秋の時間だけがどんどん進んでいますが、体感的にはまだまだ夏なんだよね・・・。

　ところで、昨年の今朝はどうだったのかな。去年の日記を確かめると、「寒い！玄関を出た途端の風に震えてしまいましたよ。今朝はかなり気温が低くなっているようです。そうえば、出がけのテレビの天気予報でも、朝晩はだいぶ涼しくなってきていますので、お出かけには長袖が必要になるかもとか言ってましたよね」。と、秋らしい朝だったんですよね・・・。

　それと、去年の今頃は、政権交代を現実とした民主党、国民新党と社民党を含めた３党連立政権の樹立に向け正式な協議に入っていた時期。同じく昨年の日記のタイトルは「水と油の連立」。

「３党連立の外交上の対策ばかりに時間をとられてしまっては、有権者が求めた内政改革がないがしろにされてしまうのではないだろうか、政権を担う以上はとりあえず、数値目標まで掲げたマニフェストで、「子育て・教育」「年金・医療」「雇用」など暮らしに直結する分野を実行することが、自民党から代わった巨大与党は国民の信頼を得た政治である、その証じゃないでしょうか」

　やっぱり国民不在の政局だったんですよね。というか、あれからず〜っと、そのまま続いているといっても過言じゃ無いってことなんですよね。

　「水と油の連立」は、社民党が離脱し、どうでも良い国民新党だけが残ったことで水と油の関係は薄まったように見えていたのですが、結党時を見直すと、民主党って左と右、いわゆる「水と油」が共存している政党だったんですよね。そんな政党の中で、今また国民不在の権力闘争が吹き荒れているのも「水と油」の関係。どちらが次の総理にふさわしいかなんていわれても、今回ほど国民のほとんどが無関心な首相選びなんて、過去に例が無いよね。党を二分する闘いを終えたら、ほんとうに分裂した方が、世のため人のため。

　どっちでも良いけど、あほまろは個人的に、「政治とカネ」ギラギラの総理大臣だけは欲しく無いんだけどな・・・。

　今朝のヤマト君。　

　相変わらず茶箪笥の上に飛び乗って、

　犬は嫌いなようだけど、ソフトバンクのお父さんぬいぐるみだけはお好みのようです。

Memo
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