あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
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平成24年2月23日(木) 旧暦2月2日先負

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○ 今朝の浅草寺境内

○ 今朝のワンちゃん
○ 今朝のネコちゃん
今朝の撮影 Data
Canon EOS 5D Mark II
Canon EF24-105mm F4L IS USM
Canon EF
70-200mm F4L IS USM
現像 Adobe Photoshop Lightroom
3
撮影枚数
511

- せこくてもビジネス -

日記写真

 嫌な雨の朝になったけど、昨日じゃ無くて良かったよね。昨日のあほまろは、茨城県真壁町のロケでしたが、お天気が良かったので、予定より早めに終了して帰ることができたのは良かったよ。
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 あほまろは、現在、新しい情報誌の発行準備をしてますよ。題名も決まり、内容もちょっと風変わりな楽しい雑誌にしようと思考中なのですが、雑誌名の登録が済むまでは、発表することを控えているのです。
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 今では、海外ブランド商品の商標を第三者が先に中国で出願・登録するせこい商標権ビジネスが流行っていて、中国でiPadの販売が出来なくなっているとか。
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 アップル社は商標権を買い取ったはずと主張しているiPadが、中国では非正規商品となって偽物扱いで、アップル社もうんざりしているようですね。せこい状況は、アップルだけじゃありません、「高倉健」とか「富士山」までも登録されているようで、中国の巨大市場へ売り込みに躍起になっている日本の有力企業名まで登録され、みなさん困惑しているよです。
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 中国の商標権ビジネスの被害に遭わないためには、大切な商標は日本だけじゃ無く、中国でも登録しなくちゃいけないようですね。
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 また一方では、偽ブランド品や海賊版を売る商法も横行したり知財権保護はまったく不十分な状況でありながら、大手企業から金をせしめるビジネスに対してだけは、法の結論の早いこと、あつかましいこと甚だしいよ。せこくても中国では海外ブランドの中国国内での商標登録が、流行のビジネスになっているんだって。
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 iPadに比べ、あほまろが新刊する雑誌なんて鼻くそみたいな存在なんだけど、それでもやっぱり公表する前に商標登録だけは終えなくちゃいけませんよね。でも、中国に輸出するワケじゃ無いので、中国に出願なんてしないけどね。
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 さて、話題をがらっと変えて電子書籍に関して、興味あるニュースが飛び込んできました。講談社が、著作者の許諾が得られたすべての新刊について、6月から紙版と電子版の同時刊行を行う態勢を取ることが明らかにしました。

 ただし、まだ総ての書籍には対応していないようです。講談社としては同時刊行を基本戦略と考えているが、著作権者が電子化を許諾していないケースもあるなど、多少の問題を抱えているようですが、われわれ読者は、大手出版社の素晴らしい決定を歓迎しますよね。
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 講談社が決定したとなると、早かれ遅かれ他の大手出版社も追従して来ることでしょう。あほまろ個人的には、新潮社とか岩波の文庫シリーズが欲しいな・・。なにしろ、最近は目が悪くなってほとんどの文章をiPadで拡大して読んでいるのですからね。
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 昨日は、町興しひなまつりで成功している茨城県の真壁町に行ってきました。あほまろは、とある作品製作のため何度も真壁町を訪れているのです。
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 考えてみたら、昨年の東日本大震災以降茨城県に足を踏み入れるのが始めてでしたね。真壁町は重要伝統的建造物群保存地区でも有名でしたが、地震で屋根瓦がはがれたり、壁の漆喰塗が、ごっそりと滑落したり、今は悲惨な状態で、町のシンボルの旧郵便局舎までが閉鎖されていたのです。毎年、期間中に真壁を訪れる観光客は約10万人を超えると発表されておりますが、今年は、人出も少ないようでしたよ。
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 昨年お世話になった山中邸の蔵飾りですが、地震で漆喰塗が剥がれ落ち「危険家屋」の赤紙が貼られていました。
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 それでも、恒例の雛飾りは休んでいませんでした。週末になると、山中家の娘さんたちのお琴演奏も続けて居るようでしたが、今年は学校でお逢いできませんでした。
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 昨年まで、約200件のお宅が参加していたのですが、今年の参加は三分の一ほどとか。

 こちらは雑貨屋さんの店頭です。まだ、総ての現像を終えていませんが、真壁のひな祭りの一部だけですがご覧ください。
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 川島家の文庫蔵内。ここもかなり被害に遭ったようですが、テーマの「春の小川」は健在です。
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 蔵の階段もひな壇に変身していますが、壁の漆喰が剥がれ痛ましいところも。
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 その向かい側の川島書店さん。
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 花屋さんでは、花で飾られたおひな様でした。
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 店先には、江戸から明治、大正、昭和、平成までのひな人形が所狭しと並んでいますが、これでも商売は続けているようです。
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 お米屋さんの店頭。
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 年期の入った米びつも装いを添えていました。
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 こちらはお茶屋さん。
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 店頭に豆類が並ぶ穀物屋さんです。
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 民家の玄関先もこの通り。
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 下駄屋さん。
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 お菓子屋さん。
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 この辺りでは、昔から館造りのひな人形も一般的なようです。
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 豪華な漆塗りのひな壇には目を奪われました。
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 ひな人形を飾った食堂。といっても、本来はタバコ屋さんで、この時期だけ「すいとん」を出しているのです。

 真壁のひな祭り、3月3日まで毎日開催されます。ひな人形のほかにも、いろいろな人形や、なんといっても町並みが楽しい真壁なのです。
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Memo
Hasselblad H4X+Phase One IQ180
HCD 28mm F4 Aspherical
HC 100mm F2.2 Aspherical
HCD 35-90mm F4-5.6 Aspherical

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