令和4年(2022)1月12日(日) 旧暦12月7日赤口
今朝の撮影 Data SONY α1 SONY FE 24-240mm/F3.5-6.3 OSS iPhone 12Pro MAX 現像 Adobe PhotoshopLightroomCC 撮影枚数xx枚
- 紀伊半島一周の鉄旅 -
旅の2日目は津市で朝を迎えました。昨日は一日中列車に乗っていたので運動は出来ませんでしたが、ただ座っているだけでも疲れてしまったのか、熟睡できたのに、スリープサイクルは84%と低目の値を示してますよ。きっと、ベッドが変わったことで正確なカウントが出来なかったのかな。 今回の旅の目的は、鉄道で紀州半島一周しながら途中の私鉄を巡ることです。旅の共は、東京から遠藤君、そして新大阪から合流したあほまろの息子の三名で、初日は大阪今宮戎の十日戎で旅の安全を誓ってから和歌山に移動、昨年の12月から運行を始めた和歌山電鉄の「タマミュージアム」などを堪能して和歌山泊。 2日目は早朝和歌山発06:54のきのくに線にて御坊に向かいました。 御坊駅。 紀州犬の銅像発見。 御房は、JR御坊駅と西御坊駅をむすぶミニ鉄道「紀州鉄道」に乗りに行ったのでした。 営業距離2.7キロメートルの日本一短いローカル私鉄で、時速わずか20数キロで4駅を8分で結んでいるのです。 早朝7時代は通学の高校生で満席でした。 しかし、混雑は最初の学問駅だけ。学門駅のお守り切符は、受験生の心強い縁起物として大人気のようですが、無人駅なので購入は市役所だけです。 高校生が降りると、ご覧の通り貸切状態でしたよ。 終点西御坊駅に到着です。 こちらが西御房駅舎。思った通りの豪華な駅舎でしたが、雨漏り対策が必要なようですね。 現有車両はレールバスを含めて4両とか。見た目はバスそのまま。富士重工業がバス車体をベースとして開発した車両のようでした。 せっかくなので、車両の走行も撮ってきましたよ。 御房のマンコレ。 ミニ鉄道を堪能し、御房から特急くろしお1号で、新宮に向かいました。 特急くろしお1号は、パンダ仕様の車両です。 車内はパンダでいっぱい。 これは子ども達に受けるでしょうね。 御房を出ると雨が降り出しましたが、これからは外に出ることが無いので心配無用です。 白浜などを通過し、最南端の串本駅。 車内はガラガラでしたが、我々は贅沢にグリン車貸切状態。 新宮駅に到着です。 紀勢本線は新宮〜和歌山市間がJR西日本「きのくに線」で、新宮〜亀山間がJR東海。 ここで乗り換えなくてはいけないのですが、会社が異なるので特急なのに、接続は悪いのですよ。 次の特急まで45分でしたが、駅には売店も駅弁も無く、しかたが無いので雨の中を駅前の寿司屋まで走って、弁当を買ったのでした。このお店は結構有名なお店のようでした。 次の目的列車の快速みえ11号を待つ間に、やって来る列車を撮って過ごしました。 雨の中、快速みえ11号が入ってきました。 我々は指定席をとってましたが、ガラガラなので、先頭の展望席に移動。 運転手の真後ろですが、雨なので景色は堪能できませんでしたよ。 多気駅で降車。次の目的は参宮線往復です。 乗換の時間まで寂しい街の散策。 昨日は事故の影響で約10分遅れでした。 参宮線は、伊勢神宮参拝客を運ぶ路線として開通したようですが、近鉄が主流なので、今は超ローカル線。 終点駅の手前で大きな音と共に緊急停車。 列車が小動物をはねたようです。 運転手が降りて処理をしていたので、列車は更に10分遅れとなってしまいました。 イノシシにぶつかったようでしたが、詳細は不明でした。 向かいに見えるのは、以前に泊まったことが有るホテルですよ。 参宮線の終点は鳥羽駅ですが、今は無人駅。 列車が遅れているので、折り返しの名古屋行で戻ります。 停車時間約10分だったので、駅の外には出られませんでした。 伊勢市では、前2両が連結されるようです。 ここから名古屋まで4両編成です。 2日目は津駅で終了。駅の看板をピンボケで撮ると「?」マークに見えるとか。 ホテルにチェックインし、今夜は贅沢に午後なのい松阪牛御膳にしました。 嬉しそうな煙道君。 清酒も地元の「作」でした。 Memo iPhone 12ProMAX Leica M10-R BP SUMMILUX-M f1.4/28mm ASPH. APO-SUMMICRON-M f2.0/50mm ASPH. APO-SUMMICRON-M f2.0/75mm ASPH.