境内で小さかったギンナンの実がどんどん膨らんできましたね。イチョウは、花粉を出す花を咲かせるオスの木と、実がなるメスの木に分かれている雌雄異株の植物です。メスの木は、4月の終わり頃に花を咲かせ、受粉した後にギンナンの実をつけるのです。そして、秋になると、あの黄色い実に成長しますが、実に見える部分は果実ではなく、種の外側の皮が液状に肥大したものなのです。皮を除くと種になる部分がむき出しになるため、イチョウは裸子植物に分類されているのです。私たちがギンナンとして食べている部分は、種の内部の「胚乳」と呼ばれる、種が発芽するときに栄養になる部分なのです。

　今朝は寒気を伴った低気圧の影響で大気の状態が非常に不安定でした。積乱雲が点在し、激しい雨が降ったり止んだりする不安定な天候が続いていましたよ。外気温は17℃でしたが肌寒かったですね、それでもいつも通りの散歩をしてきましたよ。

　コロナが明けたことで、日本への観光客は2013年の年間1,030万人から今年はその3倍の3,300万人に迫ると見られています。そのため、京都などの有名観光地ではオーバーツーリズムが問題になっていますね。しかし、ここ浅草も多くの外国人観光客が訪れますが、慣れっこなので京都のようなオーバーツーリズムは発生していませんよ。ただ、地元民が不自由を感じているのは地下鉄や昼食時の混雑くらいかな。

　SNSで話題になった富士河口湖町のローソンと富士山を組み合わせた「インスタ映え」スポットが、観光需要を無視して黒いネットで覆われたことが世界中で話題になっていますね。それでも、外国人観光客はネットの穴から写真を撮ったり、近隣に移動して同じようなアングルを狙ったりして、ひっきりなしに訪れているようですよ。
　
　この黒いネット設置は、交通量の多い信号のない国道を横切る人が多くて危険なためだそうです。しかし、富士河口湖町のような場所でオーバーツーリズムと戦うのではなく、安全を確保するためにスクランブル交差点を設置したり、撮影場所を新設するなどの解決策を考えることはできなかったのでしょうかね。

　富士河口湖町のように、メディアで頻繁に紹介される観光客に対して怒ることが、日本で取り組むべき姿なのでしょうかね。観光スポットには乏しいけれど、地方財政のために観光客を切実に必要としている地方都市も多く存在してますよね。政府も国家レベルで、こうした地域的な不均衡を是正する施策も考えてほしいものですよね。

　あほまろは都会よりも地方都市を好んで旅しています。適度に都会の町中を散策しながら、まるで住んでみたくなる場所を探すかのように、地方の魅力を探っているのです。最近は、都市から田舎へ移住する方も増えているようで、都会と田舎の良いところを組み合わせた「トカイナカ」という言葉もあるようですね。あほまろにも余裕があれば、二拠点生活も楽しそうと、妄想しているだけですが、浅草を訪れる観光客にも、地方の良さを教えてあげてますよ。

　アジサイの季節。




　境内の舗装工事。





　今朝の日の出は、午前4時26分。

　おはようございます。今朝は開門１分半前にやって来た野崎さんとお友達。

　おはよう益美さん。

　子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。

　日本のナイチンゲール、瓜生岩子像。

　初夏の境内をご覧下さい。











　奥山の梅の実。





　今朝もビクトリー君に会えましたよ。

　帰りに見付けた、尾っぽの縁取りが恰好良いはと。

　今日は大気の状態が不安定なので、雷雨や突風に要注意です。

　今日も秘密基地に引き籠もってお昼寝してようかな。

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　夕べの睡眠は８４％でした。

　おはようヒロちゃん。

　散歩から戻っても、まだ寝てました。


　今朝の朝の朝食は、妻特製ステーキ弁当。妻のコレクションのトモ子さんと、千草ちゃんと、まひろちゃんが、お弁当を羨ましそうに見ていたので、八千代さんから頂いたペロペロキャンデーをあげましたよ。

　昨日の東京スカイツリー。

　あほまろお帰りなさい。

　帰ると、ちょっとだけ一緒に寝てあげるのです。


　夕べの夜の夕食の晩ご飯は、シャケに卵焼きと、納豆ごはん。いちごもあったけど、何故か、飾っていただけの黒佐藤が空になっていたので、また飾りに買ってこなくちゃ。のんべのバービーチャン。

Memo
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