いよいよ冬らしい寒さになってしまいましたね。外に出た瞬間、顔で感じるピリッとした冷たさ、まるで北海道時代を思い出すほどの冷たさでしたよ。やっぱり寒い方が冬らしいよね。

今年も残すところ一週間となってしまいましたね。いつも年末になると、今年はいったい何をしてたんだろうなんてことを、思い出してしまいますよね。色々なことがあって、色々なことをやって、色々な出逢いも有ったけど、いつも慌ただしく過ごしているあほまろにとって、いつもと何ら変わり無い日々に過ぎないのです。ただ普段と違っていたのは、姫路文学館とのご縁が出来て、何度も姫路を訪れたことかもね。きっと、来年も姫路には複数回訪れることになるのでしょう。

今年も残すところ一週間といえば、元号が大正から昭和へ改められたのも大正十五年(1926年)昭和元年の今日だったのです。この時期はみなさん年賀状を書き終え、元旦配達に向けての事前投函を済ませていたのです。しかし、天皇崩御で国民は喪に服し祝い事は慎むとされ、事前に投函された年賀状の一部は差出人に戻され、残りは焼却処分にされてしまったとか。
この年に書かれた年賀状は「大正十六年」表記ですが、この日から元号が昭和と変わったため、次のお正月が来ると「昭和二年」になってしまうのですが・・・「大正十六年」と記されたまま配達されてしまった年賀状は世の中にいっぱい存在しているのです。しかし、僅か一週間だけの「昭和元年」の郵便物に至っては極端に少なく、切手の収集界でも貴重な資料となっているのですよ。

東京スカイツリーのゲイン塔部分、昨日一段高くなりました。

たぶん5〜6メートル高くなったってところかな。この部分にアンテナ・エレメントを取り付け、更に一段高くなるのでしょうね。

昨夜は、上野公園内の「伊豆栄・梅川亭」にて、三遊亭圓歌師匠の忘年会が開催されました。およそ100名の出席者を前に、今年最後の高座です。

演目は、もちろん「中沢家の人々」ショートバージョン。とはいても30分の長噺ですよ。フルバージョンとなると1時間を優に超える大傑作です。

煙管を銜えながら、「わたしゃあんたなんか産んだつもりは無いね」・・・。ご存じ、中沢家のおかあさん。

圓歌師匠、高座では元気に振る舞っていましたが、終った後はいつもより疲れた表情をしていましたよ。

師匠の口癖、今年の忘年会で最後になるかも・・・。冗談じゃない、来年もここで忘年会が出来るよう、頑張って生き続けて貰わなくちゃ。

今年のゲストは、カンカラ・ソングの岡大介君です。

廃品利用のカンカラサンシンで、♪ラメちゃんたらぎっちょちょんで・・・、アンコールの声もかかりましたよ。

沖縄出身の荒垣さんは、故郷の歌を披露してくれました。

伊豆栄さんは、仲居のおねえさんたちも踊れるのです。指名されると、土肥社長のカラオケで踊るポンポコリン、



続いて、若女将も踊りだす、ピーヒャラピーヒャラ パッパパラパ・・・、お腹がへったよ〜・・・。

ピーひゃら、ピーひゃら、浅草振り袖さんも踊り出す。


踊りが終わると、インチキおじさん登場 、いつだってわすれない圓歌さんはえらい人・・・、そんなの常識タッタタラリラ、

ピーヒャラピーヒャラ、パッパパラパ、楽しい忘年会でした。

Memo
Panasonic GH2
Nokton 25mm F0.95
Lumix G Vario HD 14-140mm/F4.0-5.8 Asph./Mega O.I.S.
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