あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
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平成23年2月9日(水)
- 八百長 -

日記写真

 予報では雪になるとのことでしたが、いつもの散歩時間は冷たい雨が降っていました。久しぶりのお湿りは歓迎ですが、散歩の時だけは晴れている方が楽なんだけどな・・・。なんてのは贅沢な考えだけどね。

 雪は、去年の2月には2度降り、猫たちも可愛そうでしたよね。あまりに可愛そうなのでヒロちゃんは我が家で、他の猫たちも里親の元で暮らすようになりましたが、未だに貰い手の無い猫ちゃんたちが浅草寺境内で4〜5匹暮らしているのです。ボランティアの方たちによって去勢・避妊手術は終えていますが、極度に人間を恐れる態度だけなんとかしなければ、里親に出すことも出来ないのです。これ以上不幸な野良猫を増やさないためにも、捨て猫・放し飼いには厳罰化も必要なんだよね。

 今週は金曜日から土曜日にかけて本格的な雪になるようです。あほまろは、常に残された猫たちのことが気になる今日この頃なのですよ。
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 大相撲の八百長問題、実態解明を進める日本相撲協会の特別調査委員会は、70人いる十両以上の全関取への聞き取り調査を開始しているようです。特に、八百長メールで名前の挙がっている14人の力士、携帯電話を「妻が踏んづけて壊してしまった」「買い換えて以前のものは持っていない」「紛失してしまった」等々、見え見えの嘘をついてもそれ以上責めない様子。これ以上問題を大きくしたくないとの態度が見え見えなんだけどな・・・。

 この期に及んで「過去にはなかった問題」とする日本相撲協会のコメントだって信用できないし、過去の事件のように、このまま水掛け論で終わってしまうのかも知れませんね。

 元々、「八百長」という言葉は相撲の世界から派生した言葉です。「八百長」の対義語は「ガチンコ」です。そう言えば、相撲取りはインタビューなどで、「ガチンコ」で行きますよ、なんてコメントを発してますよね。この言葉の裏には、今回は「八百長」は無いよと、言うのと同じだよね。
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 八百長の由来(ウィキペディアより引用)

 八百長は明治時代の八百屋の店主「長兵衛(ちょうべえ)」に由来するといわれる。八百屋の長兵衛は通称を「八百長(やおちょう)」といい、大相撲の年寄・伊勢ノ海五太夫と囲碁仲間であった。囲碁の実力は長兵衛が優っていたが、八百屋の商品を買ってもらう商売上の打算から、わざと負けたりして伊勢ノ海五太夫の機嫌をとっていた。
しかし、その後、回向院近くの碁会所開きの来賓として招かれていた本因坊秀元と互角の勝負をしたため、周囲に長兵衛の本当の実力が知れわたり、以来、真剣に争っているようにみせながら、事前に示し合わせた通りに勝負をつけることを八百長と呼ぶようになった。
なお1901(明治34)年10月4日付の読売新聞では、「八百長」とは、もと八百屋で水茶屋「島屋」を営んでいた「斎藤長吉」であるとしている。
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