あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
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令和7年(2025)12月26日(金)旧暦11月7日 大安

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今朝の撮影 Data
SONY α1 II
Sigma 20-200mm F3.5-6.3 DG
iPhone 17 ProMAX
現像 Adobe PhotoshopLightroomCC
撮影枚数
217

- 御用納 納めたつもりで気は残り 仕事と不安年越して舞う -

日記写真

 年の瀬もいよいよ押し迫り、浅草神社と浅草寺では、年末の大掃除が滞りなく終わり、松飾りもきちんと据えられ、除夜の鐘に奉納される提灯もずらりと揃いました。境内を見渡せば、「年末詣」と「初詣」の参拝客を迎え入れる準備は万端。これで、一年の感謝を胸に秘め、新しい年の開運を祈るみなさんを、いつでも迎えられる態勢が整ったというわけです。
 ここ浅草寺は、都内屈指、いや全国有数の初詣スポット。三が日ともなれば、信仰心と観光心とスマートフォンが三位一体となって押し寄せます。そのため、通常とは異なる特別参拝ルートが設定され、「ありがたさ」よりも「流れ作業」が優先されるのが、この時期の風物詩でございます。
 手を合わせる時間は数秒、撮影時間は数十秒――神さまも、ずいぶん忍耐強くなられたものだと、あほまろは毎年感心してしまうのですよ。
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 今朝の外気温は9℃。この時期としては拍子抜けするほど暖かく、「あれ、地球温暖化も年末進行かい?」などと、余計なことを考えながらの早朝散歩でした。
 ところが午前5時頃、思い出したように突然の豪雨。あほまろは「今年の厄は今日で全部落としておけ」という天の声だと都合よく解釈し、慌ててお参りを済ませましたが、結果は見事にズブ濡れ。年の瀬に、身体だけはすっかり清められましたよ。
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 皮肉なことに、雨はあっさり止み、その後は強風が主役交代。今日はゴミ回収日だったらしく、道路にはゴミ袋が転がり、まるで「一年分のツケ」が袋詰めになって逃げ出したかのような光景が広がっておりました。
 分別は人間の仕事ですが、後始末は自然任せ――これも現代的な年末風景でございます。
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 さて今日は、官公庁では「御用納め」、一般社会では「仕事納め」と呼ばれる日です。一年を締めくくる大切な区切り……のはずですが、近年は「働き方改革」の名のもとに、式は廃止、挨拶も省略、気持ちの整理は各自対応。
 仕事は終わったことになっても、メールは飛び、電話は鳴り、責任だけは年を越す――便利な時代とは、実に都合よく曖昧なものですね。
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 あほまろが子どもの頃、年末年始は今よりずっと“別世界”でした。家族が揃い、台所は忙しく、空気そのものが浮き立っていました。お正月の料理、初詣、お年玉。
 今のように年中コンビニで正月気分が買える時代ではなかったからこそ、「特別」がちゃんと特別だったのでしょう。あの頃は、「一年の終わり」と「一年の始まり」が、今よりはっきりと心の中で分かれていたように思います。
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 北海道で育ったあほまろの冬休みは、今思えば破格でした。12月下旬から1月下旬まで、ほぼ一ヶ月。雪と寒さで学校どころではなかったのです。その代わり夏休みは短く、「帳尻合わせ」という言葉を、身体で覚えさせられました。
 子どもながらに「冬は北海道、夏は東京がいいよね」と真剣に語り合っていましたが、大人になると、どこに住んでも帳尻は合わされるものだと知るわけです。
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 それでも不思議なことに、どれほど寒くとも、心の奥には北海道の自然への強い憧れが今も残っています。雪に覆われた大地の静けさ、凛とした空気、そのすべてが、あほまろの中に深く刻み込まれているのでしょう。まさに「三つ子の魂百までも」。幼い頃に培われた北海道への愛着、北海道人としての感覚が、今なお心の芯を形作っている証なのだと思います。
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 いよいよ明日から年末年始。今年は9日間の連続休暇だそうですが、あほまろはどこにも出かけず、例年どおり秘密基地でダラダラ過ごす予定でございます。
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 世間が「有意義な休暇」を競い合う中で、何もしないことを貫く――それもまた、あほまろ流の年越しなのでありましょう。

「御用納 納めたつもりで気は残り 仕事と不安 年越して舞う」
「年の瀬に鐘もゴミも風に舞い 働き納め気持ちで済ます」(阿呆人也)


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 今朝の日の出は午前6時49分。
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 突然の雨で慌てて戻ってきました。
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 あほまろは今日も秘密基地でダラダラ過ごしますよ。
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 夕べの睡眠は66%でした。
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 おはようヒロちゃん。
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 今朝の朝の朝食は、野菜とシャケ。デザートはデコポン。
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 妻のコレクションは、バービーちゃんと真美子さん。
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 余談ですが、わが家のトイレには、横尾忠則のポスターが貼られております。
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 あほまろお帰りなさい。遅かったね。
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 昨日は、あほまろ一門の忘年会でございました。宴が始まる前から、横尾忠則の作品集を囲んでの鑑賞談義や、フィルムデュープの微調整といった、なかなか渋い話題で大いに盛り上がり、気がつけば肝心の忘年会前からすでに十分な熱気に包まれておりましたよ。
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 忘年会の会場は、いつもの出前一丁でお馴染み、「すしやの野八」。年の瀬ともなれば、ここに集まるのがあほまろ一門のお約束でございます。
 写真左から、バードビュー・コミック作家の泉多麻呂、鉄道写真家の沿道伸麻呂、古写真研究家の町田古麻呂、そして、漫画家・イラストレーターの亜寳より馬鹿(あほよりましか)。
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 あほまろは禁酒中だというのに、連中ときたら実によく呑む面々でして、肩書きだけ見れば、実に立派な顔ぶれですが、酒が入れば肩書きなどあっという間に脱ぎ捨て、気がつけばカストリ雑誌だの戦後文化だのと、相変わらずの濃い話題で夜が更けていくのでありました。
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Memo
iPhone 17 ProMAX

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