あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
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平成23年4月12日(火)
- レベル7だよ。 -

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 今朝も大きな地震が続いてますよ。特に、午前8時過ぎの地震は、東京で震度4ですよ。秘密基地からナナちゃんを抱っこして逃げ出したんだけど、外では誰も気付いて無いようでした。かなり揺れたんだけど、みんなも慣れてしまったのかな・・・。
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 福島原発事故の原発事故の深刻度を示す国際指標「レベル7」に引き上げられました。これで、チェルノブイリ原発事故に並ぶ原発史上最悪の状況が日本でも起こってしまったんですね。
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 こんなところで、あほまろが原発の怖さを記さなくても良いんだけど、一人でも多くの方に原子力の怖さを訴えておきたいだけ。
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 午前11時前の会見で「レベル7」について記者から問われた枝野官房長官、「あとで原子力安全・保安院が会見するので、そちらでお尋ねください」と、答弁を拒んだよね。
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 国際的にも「レベル7」といえば、とんでも無い事態なんだから、保安院が事務的に発表するってことになったのは、如何なものでしょうか。こんなことは、政府の総責任者である総理大臣が発表しなければいけないことじゃ無いのでしょうか。

 午前11時過ぎの発表で、原子力安全・保安院がマスコミから厳しい攻撃を受けていましたよ。枝野もバ管も、きっとそれを恐れて逃げたのでしょうね。あの二人も揃って最悪の「レベル7」だよ。
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 今朝は地震で避難したり、最悪の会見を聞いたりでこの日記もまってく進まなくなってしまいましたよ。おまけに、いったい何を書いているのか支離滅裂。それもこれも、「レベル7」の副作用と、ご勘弁ください。
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 それにしても、チェルノブイリは一瞬のうちに核燃料が飛び散ったので、一瞬で終わってしまった。でも、福島原発は水素爆発はあったけど、まだ炉心の「爆発」だけは何とか回避しているといってもよいでしょう。しかし、30キロ圏域避難の方々は、これで更に帰宅が無理になってしまったのです。それどころか、チェルノブイリの時のような「100キロ圏域避難」と、なってしまう可能性だって残っているのですよ。
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 大震災の影響で、浅草の大きな行事は総て中止となってしまいました。被災者の方の気持ちを考えるとあまり派手なことは自粛しようとの気持は理解できますが、伝統行事が被災地の復興状況に悪影響を及ぼすとは考えられないんだけどね。

 大震災で直接的な被害は免れた我々ですが、計画停電や節電、物資不足等々、緊急事態に絶えてながら、間接的に復興のお手伝いをしているのですから、年に一度の桜の癒しに始まり、浅草人の生活の支えとなっている三社祭まで、我慢しなくちゃいけなくなってしまったってことだって、政府の危機管理の悪さから派生したことなんだぞ。いや〜ん、バ管。
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 あほまろも禁酒禁煙の自粛中ではありますが、いつまでも自粛していると世の中どんどん暗くなってしまうのでありまして、今月23日(土)から始まる「三十坪の秘密基地」に於きましては、ちっちゃいけどでっかく派手に仕掛けるつもりだよ。

 当日は、アミューズのバーで虎姫一座と合同祝賀会。ヤマちゃんも、カワちゃんも(山田君も川合君もかな)、みんなで祝杯あげようね。
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