あほまろ姫路で朝を迎えました。でも、昨夜はちょっと盛り上がりすぎてしまって、目覚めが悪かったかも・・・。今日からきっぱり酒とは縁を切らなくちゃと思っても、帰ってすぐに師匠の忘年会も控えているし、それが終わってから今年いっぱいは禁酒を秘酒＞じゃなくて、必守しなくちゃ。

　今朝は６時に姫路城周辺の散歩にでかけたのですが、姫路は晴れで朝から暖かく、特に陽が昇ると日差しの温もりも感じてしまいましたよ。やはりこれだけ西に来ると東京とは違いますね。でも、地元の方々は寒い寒いと言ってましたけどね。

　姫路城では修復作業が進んでいます。写真ではお城が透けてみえているように見えますが、等寸に描かれた絵ですよ。現在、工事中の内部を見学することができるので、今日はこれから姫路市の方が内部を案内してくれることになっています。楽しみですね。

　姫路城公園のネコちゃんたちは朝から元気に走り回っておりました。

　確か、今年の春に子供を産んだおかあさんです。

　産まれたばかりの子猫もこんなに大きくなりましたよ。あほまろは餌を持って来るのを忘れてしまってごめんねって言っているところに、いつも逢う餌おばちゃんがやってきました。

　前回のあほまろ写真展を見て写真集も買ってくれたとおっしゃるおばちゃん、今回の写真展の招待券をいっぱい差し上げてきましたよ。今回もお友達を誘って見に行ってくれるそうです。

　姫路城公園でもワンちゃんと朝の散歩をするみなさんが集まります。このワンちゃんはヒメちゃん、３月に来た時にもお逢いしましたね。

　お城の前の公演では、木下大サーカスが公演中です。

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　今回のあほまろのお仕事は、姫路文学館で新春より開催される写真展「待ってたよ。その後、」の展示作業でした。

　安藤孝夫氏の設計による姫路文学館。確かに格好だけは良いんだけど、これがまた面積の割に使い勝手の悪い建物なのです。芸術のために機能は無視されても構わないと、２０年前に５０億円もかけて建設されたんだって。関心関心、あほまろは無関心。

　ここからも修復中の姫路城が望めます。

　写真展は、姫路文学館南館ギャラリーでの展示です。

　ここも不思議な空間で、わざと意味不明な三角形の部屋になっているのです。

　上から見るとこんな感じの会場です。

　今回の写真展は、ナナちゃんとヒロちゃんの出会いから、我が家に引き取られるまでのコーナーと、すっかり飼い猫になってしまったヒロちゃんを取り巻く連中を、二つの構図で展示してみました。

　おまけといっては何ですが、お正月の展示なので浅草の風物詩も一緒に織り交ぜてみました。これから、もっとお正月らしく飾って頂けるようです。

　「待ってたよ。その後、」期間は、１月６日〜２月２９日まで開催されます。お近くの方は是非、ご覧になってください。

　そして関係者が集まっての忘年会。考えてみると、あほまろと姫路文学館とのお付き合いは、足かけ４年になってしまうのです。

　姫路文学館でのあほまろ関係の展示も、「鉄道と旅と文学展」「和みのポチ袋展」写真展「待ってたよ。」、そして今回の写真展「待ってたよ。その後、」と、４回目になるのです。その他にも、映画「ゆめまち観音」上映会など、姫路の方々にもすっかりお馴染みになってしまいましたね。

　みなさん、来年もよろしくお願いいたします。と、酒を断ったあほまろはこれでお別れ・・・、とはいかなかったのが悲しい。

Memo
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