あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
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平成22年9月26日(日)
- 白(はく)もくれん -

日記写真

 柳越しに寝待月が見えています。あほまろは整った満月より、この時期の居待月〜寝待月を望むのが好きなんだよ。それで、川柳の題材としても良く登場してくるんだよね。

 肌寒い朝は、ナナちゃんも震えているのです。それもそうでしょう、あの暑い夏に慣れてしまった身体から、かなり毛が抜け落ちてしまったんだからね・・・。ナナちゃんの体毛は、これからどんどん生えて来るんだけど、それまでは寒いのを我慢しなければいけないのです。

 そう、今朝起きると、ナナちゃんはあほまろの布団の中に潜り込んでいたのですよ。
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 先日、50才を超えた女性デュオ「サエラ」が、アミューズエデュテインメントからデビューするので、いらっしゃいませんか。そんな誘いを受け、浅草公会堂に行ってみました。

 自主製作CDを売るため、地元青森でイベントへの出演など地道に活動して17年、昨年10月、大手芸能プロダクション「アミューズ」の創業者大里洋吉さんが偶然2人のライブを鑑賞し、その場でスカウトされたのでした。

 「サエラ」の二人は、 ピアノの高橋朋子さん(55)と、ボーカルの菊地由利子さん(51)。30代の頃「ママさんコーラス」で知り合い、今では、青森でラジオ番組を持つほどになったのですが、所詮、ローカル。メジャーデビューへの夢は捨て切れず、「誰かに見つけてほしい」と、東京でもライブ活動をして来たことが良かったのでしょうね。

 二人合わせて106才にちなんで、10月6日に、シングル「白(はく)もくれん」で徳間ジャパンコミュニケーションズから、「浅草レーベル」第1号として全国デビューすることになりました。

 菊地さんは、年を感じさせない澄んだ声と声量、コンサートでは民謡、動揺、歌謡曲と、素晴らしい歌声を聞かせてくれました。特に感動して聞き入ってしまったのが、メジャーデビューとなる「白(はく)もくれん」です。どこか懐かしくて、それでいて新しく、久しぶりに、ぐ〜っと来る何か感じる「最初は涙が出て、終わると元気が出る歌」と、本人達も評していました。

 歌のおばさんとして長年活躍していた、安田祥子・由紀さおり姉妹の声も聞こえなくなって久しい今こそ、新たな国民的「歌のおばさん」として、有名になってくれたら良いですね。

 「サエラ」の「白もくれん」は、YouTubeでも聞けます。

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 昨日、浅草神社境内にて、「2010南魚沼産コシヒカリ らいす・ぬーぼー in 浅草」が開催されました。
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 「らいす・ぬーぼー」は、造語ですが、ボジョレ・ヌーボーよろしく、全国に先駆けて南魚沼産コシヒカリを全国で始めて浅草の浅草神社境内で販売(解禁日)とするイベントなのです。
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  南魚沼と浅草は、NHK連続テレビ小説「こころ」のロケ地のご縁によって交流が始まったのです。
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 こしひかり1K〜5Kまで売られていましたが、持ち帰るのには重たそうですね。
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 そんな方のため、宅急便での配送も承っていました。
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 新米の塩おにぎりが人気、他にも、あさり炊き込みご飯、まいたけご飯なども販売されました。
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 毎朝、ナナちゃんとヒロちゃんでお馴染みの浅草神社境内ですが、こんな状況になると、猫たちはどっかに隠れ顔も出しませんでした。
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 本場南魚沼市六日町の方々、浅草神社の神田のこしひかりの作具合は如何でしたか。
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 お互いよそ見をしているヒロちゃんとナナちゃん。
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 毎日毎日、同じポーズの撮影の繰り返し。猫を演出することができたら、どんなに楽でしょうね・・・。
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 そのためには、あほまろが猫になるか、ナナちゃんを猫にさせるか、どっちかだよね。
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 でも、たまには、こんな可愛いポーズもしてくれる。
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 でも、これも見飽きたポーズかもね。
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 どうでも良いけど、今朝のヤマト君。
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 自分のゲージの上で寝転んでいるのが好きくなってしまったんだよ。
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 生意気に、最近は爪なんか研いだりするんだよな・・、猫じゃあるまいし・・・。お前は猫か。
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Memo
らいす・ぬーぼー in 浅草 撮影:古麻呂
Canon EOS1DsMk3
Canon EF16-35mm F2.8L II USM
Canon EF24-70mm F2.8L USM
Canon EF70-200mm F2.8L IS II USM


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