今朝も寒かったけど、風が無いだけ楽だったね。

　予報によると、今夜から明日にかけて雨になるとか。この寒さじゃ雪に変わるかも知れませんね。

　毎日、何の変哲も無い光景を撮っているので、たまには雪景色も欲しくなったので、あほまろにとっては雪の方が嬉しいかも。もちろん北海道犬のナナちゃんも嬉しいよね。

　雪と言えば、今日は雪に覆われた南極の昭和基地に置き去りにされたカラフト犬「タロ、ジロの日」ですね。

　昭和33年、第２次南極観測隊が引き上げる時に、15頭の樺太犬を犬ぞりに首輪で繋いだまま置き去りにしたことで、帰国後の観測隊は激しい非難を浴びたことがありました。

　翌年、第3次越冬隊のヘリコプターにより、上空から昭和基地に2頭の犬が生存していることが確認され、日本中に衝撃と感動とをもたらしましたね。

　それが、タロ、ジロの兄弟だったのです。帰国後のタロは、北海道大学植物園で飼育されながら多くの子孫を残し、昭和45年に没。人間でいえば約80〜90歳だったようです。

　一方のジロは、第4次越冬中の昭和35年に昭和基地で病死。ジロは剥製にされ、暫く上野の国立科学博物館で展示されていたのでしたが、現在の保存場所は不明です。

　そう言えば、数年前まで東京タワーに置き去りにされた15頭の樺太犬記念像が設置されていたのですが、現在は撤去されてしまいましたね。あれもいったい何処に行ってしまったのか不明だね。

　南極で犬ぞりに首輪でつながれたまま置き去りにされた15頭の樺太犬のタロとジロだけが生存を美化されて、映画になったり、記念５００円硬貨も発行され、その記念日までが制定されましたが、厳しい寒さの中で、つながれたまま息絶えた犬たちの冥福を祈る記念日が有っても良いんじゃないのかな・・・。
　おはようございます。ホテル雷門の大女将さんです。

　タロとジロのことを調べていると、大阪府堺市に15頭を供養する樺太犬慰霊像が建立されているようですね。それも、タロ・ジロの生存はまだわからなかった頃、獣医で彫刻家岩田千虎氏が別れを惜しみながら立去って行く越冬隊員に向かって遠吠えを続けている姿をコンクリートの像に仕上げ、市に寄贈したもの。現在は老朽化のため、忠実にブロンズ製の像に復元されて残っているとのことです。このこと、もうちょっと早く知っていたら、先日の大阪で見に行ったのに・・・。

　ちなみに、ナナちゃんは既に銅像になって蔵前神社に「元犬」となって安置されていますよ。

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　１２日、台東区の成人式は浅草公会堂で開催されます。あほまろは出張中だったので、弟子の古麻呂が撮影しました。

　



　

　

　

　

　



　

　

　



　

　

　

　

　

Memo
Canon EOS1Dx
Canon EF16-35mm F2.8L II USM
Canon EF24-70mm F2.8L USM
Canon EF70-200mm F2.8L IS II USM
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「浅草六区ゆめまち劇場」
　1月特別公演「竜小太郎　新春ゆめまち華舞台」
　流し目のスナイパーが浅草に帰って来た！
　 竜小太郎でございます。
私は祖母から浅草が明治・大正・昭和を通して、常に日本の芝居・映画・歌・お笑い等の芸能をリードしてきた日本一の街という事をよく聞かされて育ちました。
　その火が消えかかって長い年月が過ぎ、浅草の灯をもう一度という気持ちで10年ほど前から数年間、「浅草大勝館」で、竜小太郎一座として、芝居と早変わり舞踊の公演を行い、多くのお客様にお越しいただき、ご好評をいただきましたのも、記憶に新しいことです。
　その大勝館もなくなり、今、浅草の街を活性化すべく新しい劇場が出来、建築途中の劇場もあります。「ゆめまち劇場」はそれら新しい劇場の先駆けとなった劇場で、今年（平成26年4月）リニュアルオープンをいたしました。
　その浅草「ゆめまち劇場」に27年のお正月、私が出演させていただきます。今回は10日代わりの「お芝居と」、「小太郎十八番の男形・女形早変わり舞踊ショー」を正月2日から31日まで連日上演いたします。
　多くの皆様に竜小太郎の魅力を存分にお楽しみいただき、私のふるさと浅草の街の活性化に少しでもお役にたてれば幸いです。

　-演目内容-
第一部　人情芝居（演目十日替わり）（十日替わりに特別ゲスト）
第二部　歌謡バラエティショー
　　　　竜小太郎　歌の世界
第三部　早変わり男形・女形　舞踊ショー
　　　待ってました！装いも新たにご存知　十八番！　豪華絢爛！

「浅草六区ゆめまち劇場」の詳細とチケット購入については、こちらをご覧ください。

　アミューズカフェシアター「虎姫一座」