旅の4日目は博多の朝を向かえました。
前回、博多に来たのは2月の初めでとっても寒かったと記憶してますが、久しぶりの博多はポカポカ陽気で、昨日は夕食までローカル列車を楽しんだのでした。
今朝の日記の梅の写真は昨日の奥日田慕情、様々な種類の梅を満喫し戻ってまいりました。
今回のツアーが日田に来た目的は豆田町のひな祭り見物でしたが、あほまろにとっての日田といえば、「平成29年7月九州北部豪雨」で倒壊し約1年かけた昨年の9月27日、修復が完了し久大本線全線運転再開された花月川橋りょうだけは見ておきたかったのです。団体旅行のツアーコースから外れる誓約書まで書いてやって来たってわけですよ。
豆田町に着くと、日田観光協会の伊東氏のお出迎え、嬉しいことに花月川橋りょうまで案内してくれることになったのでした。
地図を頼りに不案内な土地を歩く心細さから開放されると、余裕を持った写真も撮れるものです。
伊東氏が約30分後に博多からの「ゆふいんの森号」が橋を通過するとのことで、来る前にグーグルマップのストリートビューで歩き回った橋りょう周辺を自分の足でじっくり観察することも出来たのでした。
実は、グーグルマップのストリートビューでは橋が落ちた状態のまま歩き回れたことで、新旧の比較も楽しめたのです。
ゆふいんの森号通過まで、どの位置で撮ろうかのロケハンをした結果、今回はこの位置でゆふいんの森号の全体をとらえることにいたしました。
待機中に同じ方向より普通列車が通過し、スピードとタイミングを知ることが出来たのがラッキーでしたよ。
事項通りにやって来て全体をとらえて大成功。花月川橋りょうがつながり、ゆふいんの森号が橋を通過する。これが本来の姿ですね。嬉しくなってしまいました。次回はツアーじゃ無く、撮り鉄に徹した旅で訪れたいと思います。日田観光協会の伊東様お忙しい中、ありがとうございました。
豆田町に戻って、無事にツアーの集合場所で無事にみなさんと合流いたしました。
古い家が並ぶ街一帯がひな祭り会場。毎年行ってる茨城県真壁町よりは規模は大きいかな。
親子三代のお雛様をガイドのおばちゃん熱弁で。
あほまろはお雛様よりもお人形さんの方に興味あるのです。
こちらは現代作家のお雛様。どれも彩りがモダンな雛人形でした。
三千体のお雛様会場です。
皇室を象ったお雛様。
館雛のコーナー。
伝統薬の日本丸資料館。現在はワシントン条約の規制で製造できなくなってしまったようです。
日本丸さんも雛飾り。
三階の窓よりの眺め。正面奥が花月川橋りょうですが遠くて見えません。
やたら焼き鳥手羽先など鳥肉のお店が目立ってしましたが、この町は金貸し業で栄えた町とかで、借金鳥にかけているのかな。
日田は下駄で有名です。時々、浅草のイベントでも日田の下駄ダンス「げたっぱーず」のみなさんが登場しております。
散策を終え昼食です。日田にはサッポロビール工場があり、特別ラベルのビールを頂きました。
峰岸さんの奥様に持っていただきました。
ひつまぶしのように見えますが、これは日田まぶし。三種類の食べ方で有名なお店のようで、ちょうど昼食時間だったので玄関に長蛇の列が出来ておりました。
食後は酒屋さんとか醤油屋さんも巡って、
真っ赤なJRバスで博多にやって来たのでした。ななつ星クルーの加藤さんがお出迎え。
予定より早めの博多到着だったので、近場のローカル線にも乗ってみましたよ。
香椎駅より海の中道線とか、篠栗線などね。
戻りは香椎駅より特急列車で博多まで。
たった一駅ですが、白いソニックにも乗ってみたかっただけ。サッカー選手のラッピングカーでした。
地下鉄だと夕食時間に間に合いそうも無いので、タクシーで急ぎホテルに戻りました。
夕食は豪華な鉄板焼きであります。
パフォーマンスは紅花風など派手です。
お肉はあまり好きじゃ無いけど、お蕎麦が無いのでしかたなく頂きましたが、
結構美味しかったので、全部たいらげてしまいましたとさ。これでまたデブになってしまった。
Memo
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