今日は「立春」、いよいよ春がやって来るんだよ。
このところ、身にしみる寒さが続いていますが、来週前半にかけて気温が上がって、厳しい寒さは和らぐようですね。また、週明けは潤いの雨になるようですが、傘を差しても濡れてしまうような強い雨になるとか。雨も程合いを考えながら降って欲しいよね。最近の気象は雪も雨も極端なんだからな・・・。
節分の豆は頂きましたか。あほまろは、梅園さんから浅草寺節分会の豆を2袋頂き、年の数だけ食べましたよ。なんたって、一袋に20個づつ入っていたので数えやすかった。
豆は良いんだけど、「恵方巻き」なんてマヌケな食べ物を信じる人も居るんようですね。北北西に向かって無口で一気に食べなければいけない、それって、信じられない行為だと思いませんか。
海苔業者が海苔を売りたいために、昭和62年に制定したバカげた行為に乗せられているだけだってこと知ってるのかな・・・。それにしても、何で全国的に普及してしまったのかな・・・。たぶん、コンビニチェーンが拍車をかけたのかも。あほまろは、いなり寿司が好きだから、海苔巻きなんか食っちゃらない。
そういえば、バレンタインのチョコレートも同じような口承で広がった文化といえないけど、一種の文化だね。
今の時代は、情報を伝えるにはメディアが必要。もっとも、バレンタインの風習を最初に行ったのも、神戸モロゾフ製菓が英字新聞「ザ・ジャパン・アドバタイザー」(1936年2月12日付)に「あなたのバレンタインにチョコレートを贈りましょう」というコピーの広告だったようです。今では、中国や韓国でもバレンタインのチョコレートが定番になっているとか。
こうなったら、どんな賞品でも、しゃにむにメディアででっち上げたらあまり売れない商品でも売れるようになるかも。たとえば、駄菓子屋でお馴染み「ボンタンアメ」、ヤンキー用語でダボダボで幅広の学生ズボンのことを「ボンタン」って言うくらいなんだから、高校生に「BE-BOP HIGH SCHOOL」記念日でもでっち上げて女子校生に「ボンタンアメ」を贈りましょうなんての、流行りそうも無いか。
昨日、三十坪の秘密基地の駄菓子屋コーナーで、久しぶりに「ボンタンアメ」を食べてみたんだけど、格好はキャラメルのようで、味は別物でしたね。お餅に水飴を練り込みボンタンの果汁を添えてオブラートで包んだお餅といった方が良いかもね。
何はともあれ、昔から同じ味で売っているってことは、それなりに需要があるのでしょう。これこそ万人受けする味なのかも知れませんよね。そういえば、同じようなので「兵六餅」ってのも有ったような気がするんだけど、今でも売られているのでしょうかね・・・。
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昨日は、浅草寺の「節分会」でした。午前中から年男などによる豆まきが延々と行われていたのですが、あほまろは毎年、最終の「文化芸能人節分会」を記録しているのです。今朝は、その中の一部を紹介しますね。
会場に着くと、警視庁の樋口建史警視総監が振り込め詐欺の被害防止を訴えながら豆をまいていました。
振り込め詐欺止めろ〜!会場に、変なかけ声が響いてましたよ。
続いて、4時から4「浅草観光文化芸能人節分会」が始まりました。
4時から10分おきに、4回に別けて芸能人が出場します。
お馴染み、アニマル浜口さんは、気合いだ連発。
林家の御曹司とWモアモアのしんさん。
下手で、つっかえながらの謎かけだけは止めて欲しいよ。
振り袖さん。
三遊亭若圓歌師匠。
あした順子師匠と内海桂子師匠。背が小さいので、柵にお顔が隠れて良く見えなかったよ。
のほほんと蒔いてた長門勇さん。
どうでも良いけど毒蝮三太夫。
橘卯右之吉さんは、壇上からアイパットで写真撮ってたよ。
長門勇さんと、「お笑い浅草21世紀」の大上こうじさん。
みなさん、携帯電話で写真を撮ってましたよ。
最終回には、なぎら健壱さんの登場です。
三遊亭金時師匠と並んで、豆まかないで写真撮ってるし・・・。
でも、時々まいてたけど、
手にくっついて離れません。
やっぱり写真の方がお得意だよね。
浅草芸者連は、金龍舞の衣装で登場です。
下で豆を待つみなさん、帽子や袋を広げて受け止めていました。
落語芸術協会から、柳家蝠丸・桂伸治・桂平治の各師匠。
平治師匠は今年9月、桂文治を襲名します。ここに来る前に、あほまろのところに挨拶に来てくれましたよ。
寒かった節分会、ようやく終わりました。今年は良い年でありますように。
Memo
Canon EOS1DsMk3
Canon EF16-35mm F2.8L II USM
Canon EF24-70mm F2.8L USM
Canon EF70-200mm F2.8L IS II USM
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