気は次第に下り坂へ向かうようですね。昼過ぎから雲が広がり、夜にかけては雨が降り出す予報となっていますよ。 明日は「建国記念の日」で、国民の祝日です。 この日は、もともと明治政府が「紀元節」として定め、建国を祝う四大節の一つとされていましたが、戦後にいったん廃止されました。 その後、昭和42年(1967年)からは、従来の「紀元節」が持っていた色合いを抑えつつ、日本の建国を静かに振り返り、記念する日として「建国記念の日」が設けられ、現在に至っているのです。 あほまろが毎朝歩く静かな浅草寺の裏広場。今朝も人知れず「時間の重なり」を見せてくれておりました。 新しい葉が芽吹き始めても、枝先にはなお昨年の実を手放さず残しているハナカイドウの実。 今朝の日の出は午前6時33分。 国民的大女優・有村架純妃ご本人のお手植えとして浅草寺に奉納された、由緒あるシダレザクラが次々と花を開かせておりますよ。 ボケの花。 河津桜は三分咲きとなりました。 雪の重みに耐えきれず、うつむいてしまった水仙たちが、健気に立ち上がりましたよ。 一昨日の雪もまた、水仙にとっては春への試練だったようですね。 シキザクラはまだご健在。 白梅も雪に負けじと頑張っておりますよ。冬の名残と春の兆しが、境内の片隅でそっと肩を並べているように咲くその姿は、静かですが実に力強いものですね。 白梅は母子地蔵さまの背後に飾られているのです。 今朝、日の出前のまだ薄暗い境内に、素晴らしいお友達が姿を見せてくれました。 お久しぶりです、ビクトリー君。今年に入って初めてのお目見えでございますね。 パートナーのレインボウちゃんも一緒で、どうやら、あほまろのことをちゃんと覚えていてくれたようです。しかも今日は、お友達まで連れてきてくれるという嬉しいおまけ付き。まるで「今年もよろしく」と挨拶に来てくれたかのようで、思わず顔がほころんでしまいましたよ。 とはいえ、境内はまだ夜の名残が濃く、残念ながら華麗な舞を撮ってあげることはできませんでした。けれど、空は少しずつ白み始めています。 これから明るくなるにつれて、カメラの設定も整えておきますから、どうか今年も変わらぬ、いや、さらに見事な乱舞を披露してくださいね。 あほまろは、そんな期待を胸に、静かな朝の時間を大切に味わっていたのでございました。 おはようございます。今朝は開門2分前にやって来た、野崎さんと中村さん。 利伊さんもおはようございます。 ウメちゃんママも入ってくれましたよ。 おはよう益美さん。 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。 初春の境内をご覧下さい。 寂しくなったイロハモミジ。 こちらも寂しくなったメイヨシノ。 昨年から落ちずに、いまだに枝にしがみついているソメイヨシノの四枚の葉。思わず「まだまだがんばれよ」と、毎朝、声をかけているのですよ。 「散る時を忘れたふりの四つの葉よ あほまろよりも粘り強しや」(阿呆人也) 山茶花の花は終わってしまいそうです。 淡島堂の紅梅の花。 今日は夕方から久しぶりの雨になりますよ。 あほまろは今日も秘密基地でダラダラ過ごしますよ。 ------------------------------------------------------- 夕べの睡眠は86%でした。 おはようヒロちゃん。 今朝の朝の朝食は、夕べの残りのライスカレー。デザートはいちごとみかん。 妻のコレクションは、ロイヤルさんとおフランス帰りのペコちゃん。 昨日の東京スカイツリー。 あほまろお帰りなさい。選挙特番なのでしゅと犬くんは出ませんよ。 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、久しぶりのライスカレー。デザートはデコポン。 妻のコレクションは、早苗さんの写真を撮るさくらさん。 Memo iPhone 16 ProMAX