あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
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平成23年4月27日(水)
- まだ辛そうなんだよ -

日記写真

 手術から二晩経過しました。ナナちゃんまだ辛そうに横になっています。子宮を全摘してしまったのであまり無理はさせたく無いんだけど、ソファーの周りで猫たちが遊びたがっているので、エリザベステーラーをちょっとだけ外してあげたのでした。
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 でも、ナナちゃんが疲れたら困るので遊ぶ時間は5〜6分だけ。再び窮屈姿に戻ってしまいましたよ。これもナナちゃんのためなので、もうちょっと我慢してちょうだいね。
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 福島原発事故によって人間は避難させたけど、家畜やペットは置き去りにされたままになっているようですね。テレビでは、野生化した牛や馬が町中を走り回っている姿が映し出されていました。彼らにとっては、天下晴れて自由の身と喜んでいるようにも見えていますが、その自由もつかの間、時期に、殺処分という想像を絶する事態に遭遇してしまうようです。

 ヨーロッパの国々では、万が一の事態に遭遇した地域では、政府が動物共々避難させることを前提に考えているようですね。その理由として、人も動物も命には変わり無いとのことです。それに比べ、日本政府の対処は、余りにも冷酷すぎると思いませんか・・・。殺処分の理由として、「放射能に汚染されているから」。

 この数年、伝染病の感染を避けるため数十万匹の家畜が殺処分されてしまいました。可愛そうですが、これは天災がもたらしたことなので誰を恨むことも出来ず、誰もが殺されていく家畜の冥福を祈るだけでした。

 しかし、今回の殺処分は原発事故で放射能に汚染されてしまった、人災なのです。それで殺されてしまう浮かばれない家畜やペットたち、きっと、政府と東京電力の人間たちを呪い続けることでしょうね。
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 「お祭りや御神輿に関する専門的な展示施設」が、御神輿のお祭りの中心地である浅草に初めて登場、その名も「浅草お祭りミュージアム」です。

 「東京都地域中小企業応援ファンド」の対象事業として始まった「お祭りミュージアムプロジェクト」、「浅草お祭りミュージアム」は、4月29日(金・祝日)から5月27日(金)まで期間限定で開館します。

 東日本大震災の影響で、残念ながら三社祭を初め多くのお祭りで御神輿が出なくなってしまいましたが、この機会にお祭りの文化を資料で楽しむのも良いことでしょう。

 「浅草お祭りミュージアム」は、「三十坪の秘密基地」のすぐ側なので、一緒に楽しみましょう。
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