あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
a
back today next

平成23年7月14日(木) 旧暦6月14日先勝

今日の Menu

○ 今朝の浅草寺境内

○ 今朝のワンちゃん
○ 今朝のネコちゃん
今朝の撮影 Data
Canon EOS 5D Mark II
Canon EF24-105mm F4L IS USM
Canon EF
70-200mm F4L IS USM
現像 Adobe Photoshop Lightroom
3
撮影枚数
797

- ありえない日本語 -

日記写真

 今年のお盆の浅草は、梅雨も明けてなにげに夏本番になってしまい、今朝も暑かったし・・・。
写真00
 先日、友人から「最近のあほまろの文章って、なにげに変な日本語が多くない」そんなメールが。そういうお主も「なにげに」なんて変な日本語使ってるじゃないかいな。
 
写真00
 その「なにげに」ってフレーズのことですよ。調べてみると、「なにげに」とは、形容詞「なにげない」から語尾の「ない」を取り去り、形容動詞連用形語尾の「に」を付加したものだとか。
写真00
 それから派生した言葉に、「かわいげ」「あやしげ」「ものほしげ」のように形容詞に「げ」を付けた摩訶不思議な形容動詞がどんどん生じているようです。
写真00
 「ありえない日本語」(ちくま新書・秋月高太郎著)によると、 『「美しい日本語」は存在するが「乱れた日本語」は存在しないと考えている。もともと日本語は時代とともに移ろいやすく、時代をさかのぼれば誤用とされていたものが、現在では正しい日本語となっているものがたくさんあるため。』とか。
写真00
 「乱れた日本語」は、マンガやウェブなどで使われている省略言葉が原因なのでしょうね。あほまろが受け取るメールの文中にも、絵文字よりも意味不明な言葉が記されていることも多いよね。
写真00
 「ありえない日本語」には、ファミレスの「メニューお下げしてよろしかったでしょうか?」は、どんな意味で「丁寧」なのか? 「不可解」「乱れている」と言われがちな現代日本語の諸相も、背後に潜んでいる「戦略」と「発想」を軸に読み解けば、その法則とメカニズムが見えてくる等々。読み終えた直後は、だから何なのよ?と思ったんだけど、若者の無礼な言葉遣いにムッとするストレスだけは、感じ無くなったんだよね。
写真00
 といか、自分でもどんどん「ありえない日本語」を使ってみたくなってしまう。でも、雑誌等には使え無いし、そのはけ口がこの日記ってことになってしまうのですよね。
写真00
 それで、「最近のあほまろの文章って、なにげに変な日本語が多くない」なんて、メールも舞い込んで来るワケよ。
写真00
 じゃ〜ん。あほまろの朝食は、久しぶりに奥方君の手作りぶっかけうどんだったのじゃ。やっぱり、いつものインスタントとは雰囲気が違うけど、かなりしょっぱかった。でも、べっちゃん家の油揚げだけは美味しかったよ。

 てなワケで、この日記をお下げしてよろしかったでしょうか?
写真00

back
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 台東区情報へ
ここ、↑ポチッと押してね。