あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
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平成22年2月12日(金)
- 新人賞祝賀会 -

日記写真

 寒いですね・・・。昨夜から関東各地が雪に覆われたようですが、ここ浅草では夜半にみぞれが降っただけで、雪にはなりませんでした。しかし、今朝の気温は1〜2°と低くて厳しい寒さになりましたよ。それよりも、暗かったのがもっと辛かったかも。なにしろ、いつもの写真を撮らなければいけないのですから・・・。

 今、この日記を書きながら外を見ると小雪が舞っています。もしかしたら、予報通りに雪になるのでしょうね。本当は、これから梅の撮影に出かけようと思っていたのですが、こんな天気じゃ気力も失われてしまいますね。今日の予定は変更、秘密基地でナナちゃんとぬくぬく過ごすことにしましょうね。
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 昨夜、浅草のアミューズミュージアムにて、文化庁芸術祭新人賞を獲得した桂平治師匠の祝賀会が開催されました。
写真00  あほまろは、妙な成り行きびよって祝賀会の発起人代表にさせられてしまったんですよね。何も考えていなかった冒頭の挨拶、大勢の観客の前でいったい何を話したら良いのでしょう。とりあえず、平治師匠を壇上に上げ、常日頃疑問に思っていた、薹が立った平治師匠が何で「新人賞」なの。「鰯の頭も信心から」、一旦信じてしまえば、どんなものでもありがたく思えるということで、頂いた賞なんだよね。
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 何はともあれ、予定していた人数が大幅に増えてしまい、とっても狭い会場になってしまいましたが、参加されたみなさんを退屈させないようにと、
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 こんな連中が雰囲気を盛り上げてくれましたよ。
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 祝賀会ではありますが、せっかくいらっしゃったみなさんに落語のご披露。開口一番は、雷太君の「元犬」。6月に、蔵前神社に建立される、ナナちゃんがモデルの「元犬」像を記念した訳じゃないのですが、常に話題にしたくてね。
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 落語に聞き入るみなさん。この会場には、舞台と桟敷も設けられているのです。
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 平治師匠は、故十代目桂文治師匠の思い出に残るネタ「掛け取り」で、亡き師匠の追悼も兼ねたのでしょうね。
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 いつもより短めの噺でしたが、アドリブ満載で客席を爆笑の渦に巻き込みました。
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 そんなところが、さすが、新人賞だよね。でも、どこが新人なのか、あほまろには、未だに理解できませんけどね。
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 噺が終わると宴会です。
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 なんというか、和洋折衷の会場に出されたのがイタリア料理。
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 難しいこと考えないで、みんなで楽しくやりましょう。
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 蔵前神社の宮司夫妻もいらしていただきました。
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 右の方が、蔵前神社に建立する「元犬像」の制作者。東京芸術大学副学長の北郷教授です。
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 芸術祭審査委員のみなさまも出席して頂きました。
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 浅草寺の五重塔を望むラウンジでくつろぐみなさん。
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 読売新聞社の長井氏の手締めで、祝賀会は無事に終了しました。
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 これからも、桂平治師匠をよろしくお願い申し上げます。
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 Memo
 Canon EOS5D Mk2
 Canon EF16-35mm F2.8L II USM
 Canon EF35-70mm F2.8L USM

 スピードライト580EX II
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