旅の二日目、我が故郷ニセコ町の温泉宿で朝を迎えました。
昨日は、朝食から車外だったので、日記用の写真整理の時間が無かったので、日記はお休みでしたが、今朝はたっぷり時間はあるんだけど、故郷の温泉にゆっくり浸かりたかったので、結局、簡易版になってしまいました。
9月30日、上野駅を出発する「四季島」。
我々のお部屋は二階建ての702号室「四季島スイート」。二階の居間は畳が敷かれ、窓際に掘りごたつでした。
中二階のバスルーム。檜風呂に浸かりながら車窓が眺められる、究極な贅沢でしたよ。
一階が寝室です。
狭いベットですが、寝心地は良かったですよ。
お馴染み真っ赤な廊下を抜けると、
めちゃくちゃ眺めの悪い展望車。これだけは嫌い。
運転席。
乗り込んで最初の昼食です。
車窓を眺めながら頂くのです。
わぁぉ、キャビア一缶付きで超贅沢だったよ。
食事を終え、最初の立ち寄り観光地が日光です。ゆるきゃらと、ご当地ゆる女のお出迎え。
こちらが日光駅です。
四季島専用バスにて、
日光日光東照宮見学でした。
宮司さんの案内で、
最初は馬屋のお猿さん。みんなで悪いことをさんざん見なかったことにして、有ること無いことを大勢に告げ口をすると、自分に都合の悪いことだけは聞こえ無くなるのであります。との大切な教えが彫刻として、未来永劫残されるのであります。
今回は特別に催事で使用される衣装類も見せて頂きました。
じゃ〜ん、凄い凄い!
何が凄かったのか理解出来ませんでしたが、日光東照宮は結構凄かった。
ここは神社と聞いたけど、鐘楼もあるので、隠れお寺かも知れませんが、それは猿の教えに習い、見なかったことにいたしましょう。
本来は偉い人しか入れない神殿にて、金のびらびらでご祈祷を受けましたが、撮影禁止の場所だっなので、写真はありません。
ご祈祷を終え、寝てばっかしいるなまけ者の猫を見て、
裏に通じる秘密の通路より戻ってまいりました。
日光駅に戻り、貴賓室などの拝観。
そして「四季島」は一路北海道を目指すのでありました。
青函トンネル通過中。
北海道に入ると、日の出時間。
不思議な太陽が現れましたよ。さて、いったい何が不思議なのでしょうか?
雲に写った太陽、まるで太陽が二個あるように見えていましたよ。
場所によっては3個の太陽。
時には4つの太陽が・・・♪真っ赤に燃えた、太陽だ〜から、初秋の海は〜濃いの太陽なのだ〜。
そして一つに戻って朝が来た。
じゃ〜ん!
早朝の函館駅に到着です。
朝市とかはイクラだらけなので見たくない。なつかしの駅周辺だけは見たかったのさ。
♪あれに見えるは茶積みじゃ無いよ、野にも山にも若葉も走る、名物列車の四季島さ〜、
これに見えるは廃車軍団。
かつてはC62まで回されたターンテーブルがまだ残ってたよ。
函館の料亭「ふもと」にて朝食。
ちょっとだけアイヌ文化にも触れ、
貸し切り路面電車に乗りましたとさ。
大正生まれのいわゆるレトロ車両に「四季島」マークの団臨運行でありました。
函館どっく前で折り返し、
函館駅まで乗りましたとさ。
そして再び「四季島」に乗車。
乗ってすぐの昼食。「四季島」の旅は、クチャね、喰っちゃね。
海を見ながらもクチャね、あほまろは、倶知安高校出身なので、クチャね、喰っちゃね。
おしゃ、まん、べ通過。
だて、もんべ到着。ここで降車し、バスにてニセコに向かいました。
洞爺湖が眺められるドライブインにて休憩。
名物猫ちゃん、チュールをあげても睨んでた。
北海道はもう紅葉中。
故郷の山に向かって言うこといっぱいあるよ。羊蹄山。
我が山、ニセコアンヌプリ。
我が町、ニセコ町。駅は立派だけど今はカボチャだらけの無人駅。
かつての我が家、ちょうど標識ポールの所に有ったのです。
久しぶりに菩提寺でお墓参りをしてまいりました。
故郷の山に沈む太陽ありがとうまた明日。
Memo
ONY α7R IV
SONY FE 12-24mm F4 G
SONY FE 24-105mm F4 G OSS
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