あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
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平成26年7月23日(水) 旧暦6月27日友引

今日の Menu
○ 今朝の浅草寺境内
○ 今朝のワンちゃん
○ 今朝の猫ちゃん
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今朝の撮影 Data
SONY α7R
Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS
SONY FE 70-200mm/F4 G OSS
現像 Adobe PhotoshopCC Lightroom
5
撮影枚数
708

- パンがなければケーキを食べな -

日記写真

 いよいよ梅雨が明けて、今日は大暑。これから立秋までは連続真夏日になるようです。今朝もとっても蒸し暑い。
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 梅雨が明けると、境内で顔を出すのを我慢していたセミたちも一斉に鳴き出しましたよ。
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 蒸し暑さとセミの鳴き声が似合う夏本番になったのですね。
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 日本人の主食はお米で、西洋人の主食はパンが当たり前。今朝の国際ニュースで、今まで自由な休日を取れなかったフランスのパン屋さんが、これからは自由に休日が取れるようになったとか。
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 フランスでは、パン屋は順番に休みを取ることで、同じ地域内の全部のパン屋さんが同時に休むことが無いように、法律で決められていたのです。
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 それで、近隣のライバル同士でも、休日のためとなればみんなで協力し合っていたのでしたが、その法律が約200年ぶりに改定され、パン屋さんが自由に休めるようになったようですね。
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 そういえば、フランスの田舎にはパン屋なのにどこにもパン屋看板を出していないお店が有ったね。たぶんこれもパン屋の法律に従いたく無いので、パン屋を名乗ってなかったのかも。
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 約200年前の法律は、フランス中のパン屋がストライキで休業したことで、暴動が起こったのが原因のようですね。
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 もし、日本のお米屋さんがみんな休んだとしても、暴動なんて起こらないよね。それより、コンビニが総て休んでしまったら、あほまろは堪えるかも。「赤いきつね」も「緑のたぬき」も食べられなくなってしまうのですから。
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 おはようございます。ホテル雷門の大女将さん、今朝は紗の着物で涼しそうでしたよ。
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 フランスで起こった飢饉の最中に、王妃マリー・アントワネットが困窮する民衆に対し「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」と発言したのが、フランス革命時のエピソードとして有名な言葉だね。
 事実、その当時の農民や都市下層住民はコムギに混ぜ物をしたパンやライ麦パンを食べることが多かったし、飢饉にはさらに混ぜ物の量が多くなったとか。そんな時に、バターや卵をぜいたくに使ったケーキを食えだって。
 これが日本のお姫様なら、お米がなければお菓子でもお食べなさいとでも、言うのかな・・・。
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 ヤマト君の晩酌。お伊勢参りのナカちゃんから頂いた最後の「神都麦酒」。どーしてもヤマト君が欲しいと言ってるし・・・、
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 あほまろは禁酒中なので、氷水だけで我慢したよ。
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Memo
iPhone5s

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「浅草映画セレクション」
 浅草に映画が帰ってきました。「浅草六区ゆめまち劇場」では、明日から毎日午前10時より松竹との協力で浅草を題材とした映画の上映を行います。題して、「浅草六区ゆめまち劇場・浅草映画セレクション」。ワンドリンク付きで1000円(ビール・ワイン・ソフトドリンク等8種類のドリンクを選びいただけます)。映画上映の発祥地の浅草で往年の映画を、ゆったりとしたお席で、飲み物・おつまみを片手に是非お楽しみください!
写真00 「浅草六区ゆめまち劇場」の詳細は、こちらをご覧ください。
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