朝から初夏の陽気で気持ちの良い散歩でしたよ。

　電力不足の今年の夏も暑くなるのでしょうかね・・・。野田首相は「原発ゼロ状態がこのまま続けば、国民生活や経済活動に大きな支障が出ても良いのですか」とか答弁してましたが、何が何でも原発を再稼働させてやるって意気込みが見え隠れしてましたよね。

　野田首相は、「原発ゼロでは電気料金も大幅に上がって、家計を直撃する」と、まるで脅しのような発言まで。

　でも、東京電力の年間利益のうち九割が家庭用電気料金で、企業向け電気料金による利益はたったの一割だということが明らかになりましたよね。家庭用電気料金を値上げするよりも、優遇されている企業向け電気料金を見直しても良いんじゃないのかな。

　それが出来ないのが、経団連や大手企業が原発再稼働の推進を後押しして料金値上げに抵抗しているのが、諸悪の根源なんだよね。　とはいっても、我々庶民が暑い夏を涼しく過ごすためには、値上げを甘んじて受け入れなければいけないのも確かなんだよなな・・・。

　野田首相の答弁を聞いていると、政府は庶民の味方ではありません。政府を当てにしないでくださいと断言するような態度、江戸時代の「悪代官」のようで、頭に来ますよね。早く政権交代をして、庶民の味方に政治を・・・、何てこと感えても、今の日本にそれが出来る政党は皆無だぜ。

　こんな時に更に庶民を苦しめる逆進性の高い消費税を増税したらこの先の日本はいったいどうなってしまうのでしょうね。政府の失政ぶりにはほとほと愛想が尽きているんだけど、我々庶民は逃げることも出来ずに、この国に住み続けなければいけないってのが一番辛いことだよな・・・。

　こんな国だから、法律の裏ワザで生活保護が狙われるんだよ。実際、生活保護の申請時に提出書類がないことや調査に強制力もなく、本人や親類がうその回答をしても分からないことが原因だってこと、誰もが知っていることだぜ。

　働ける身体なのに健康状態を偽って不正受給を続けている奴も、働いて収入があるのに奥さんが生活保護を受給している奴とか、いっぱい知ってるぜ。そういえば、居酒屋ででっかい声で威張ってたオヤジ、俺は生活保護を受給しながら失業保険も貰っているんだぜってね。

　政府には、もう呆れかえって何も言えない心境だよ。あぁ、こんな日本に誰がした！

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　浅草寺裏広場では、毎年５月２５日に消防慰霊碑の前で、江戸消防記念会主催の消防殉職者慰霊祭「弥生祭」が開催されます。

　江戸時代から昭和初期にかけて消防で殉職した120人の人余り消防従事者の慰霊が終わると、江戸消防記念会の鳶による梯子乗りの演技が行われるのですが、今年は生憎の雨模様なので、

　東日本大震災で殉職した消防団員の慰霊を込めた幟の披露だけが行われました。昨日の様子は整理を終え次第、写真アルバムとして公開いたしますので、少々お時間をください。