あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
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平成23年2月24日(木)
- 大喪の礼でしたね -

日記写真

 春の二度寝、三度寝、寝過ごしほど、気持ちいいものはないかもしれませんが、今朝も二度寝をしてしまいそうでしたよ。ほんとに春先って、いくら寝ても寝たり無いんだよね・・・。

 春間近といっても、まだまだ冷える日も多いようです。でも冬物のコートの出番はそろそろ終わりのようですね。今朝も冬物のコートにマフラーで出かけたのですが、外は生暖かい風も吹いて、のんびり歩いていても汗ばんで来るほどでしたよ。
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 今日は「大喪の礼」の日ですね。あの日から22年。激動の昭和という時代が終わってしまいましたが、戦争という苦しさの後の復興の喜びが確かにあった時代だったことは忘れませんよね。

 激動の日々を経て復興を遂げた昭和の時代。国の将来に思いをいたすことが必要であるとして、昭和天皇誕生日の4月29日が「昭和の日」、戦争ということを忘れないのであれば「昭和の日」に、意味があると思いますよね。

 今日は「大喪の礼」の日ですか・・・、集団就職で上京しすぐに結婚。真夏に竜泉の安アパートで子どもを産み、清水の舞台から飛び降りる決心で買った扇風機のこと、何故か「大喪の礼」になると蘇って来るんですよね・・・。散歩でお逢いするおねえさんが話してくれました。

 そんなことって誰にもありますよね。どんな些細なことであっても、当時の暮らしの中では大切な存在を思い出すきっかけの日、あほまろは「大喪の礼」と聞くと西武ライオンズを思い出してしまうのです、息子が小学生低学年の頃、ライオンズのユニフォームを摸したパジャマ着ていたからなのですが、「大喪の礼」の時にはすでに中学生だったんだけどね・・・。

 それって誰にも判らないけど、「大喪の礼」は昭和の終わり、自分にとっての昭和の思い出が蘇って来ることは確かですよね。
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 今日から銀座松屋で、「第33回世界の中古カメラ市」が開催されます。宣伝には、「毎年この日を待ち焦がれたファンが、お目当てのカメラを目指して行列をつくる松屋の名物催事」。そんな文句が書かれていますが、確かにその通りかも。もちろんあほまろもこの行事だけは、毎年欠かさず足を向けてしまうのです。そして、今年もたぶん、何か提げて帰って来るのでしょうね・・・。
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