カラッとして暖かい朝が続きますね。今朝のあほまろ、ちょっと早めのお目覚めだったので、我が家を出た午前4時半頃は、久しぶりにまだ薄暗かっかな。
いつもより早かったからなのか、カラオケ屋の周りで騒いでいる若者の姿も見えません。それどころか、我が家から雷門前まで、誰ひとり見かけないのです。最初に人間に出会ったのは、交番前に立っている警察官でしたよ。今朝は早朝サッカーの試合が、散歩の時間もまだ続いていたのです。あほまろ、すっかり忘れてましたよ。
境内で日本が勝ったことを知ったのですが、毎朝、参拝にいらっしゃるいつものおばちゃん、「次はバイアグラと戦うんだってね・・・」とかいって、朝のみなさんも、サッカーには興味が無いようでした。

昨日から参議院選挙運動が始まり、ここ浅草の雷門前で第一声を上げようと、芸能人候補が続々集まっているようです。中には、あほまろがも良く知る、昔、仕事で台本を読むことも出来なかった奴までが・・・。政党も知名度の高い人を擁立することで、比例の票をがっぽり頂こうと必死のは解りますが、議員になったら「国政を担う」、その目的はど〜でも良いのでしょうね。そういえば、漢字が読めない総理大臣なんてが、国政のトップに君臨していたこともあったことだから・・・。
あほまろも過去には、政党支持員として所属をしていたことがありましたが、あまりの体たらくに飽き飽きして脱党、年も年なので、糖尿病が恐いので、現在はいわゆる無糖派。病みに病んだ国の借金もどんどんメタボ、国を立て直すためには、我々無党派が国会に無糖派を送り込まなければ世紀末から抜け出すことができないんだよね。
今の政府は、「消費税増税→増税分を社会福祉施設の強化や介護に当たる人達の給与改善に当てる→雇用の増大→国内消費の増加→新産業の発生→経済成長の実現」を狙っているようです。この政策で大きな疑問点は、消費税増税による経済成長政策が次の衆院選後と言うこと。まだ3年も待たねばならないことだよね。今の日本経済の現状で、回復に後3年待てるほどの余裕があると思っているのでしょうか。
今、巷で話題になっている「iPhone」や、「iPad」、電子部品を小さくまとめる技術開発こそ、かつては日本のお家芸とされていたんだけどね・・・。
これからは、戦後の日本が辿って来た、従来ながらの輸出振興などの基本的な経済政策を重点に、そのためには、どんな対策が必用なのかも考えて欲しいですね。世界中で、「オキュパイド・ジャパン」から、信頼の「メイドイン・ジャパン」に変わって行く過程には、日本国民ひとりひとりのマルチタスクな努力があってこそ成し得た結果だったのですからね。

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