あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
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令和7年(2025)8月17日(日)旧暦閏6月25日 大安

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今朝の撮影 Data
SONY α1-2
SONY FE 24-240mm/F3.5-6.3 OSS
iPhone 16ProMAX
現像 Adobe PhotoshopLightroomCC
撮影枚数
603

- 七福神とのめぐり逢いにて、痛風が治るかも -

日記写真

 「七福神 信じて待てば 痛風も 足の腫れまで 笑い飛ばして」(阿呆人也)

 残暑厳しい今朝も、浅草の境内にはいつもの「七福神」が勢揃いしましたよ。日本各地で行われる七福神巡りといえば、寺社を巡って福を授かるありがたい行事ですが、今朝はわざわざ巡らなくても、七福神の方からこちらにお越しくださったのです。これはもう、ご利益が倍増するに違いありませんね。
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  七福神それぞれのご利益は、長寿・商売繁盛・学業成就など多岐にわたりますが、さて、あほまろの痛風を治してくださる神様は、いったいどなたでしょうか。
 毘沙門天さまの力強さで痛みを追い払うのか、大黒天さまの小槌で患部を叩き治していただけるのか。まあ、どなたでも結構です。「信じる者は救われる」と申しますからね。
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 もっとも、この「信じる者は救われる」という言葉、昔から宗教の世界では都合よく使われてきました。深い信仰や献身を意味する立派な言葉ではあるのですが、怪しい宗教団体が勧誘チラシに太字で印刷しているのも、また事実です。
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 先日、あほまろ家のポストに投げ込まれたチラシにも大きくその文句が躍っておりましたよ。読んでみれば、「信じれば最後に救われます」などと書いてある。いやいや、それでは「信じる者は足をすくわれる」になりかねませんので、皆さまお気をつけくださいませ。
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 この言葉と正反対に「正直者が馬鹿を見る」という皮肉な諺もございます。つまり、言葉は使いよう、解釈次第で天国にも地獄にも転がってしまうわけです。しかし、今朝の七福神は違います。こちらの七人衆は、あほまろの痛風を治してくれる…かもしれない。いや、きっと治してくださるはず、と信じたい、みなさまなのです(笑)
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 さて、今日は朝から強い日差しが照りつけ、関東内陸部では36〜37℃と体温並みの猛暑になるとの予報です。まさに命懸けの残暑見舞い。屋外に出る方は、水分と休憩をしっかり取り、熱中症にはくれぐれもご注意ください。
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 ところで、天気予報を信じたら、本当に救われるのでしょうかね。
 晴れと告げられれば傘を置き、雨と聞けば外出をためらう。
 しかし、予報が外れたときには、信じた者こそが困り果てるのです。信じるべきか、疑うべきか、それもまた天気次第なのですからね。
 そんなワケで、今日の天気予報。
 朝から強い日差しが照りつけ、関東内陸部では36〜37℃と体温並みの猛暑になるとの予報です。まさに命懸けの残暑見舞い。屋外に出る方は、水分と休憩をしっかり取り、熱中症にはくれぐれもご注意ください。
 午後には大気の状態が不安定となり、急な雨や雷があるかもしれません。天気も信じる者を裏切りますからね。空模様の急変に、どうぞお気をつけあれ。
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 今朝の日の出は午前5時01分。
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 今朝のキョエちゃんは、二天門の屋根の上に陣取り、あほまろがやって来るのをじっと見守っておりました。隣には姿こそ見えませんが、気配からするとヒマリちゃんも一緒にいたようでした。
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 本当なら、浅草神社の境内に戻りたいのでしょう。
 しかし、鳥居の前には侵略者カラスが陣取り、まるで門番のように見張っているのです。キョエちゃん親子は恐れて近づくことができず、せっかくの縄張りに帰ることができないまま、こうして屋根の上から遠くを眺めているのです。
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 可哀想ではありますが、これも自然界の掟。力ある者が場所を支配し、弱い者はその隙間で工夫を凝らして生き延びるしかありません。けれど、あほまろの目には、その姿がただ「追われた鳥」ではなく、誇りを失わぬ勇敢な母子の姿として映りましたよ。
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 合歓の花。
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 本堂前に戻ってくると、待ち構えていたかのようにビクトリー君が一直線に飛んで来ました。
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 まるで「おかえりなさい!」とでも言わんばかりの迫力です。
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「一羽舞う 境内広き 舞台かな 誰も見てなく あほまろが見る」(阿呆人也) 写真00
 空中でひねりを加え、時にくるりと身を翻し、
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 また直進。
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 自在に舞うその姿は、境内を舞台とした即興のエアショー。
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 観客はあほまろ一人でも、本人は大観衆を前にしているつもりかもしれませんね。
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 危ないじゃないか。
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「戦闘機 いやいやハトの 曲芸か カメラ目がけて 突っ込んで来る」(阿呆人也)
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 いつ見ても思うのけど、ビクトリー君の舞には「遊び」と「誇り」が入り混じっているのですよ。
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 ただのハトの飛翔では終わらない。浅草の空を彩る小さな英雄のショータイムでしたよ。
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 ビクトリー君が華麗に乱舞するその下で、ハートハトちゃんもじっと見守っていましたよ。
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 思いきり飛び終えたビクトリー君、棚に降り立つとどこか満足げな表情を見せておりました。すると、そこへハートちゃんも隣にやって来ましたよ。
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「わたしも飛んでみようかな」と言いたげに首をかしげてみせるハートちゃん。けれど、その様子を見ていたビクトリー君がひと言、「口ばっかりじゃなくて、ちゃんと飛んでみなさいよ」。
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 ふたりのやり取りは、まるで人間の夫婦漫才を見ているかのようで、思わず笑みがこぼれる朝の境内でした。
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 おはようございます、陽子さん。お久しぶりです。草津からお酒のおみやげ、誠にありがとうございます。
「お医者様でも草津の酒でも、痛風の病は治るのかな」。ありがたく頂きながら、明後日から禁酒をするあほまろにぎりぎり間に合った、ふとそんなことを思ってしまいましたよ。
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 おはようございます。今朝は2分前にやって来た七福神さま。
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 写真左から「福禄寿」「布袋尊」「弁財天」「恵比寿」「寿老人」「大黒天」「毘沙門天」。
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 梶原さんも加わって、おはようございます。
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 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。
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 日本のナイチンゲール、瓜生岩子像。
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 晩夏の境内をご覧下さい。
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 メイプルリーフ。
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 ソメイヨシノ。
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 昨年から落ちずに、いまだに枝にしがみついているソメイヨシノの一枚の葉。 写真00
「散りそびれ 時の流れに 抗(あらが)いて 幹しがみつく ひとひらの意地」(阿呆人也)
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 奥山のサルスベリの花。
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 今日は猛暑。雨も降るかもしれないとのことでしたが、信じる者は救われる。
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 あほまろは、七福神とのめぐり逢い、そして草津の酒の力によって、痛風が完治するかもしれない……。
 そんな一縷の望みを信じることで、すでに心は救われつつあるので、秘密基地でダラダラ過ごしますよ。
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 夕べの睡眠は96%でした。
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 おはようヒロちゃん。
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 散歩から戻ってもまだ寝ていたのね。
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 今朝の朝の朝食は、ところてんとパンだけ。デザートはプリンみたいなの。
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 妻のコレクションは、ゴージャス・ローズさんと華子さん。
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 昨日の東京スカイツリー。
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 あほまろお帰りなさい。
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 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、葵丸進の天麩羅なので、何故か減ってる「黒佐藤」を飾ってみました。
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 妻のコレクションは、ねねちゃんとのぞみちゃん。
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Memo
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