今朝は気温は高くても空気はカラッとしていましたが、これからジメジメと過ごしにくい梅雨の季節がやってきますね。梅雨に入ると気分が落ち込みがちになりますが、そんな中、紫君子蘭（アガパンサス）のさわやかな青紫の花を見ると、ジメジメした気持ちも吹き飛びますね。この紫君子蘭は通称「紫蘭（しらん）」とも言われているので、この花は何でしょうかと問われたら、「しらん」と答えてはいけませんよ（笑）。
　紫君子蘭の品種は、なんと園芸品種で300種類以上もあるようです。害虫も発生しにくいので、手がかからない花として、境内でもよく見かけますよ。

　今朝、散歩に出かける前の外気温は20℃でしたが、カラッとしていたので汗ばむことはありませんでした。予報によると、今日は東北から九州にかけて夏の日差しが届く見込みで、昼間は気温が上がり、東京は30℃の真夏日となるようです。万全な暑さ対策をしてお過ごしください。

　今日は、ユダヤ人の少女アンネ・フランクが「アンネの日記」を書き始めたことから「日記の日」とされています。アンネは、何気ない日々の出来事を日記に書き留めていました。時には僅か3行ほどの日もありましたが、その一言でその日の出来事が思い出されるのが日記の魅力ですね。あほまろも学生時代に日記を読みましたが、唐突に終わる。その終わり方が余りにもリアルでむごかったことで、心が痛んだものでした。

　他人の日記を盗み見るようなしんどさを感じて、途中で読むのをやめたこともありましたが、友人が完読後にとても感動し、毎日の感謝を日記に綴るようになったとの感想を聞いて、再度読み始めたのでした。そして、出張でオランダに行った際には、公開されていた「アンネの家」にも訪れたのでした。

　まだ14歳のアンネの思慮深さ、人間観察の鋭さ、頭の良さ、人格の向上心の強さには驚かされましたね。一日の出来事をここまで深く洞察し、自分の考えを綴ることができる彼女は、本当に素晴らしい女性でしたね。

　アンネの日記に幾度となく出てくる「戦争が終わった」という言葉、明日死ぬかもしれないのに勉強を続けながら、「死んでもなお生き続けたい」という強い意志を持ち続けた彼女の日記を思い出すと、悲しさとやりきれなさを感じますが、今も世界中の方々の心にアンネが生き続けているのですよね。

　今、この瞬間も世界では、戦争が終わる日を待ちわびて静かに耐えている人たちがいるのです。絶望的な状況でも前向きさを失わないことがとても大事だと思いました。今の平和な日本に感謝し、1日1日に感謝する気持ちを持ちましょう。読み終えた後、そう感じられる一冊でした。

　あほまろも長年、日記に本音をぶつけ、嬉しいことや悲しいこと、自分の感情を綴ることで、不思議と気持ちが整理されています。ただ、個人的なことなので他人には見せられませんけどね。しかし、時々後悔したときなどに振り返ると、その日の日記を消してしまいたい衝動に駆られることもありますが、パソコン内の日記にはパスワードをかけているので、自分だけの記録として墓場まで持っていくつもりです。

　今、記しているこの「江戸ネット」も日記形態ですが、こちらには本音はぶつけず、約22年以上、毎日の出来事や気がついたことを淡々と書き続けているのです。もちろん公開している日記なので、見られてもかまわない内容なので、これからも適当に読み流してくださいね。

　今朝新顔のハトに逢いました。よく見ると、まるで動物の顔のようでしたよ。

　こちらはお馴染み、ビクトリー君。

　境内で一本だけのアメリカデイゴ。










　仲見世は屋根の工事中です。

　境内の舗装工事。



　合歓（ねむ）の花。

















　紫君子蘭。




　アジサイの季節。









　今朝の日の出は、午前4時24分。




　おはようございます。今朝は開門４分前にやって来た野崎さん。

　おはよう陽子さん。

　おはよう、どなたでしたっけ？。

　日本のナイチンゲール、瓜生岩子像。

　初夏の境内。

　今日は今年始の真夏日となるようです。

　熱くなるので、今日も秘密基地に引き籠もって、何かやってますっよ。

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　夕べの睡眠は７０％でした。

　おはようヒロちゃん。


　散歩の帰りを玄関で待ってたよ。


　今朝の朝の朝食は、二種類の野菜サラダとのリごはん。デザートは山形の佐藤錦と温室みかん。妻のコレクションは、自転車で転けた悪戯好きのぴっぴーチャンを叱る、お姉ちゃんのヒッピーちゃんと浜崎真弓さん。テレビで近藤さんも観てますよ。

　昨日のお昼の昼食は、ぱいちのカツ定食。

　昨日の東京スカイツリー。

　しゅと犬くん。

　あほまろお帰りなさい。


　夕べの夜の夕食の晩ご飯は、アユの塩焼きと、野菜の肉巻き。ウメちゃんが山形から佐藤錦を送ってくれましたが、飾りの佐藤が切れていたので、青ヶ島の青酎で我慢した。

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