あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
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平成24年10月16日(火) 旧暦9月2日仏滅

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○ 今朝の浅草寺境内

 今朝のワンちゃん
 今朝のネコちゃん
今朝の撮影 Data
Canon EOS 5D Mark III
Canon EF24-105mm F4L IS USM
Canon EF
70-200mm F4L IS USM
現像 Adobe Photoshop Lightroom
4
撮影枚数
712

- 動物にとって、  -

日記写真

 秋晴れが続きますね。しかし、気温がドンドン低くなって来たようで、今朝はちょっと寒かったかも。でも、あほまろとナナちゃんは寒い方が好きだよ。 
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 寒くなって来たので、あちこちで熊の被害が相次いでいますね。冬眠前に栄養を付けたいと市街地まで出没して来るのでしょう。昨日も、松本市の乗鞍高原できのこを採りで熊に襲われ顔から首をかまれて重傷を負ったようです。栃木県矢板市でも養鶏場が襲われたとか。でも、熊は悪く無いんだよ、これもみんな人間の都合によって自然が変えられてしまったことが原因なんだよな・・・。
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 秋田県角館市でも人間の都合でクマ牧場が廃業し、残された27頭の熊を処分したい意向の秋田県に反対し、動物愛護団体が「秋田八幡平クマ牧場のクマの飼養管理を支援する会」を立ち上げて保護するようです。
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 これは、自然が変えられるよりもっと悪い、人間の経済活動の利己的な振る舞いによる弊害なのでしょうね。何も悪いことをしていない熊たちにとって、人間は迷惑な存在なのかも知れませんよね。
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 他にも、富士サファリパークでは、飼育員がゾウに襲われ死亡したとか、モスクワでは男の子がサーカスのヒョウに襲われたとか、動物園もサーカスも動物にとっては監獄のような場所なのかも。
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 あほまろが始めてライオンや象を見たのは、サーカスでしたよ。あの頃のサーカスは、ショーで使われない時は、動物を檻に入れて子どもの小遣い程度で見せてくれたんだよ。まるで、巡回動物園のようで田舎の子ども達にとっては、サーカスが待ち遠しかったね。
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 あほまろの田舎でも、お祭りになるとサーカス小屋が建ったよ。サーカスで働く子ども達は、興業前後の数週間は地元の学校で勉強するんだよ。
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 あほまろのクラスにも女の子が通ってた記憶が有るけど名前も顔も思い出せない。同じように、サーカスの子も覚えていないでしょうね。ただ、子供心にサーカスの子は可愛そうだなって思っていたよ。
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 あの頃、良く言われませんでしたか?
 といっても団塊の世代以前にしか通じ無いけど、悪いことをしたら「サーカスに売り飛ばすぞ」って言われたよね。それで、子どもの頃はず〜っとサーカスは「人さらい」のような怖い所だと思っていたね。あの頃の日本は、まだ発展途上国だったので、貧困ゆえに子どもも「商品」だったのかも知れませんね。あほまろの中学時代の同級生も、実際に芸者屋に身売りされた子が居たんだよ。
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 最近のライカは、広角レンズのラインナップが拡充して来ましたね。以前は、「SUPER-ANGULON f3.4/21mm」が一番の広角でしたが、M8と同時に発表された「TRI-ELMAR-M f4/16-18-21mm ASPH」を思い切ってから、広角を多用するようになってしまったね。

 しかし、超コンパクトなボディに超広角レンズが3つ一体化されているので、コストと持ち歩く労力を考えれば便利なんだけど、全体に硬めの描写と、フルサイズの開放で周辺光量落ちが出てしまうことですね。M8では気づかなかった弊害だったのです。

 そんな理由で、ライカ初の18mm「Super-Elmar-M 18mm F3.8 ASPH」も思い切ってしまったよ。ビューファインダーはTRI-ELMAR用が併用できるので、さっそくテスト撮影。
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 浅草に住んでいるので、被写体には困らないよね。さっそく、浅草寺境内に出かけて、最大100°の画角を誇る超広角レンズの可能性に挑戦してみたよ。
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 コンパクトなデザインで、ライカでも超広角レンズの可能性が大きく広がりましたね。
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 境内では、昨日から「菊花展」が始まりましたが、まだ花は開花しておりません。
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 「菊花展」は、年々規模が縮小されてしまいました。これも境内に様々な邪魔物を設置した弊害なのか、それとも本音は仮説屋台を締め出そうとの思惑なのかと、レンズとは関係の無い文句を言ってみた。
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 歪曲もよく補正され、画面の隅々までシャープですね。
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 逆光で影を撮ってみました。コントラストは高いけど階調は犠牲になっていませんね。これは素晴らしいレンズだ。
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 被写体を求めて隅田公園で風景撮影です。
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 お天気も良かったので、被写体はやはり東京スカイツリーしか無いでしょ。
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 原寸大に拡大しても、画面の隅々までシャープでしたよ。
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 どんな条件でもいわゆる「ライカの味」を保っているのがたまらない魅力でしょ。だから、ライカが離せないんだよな・・・。
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 特徴の無い風景も、ライカで撮ればそれなりに画像の魅力が撮れてしまうんだよね。
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 やっぱ、ライカにかなうカメラは無いってワケさ。
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 とあるブログで、「日本の技術力を馬鹿にしまくるのが、格好良いとする、田中長徳氏を初めとする日本人の馬鹿さ加減がわかる。
昔はいざ知らず、今はライカなど私には二級品である・・・(中略)今、レンジファインダーはライカとその亜流しかないのも事実であるが・・・不便なのは変わりない」等々、ライカをぼろくそに言ってる書き込みが有ったけど、
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 いやみな表現は特に記録が残るサイトではお止めになったらよろしいかと・・・自分の無知さ加減をさらけ出すだけである。なんて冷静な意見で、みな黙ってしまったよ。
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 確かにライカは、重くて大きくてそして初心者にとっての使い勝手は大変に悪いカメラです。でも、あほまろにとってこの操作の厄介さが楽しいんだね。基本を理解し、決められた手続きを体得して、作法にのっとって扱ってこそライカなのですから。
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 いろいろご託を並べてしまいましたが、テスト撮影を終え現像作業をしながら思うに、「Super-Elmar-M 18mm F3.8 ASPH」は、実用度が高い便利な超広角レンズとして活躍すること間違い無いでしょう。
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Memo
LEICA M9-P Hammertone Limited Edition
Super-Elmar-M f3.8 18mm ASPH

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