あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
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平成22年3月10日(水)
- 東京が燃えた日 -

日記写真

 深夜3時頃、窓を振るう風の音で目覚、窓外を見ると吹雪いてましたよ。昨日から降り続いていた雨が雪に変わってしまったんですね・・・。あぁ、朝の散歩までに降り止んでくれたら良いのですがと願いつつ、その後なかなか眠りにつけずにそのまま朝を迎えてしまいました。おかげで、寝不足なんですよね・・・。

 雪は降り止んでましたが、なんといっても北風が強くて寒い、もうたまりません。おまけに、あちこちで段ボール、看板、駐輪している自転車までが昨夜の強風で歩道上に倒れ、それらが散らばっている隙間をぬって歩かなければいけなかったんですよ。違法駐輪はもちろん、商店の看板や幟、それとスーパーの店先に無造作に積まれた段ボール箱など、もっと厳しく取り締まることできないのでしょうかね・・・。塞がれた歩道に、ナナちゃんも困ってましたよ。
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 さて、今日は65年目の「東京大空襲記念日」ですね。アメリカ軍B29爆撃機344機による焼夷弾爆撃によって、死者約10万人、焼失家屋約27万戸という、第二次大戦で最大級の被害を出した日なのです。

 今年も浅草公会堂では、「東京大空襲資料展」が開催されています。資料展の会場では被災体験者の方が、空襲の悲惨な惨状と、下町の人家密集地域への無差別じゅうたん爆撃で無数の市民が逃げ場を失い炎に包まれ焼死し、身元不明のまま葬られたことを来場者に語り聞かせています。展示品には、大空襲惨状の写真、体験画、被害の統計データや刊行物資料、当時の国民家庭の居間を模したセットや銃後を守る国民の国防着姿の人体模型など、当時をしのんで冥福を祈るばかりです。

 あれから65年、今となっては、忌まわしいアメリカ軍の無差別攻撃で東京は人類史上最悪の大虐殺の舞台となったことの目撃者は年と共にどんどんその数を減らしているのです。しかし、目撃者の貴重な経験談はボランティアの方々によって「被災体験者の言葉」としてまとめられ、戦争の悲惨さを忘れ無いようにと、後世に伝えていくことでしょう。

 本日、隅田公園の言問橋近くにある、東京大空襲の犠牲者を悼む慰霊碑で追悼集会が開かれます。
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