わぁ、さむぅ〜っっ・・・。もの凄く冷えた朝になりましたよ。今まで暖かい日が続いたので、体感的には冬に逆戻りしたかのような寒さに感じてしまいましたよ。でも、寒さに強いナナちゃんにとっては快適なようで、寒さで足取りも遅くなったあほまろをグイグイ引っ張って、急がせるんですよね・・・。
明日で、5月も終わってしまいます。明日のあほまろは、6月1日から開催される「まぬけもの展」の展示作業で、一日テプコ浅草館に詰めなければいけません。しかし、現時点でまだ展示物のパネル創りや解説などが残っているのです。急がなくちゃいけないのですが、なにしろこの日記をアップするのに、午前中いっぱい要してしまうんですよね。文章を書きながらも、頭の中はイライラしてるんだけどね・・・。
かつて子供たちのあこがれだった百貨店の屋上遊園地が、次々とその姿を消していますね。これも、家族連れの買い物の場が郊外型の大規模商業施設に移っているのが原因のようですね。
ここ浅草の「松屋浅草」には、日本初の屋上遊園地「プレイランド」が、浅草の子どもたちの遊び場として残っていたのですが、明日、31日の営業を最後に閉鎖されることになりました。
「松屋浅草」の屋上遊園地は、昭和6年にオープン、動物園も併設された東京名所として人気を集めていたのです。開業の翌年、世間のドギモを抜いたのが空中ゴンドラ「航空挺」でした。

「航空挺」は、屋上を縦断するロープウェイで、浅草の新名所として人気を集めていたのです。

(不許複製 資料:あほまろコレクション)
浅草商店連合会主催「第4回全国産直まつり」に秋田市が初出品、それを記念し、東北三大祭りで知られる秋田市の竿燈(かんとう)祭りが、浅草で披露されました。

奥山おまいりまちに秋田の産直品も並びました。

浅草寺境内で披露された竿灯は、高さ約10メートルの「大若」で、三本登場しました。

秋田から、秋田市長を先頭に、あきた観光レディお二人、秋田竿燈会からは、おはやし方を含めた22人が浅草にやってきました。

昨日は、浅草寺境内において、午後1時と3時の二回、五重塔をバックに竿灯の演技が披露されました。


秋田観光レディさんも、黄色い声を張り上げて、どっこいしょどっこいしょ。




竿灯最大の見せ場は、「大若」の軸を継ぎ足すことです。写真は、通常の軸の下に、更に3本の軸を継ぎ足してバランスをとっているところです。長くなったので、かなりしなっているでしょ。

境内の五重塔前を終え、次は奥山門の前に移動して演技を再開しました。

夜の部は、浅草公会堂前のオレンジ通りに会場を移しての開催です。

とても寒い夜でしたが、秋田観光レディさんたち、半袖姿で笑顔を振りまいていました。

竿灯は火が入って本物ですよね。











演技の途中で、一本が倒れるハプニングも起こりましたが、昨日の演技は無事終了。本日も、浅草寺境内で3回披露されますよ。

Memo
Canon EOS1DsMk3
Canon EF16-35mm F2.8L II USM
Canon EF24-70mm F2.8L USM
Canon EF70-200mm F2.8L IS II USM
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