あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
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令和7年(2025)8月25日(月)旧暦閏7月3日 先負

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今朝の撮影 Data
SONY α1-2
SONY FE 24-240mm/F3.5-6.3 OSS
iPhone 16ProMAX
現像 Adobe PhotoshopLightroomCC
撮影枚数
XX

- 昨日は、大変なご迷惑をおかけいたしました -

日記写真

 昨日は、早朝参拝のみなさまに大変なご迷惑をおかけいたしました。この場を借りて、あらためて心より感謝申し上げます。
 実は昨日、病院で一通りの検査を受けましたところ、原因は「熱中症」であったと判明いたしました。思い返せば、散歩中にいつもとは違う体の異変を感じてはいたのです。しかし、そこはあほまろ、根拠のない自信と妙な意地で「大丈夫だろう」と高を括り、水分補給もせずに本堂を六周するという、愚の骨頂のような汗だく修行を敢行してしまったのでございます。
 しかも途中から、通風がじわじわと足元を責め立て、五周目に入ったあたりで立ちくらみ。ついに石に腰を下ろしてしまいましたよ。その後は体もぐったり、頼みのカメラを握る手も力が抜け、まるで鉛のよう。けれども、そこにやって来る犬たちの笑顔を前に、「写真だけは」と我慢してシャッターを切っていたのでした。
 ようやく浅草寺の開門に合わせて階段を上ろうとしたものの、足はふらつき、どうにか賽銭箱に辿り着いたところで力尽き、賽銭箱に伏せたまま祈るという奇妙なお参りとなりました。頭は回らず、戻ってきた犬友たちを撮る余裕もなく、ただただ情けない姿をさらすばかりでございました。
 その後の記憶は途切れ途切れでございますが、どうやら一時的に意識を失っていたようです。うっすら覚えているのは、観光で訪れていた外国人の女医さんが「熱中症です」と診断してくださったこと、そして犬友や浅草寺の職員のみなさんが氷や水を手配し、救急車まで呼んでくださったことです。まったく、人の親切が身に沁みるとはこのことですね。
 そして何よりも鮮明に覚えているのは、救急搬送のタンカーに乗せられる瞬間、ビクトリー君が目の前に飛んできてくれたこと。その姿を見た途端、不思議と心がほぐれ、胸の奥に温かな風が吹き込んだのを今でも忘れられません。久方ぶりの再会に、ビクトリー君の方こそ驚いていたに違いありませんね。
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 今回の敗因は、寝る前に服用した痛風の鎮痛剤「ロキソニン」にありました。おかげでぐっすり眠れ、気分よく目覚めたのですが、それを「もう治った」と勘違いし、健常者気取りで歩き回ってしまったのです。薬に頼るのも時と場合。痛みを消す便利さが、かえって身を滅ぼすと知らされた出来事でございました。
 ここはもう、無理をせず、早朝散歩はしばらくお休みさせていただくしかありません。もっとも、休養といっても長くは許されません。なぜなら、今週土曜日には「浅草サンバカーニバル」が開催されるからです。あほまろは広報委員長なので、雷門前の報道席に詰めなければいけないのです。しかし、今年からはありがたいことに日除けのテントが設置されることになりましたので、その点では安堵いたしました。あとは、再び無謀な真似をせぬよう、炎天下で体を労わりつつ役目を果たす覚悟でございます。
 どうか、笑いながらも少しだけ心配してくださると幸いです。
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 今日は写真が名いので、いつもの朝の朝食です。おにぎりに芋とチーズ。
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 妻のコレクションは聖子ちゃんとモモちゃん。
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 昨日の東京スカイツリー。
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 あほまろお帰りなさい。
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 もう、無理しないでね。
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 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、四川風そばに漬物。
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  妻のコレクションは、ちりちゃんとゆきちゃん。
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 夕べの睡眠は、78%ですが、実際は痛くて熟睡できませんでしたよ。
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Memo
iPhone 16 ProMAX

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