あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
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平成22年10月23日(土)
- 津軽弁の日 -

日記写真

 寒くなってきましたね。しかし、久々の青空で気持の良い散歩でしたよ。

 昨日は、旧暦の9月15日だったので、てっきり満月だと思って、月見酒の祝杯なんか挙げてしまったんだけど、暦を見ると今日が満月なのですね。今日は「望」といって、月と太陽の黄経差が180°となる日なので、天文学的の満月なんだって。最近では、旧暦の十五夜とは一致しないことが多いみたいですね。ということは、今夜が本当の月見酒?ということは、年に一度のこと、今夜もお月さまに乾杯しなくちゃ、バチが当たるかもね。
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 10月23日は「津軽弁の日」だってこと知ってました?

 伊奈かかっぺい氏のホームページによると、

 1987年の10月、初雪降って4日後の23日亡ぐなられた津軽の方言詩人高木恭造さんの、「まるめろ」の朗読ごと聞いて、えぱだに気持コじゃわめだ人もずンぶいだズごどだ。
 したはでいま、こどげに「津軽弁の日」ズのをこへで、みンなしてその味コ消さねにすべしって、ハンカクセくてもいい、モツケでもいい、面白可笑しく騒いで遊ぶごとにしたのし。 来年も再来年も、これから先ずーとつづげるどォって、今年は思てらのし・・・。


 何か良く解らないんだけど、とりあえず今日は「津軽弁の日」のようですね。記念日という日は、その日だけ、みんなが騒ぐのはおかしい、でも、その日が無かったら、一年中、誰も話題にしないということなので、何とかの日が、その日だけ騒ぐ日、というならそれでも良いと、「津軽弁の日」を決めたんだって。

 津軽弁といえば、先日、「アミューズ」創業者の大里洋吉さんの目にとまったのが、きっかけでデビューした、青森を拠点に音楽活動を続けてきた50代の女性2人組「サエラ」が和田になってますよね。デビュー曲「白もくれん」とっても良い曲ですよ。それで、青森なのに「浅草レーベル」の第1弾としてのデビューとなったのです。

 あほまろは青森出身じゃ無いんだけど、彼女たちがステージで語る津軽弁に郷愁を誘われてしまうのですよね・・・。これからは、国民的「歌の語り部」となってくれることを期待します。
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 この人、しょっちゅうこの場所でパフォーマンスをしているのですよ。高度な体の動きを駆使して複雑なポーズや運動を見せる芸とは違って、この格好のまま微動だにしないのが、凄いのか、偉いのかは解らないけど、通行人が帽子に小銭を入れて行くんだ。写真を撮ったのでと、ポケットの中を探ると1円玉が一枚、それを惜しげも無く帽子に入れてあげると、舌出されてしまったよ。
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 昨夜は曇ってお月さまは見えなかったんだけど、お月さまに乾杯しなくちゃバチが当たるとか思ったもので、家族で普段は高いので足を向けることは滅多に無い寿司屋さんに行って、旬の味覚で晩秋を満喫。
 ♪覚えてますか寒い夜・・・、月に一度のぜいたくだけどぉ〜 お酒もちょっぴり飲んだわね・・・。
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 このお店の名物がコレ。これでも上握り一人前ですよ。
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Memo
LEICA M9
Ultra Wide-Heliar 12mm F5.6 Aspherical II


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