令和6年(2024)7月9日(火)旧暦6月4日 先負
今朝の撮影 Data SONY α7CR SONY FE 24-240mm/F3.5-6.3 OSS iPhone 15ProMAX 現像 Adobe PhotoshopLightroomCC 撮影枚数549枚
- 四万六千日・ほおずき市 -
今日と明日は浅草の夏の風物詩、浅草寺の「四万六千日・ほおずき市」です。この祭りは、浅草寺の境内で毎年開催され、多くの参拝客で賑わいます。その中でも特に注目されるのが7月10日で、この日にお参りをすると、なんと46,000日分の功徳が得られるとされているのです。 浅草寺によると、この46,000日という数字にはいくつかの由来があります。一説には、米の一升が約46,000粒に相当し、一升(いっしょう)と一生(いっしょう)をかけたものとされています。また、46,000日は約126年に相当し、人の寿命の限界ともいえるため、「一生分の功徳が得られる縁日」とも称されます。このため、多くの人々がこの特別な日に功徳を求めて訪れてくるのです。 「四万六千日・ほおずき市」は、浅草の歴史と伝統を感じさせるとともに、多くの参拝客が訪れる夏の風物詩です。この特別な日を通じて、皆さんが一生分の功徳を得られることを願っていますよ。 毎年この日が近づくと、一つの疑問が浮かびます。それは、「ほおづき」の表記についてです。浅草寺の看板には「ほおづき」と表記されていますが、屋台を見て回ると「ほうずき」「ほおずき」「ほうづき」「ほおづき」と、さまざまな表記が使われています。この違いがいつも気になるのです。 ウィキペディアによると、「鬼灯(ホオズキ)」という表記が標準のようです。しかし、ここ浅草寺では「ほおづき」と表記されていることから、やはり地元の伝統に従って「ほおづき」が正しいのかもしれませんよね。 この違いが生じる理由として、言語の地域差や歴史的な表記の変遷が考えられます。日本語には地域ごとに異なる発音や表記が存在するため、同じ言葉でも異なる表現が使われることがあるのですからね。浅草寺の「ほおづき市」は、長い歴史と伝統に根ざした行事です。その中で使われる表記も、浅草寺の公式なものに従うのが一つの礼儀であり、地元の文化を尊重する姿勢だと言えるのかも。 このように、言葉の表記について考えることも、祭りの一部として楽しむことができますね。「ほおづき市」に訪れるみなさんも、この表記の違いにも注目しながら、「ほおづき市」をより深く楽しんでみてはいかがでしょうか。 観音裏広場では、大量のほおづきを並べた卸し業者の方々が、忙しそうに販売店からの注文を処理していました。今年から、ほおづきの販売価格が3,000円に改定されたそうです。昨年までは2,500円だったので、卸価格について業者の方に尋ねても、詳しい情報は教えてもらえませんでしたよ。商取引の裏には、様々な交渉や調整があるため、具体的な価格については公にはされていないのでしょうね。 影向堂境内では、臨時の御朱印の販売所が設けられておりました。 今日も関東以西の15都県に熱中症警戒アラートが発令されているので、危険な暑さが続きますよ。今朝の外気温は27℃で、ムシムシとした不快な暑さになりましたが、「四万六千日・ほおづき市」が始まるので、早朝から参拝客が多かったですよ。 ほおづき(鬼灯)の名前の由来は、そのオレンジ色の果実が提灯のように見えることから「鬼灯」という漢字が当てられたものです。その独特な形状と色合いが、日本の文化に深く根付いているのです。 あほまろ、以前はベランダでほおづきを育てていました。しかし、東北出身の方から「ほおづきには『死者を招く』『霊を呼ぶ』『死人が出る』『病気になる』といった言い伝えがあり、縁起が悪いので家の近くに置いてはいけない」、そんなことを聞いたことで、何となく避けるようになりました。これに対して、友人によると、「宮崎では、昔からほおづきを玄関に植えたり飾ることで、悪い気を払い、家を守ってくれる」と言われているとか。 これらの言い伝えは、ほおづきの毒性に由来しているようですね。実際、ほおづきは縁起が悪いとされる一方で、魔除けとして飾られる地域もあり、薬用として利用されることもあります。このように、ほおづきに対する評価は地域や文化によって異なり、どちらが正しいのか迷うこともありますよ。 さらに、ほおづきの花言葉を調べると、「浮気」「偽り」「ごまかし」「半信半疑」など、不穏な言葉が多いことがわかります。これらの花言葉と、ほおづきの毒性や中絶薬としての歴史を合わせて考えると、印象はあまり良くないかもしれませんが、浅草寺の「ほおづき市」では、無病息災の縁起物としてほおづきが販売されているのですよ。 このように、ほおづきにはさまざまな側面があり、その評価は一概に決めることができませんよね。「ほおづき市」を訪れる際には、その歴史や文化背景を知ることで、より深く楽しむことができることでしょう。 ほおづきはどこかミステリアスな植物ですが、『古事記』にその名前が登場するほど、古くから親しまれてきました。夏になると鮮やかに色づくほおづき(鬼灯)を、「四万六千日・ほおずき市」にて、もっと身近に感じてみませんか。 今朝のビクトリー君。 キジ柄のハトも来てましたよ。 「四万六千日・ほおずき市」は、午前8時頃から始まります。 今朝の日の出:午前4時33分。 おはよう陽子さん。 おはようございます。今朝は開門2分半前にやって来た野崎さん。 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。 日本のナイチンゲール、瓜生岩子像。 終わりが近付いた合歓の花。 紫君子蘭もそろそろですね。 夏の境内。 東京は今日も猛暑日ですよ。 日記を終えたら、ちょっと休んでから「四万六千日・ほおずき市」に行ってみますよ。 ------------------------------------------------------- 夕べの睡眠は80%でした。 陽子さんが、今朝の「天空半影」を送ってくれましたが、指が写ってしまったね。 おはようヒロちゃん。 今朝の朝の朝食は、コンビニサンドとブルーベリーヨーグルト。妻のコレクションは、エミリーちゃんと、景子さんと、彰子ちゃん。 昨日の東京スカイツリー。 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、禁酒中なのに超久しぶりに近所の寿司屋さんに行ってしまった。 遅かったね。 ヒロちゃん寝ないで待ってたんだからと、怒ってた。 Memo iPhone 15 ProMAX