平成21年7月2日(木) 旧暦閏5月10日友引 - ノー天気 -
今朝のワンちゃんはこちらのページに移動しました。 ● 高幡不動尊 あじさいまつり
『つくづくと』 雨がシトシト、それでもお決まりの散歩で外に出るとジメジメ空気に包まれて、あぁ今朝もやっぱり梅雨だったんだな・・・、でも、梅雨って感じのしない梅雨より、梅雨の無い北海道で生まれ育ったあほまろにとって、なんとなく風情を感じる東京の風物詩なんだよねとか、訳のわかんないこと言ってるあほまろ、いつもノー天気なンだよね・・・。 梅雨の7月に入ると、かっぱ橋本通りの「下町七夕まつり」と、入谷の朝顔市が始まりますね。それが終わると、浅草寺四万六千日「ほうづき市」、それらのイベントイメージはいつも雨、あほまろが若い頃の初夏の浅草の想い出なのかな・・・。♪たどり着いたら いつも雨ふり そんなことの くり返し・・・、吉田拓郎だったね。でも、ちょっぴりロマンチックな雨だったこともあったっけ。 そういえば、吉田拓郎さんがLPの中の一曲として創ったけど、ヒットさせたのは、グループ・サウンズの「モップス」だったよね。「モップス」のコンサート、札幌で見にいったっけ。そういえば「モップス」の鈴木ヒロミツは2007年に肝細胞癌でお亡くなりになりましたね。彼はあほまろのわずか1才年上だったんですよ。 ♪たどりついたら いつも雨ふり そんなことの くり返し・・・。そんな東京に疲れ故郷札幌に逃げ出して・・・。 ♪いつかはどこかへ 落ちつこうと 心の置場を 捜すだけ・・・。でも、どこに行っても、♪たどりついたら いつも雨ふり そんなことの くり返し・・・、だったンだよな・・・。 それでも、一生懸命に努力をしているといつかは神様も認めてくれるものですね。札幌で弟と二人で遊びの延長のような会社を立ち上げて5年間、目指した仕事が良かったのか運が良かったのか、とりあえず世間に注目される会社に育ってしまったことで、再び大商圏の東京に舞い戻って来たンですよ。それも今思えばノー天気だったかな。 家族4人の東京生活が始まった時も、♪始まりはいつも雨〜・・・、チャゲヤスだったっけ? あれから30数年、会社を引退し、隠居生活の浅草で愛犬たちと暮らしながら、雨の季節になると当時を思い出すンですよね・・・。♪今日は何故か おだやかで 知らん顔してる 自分が見える・・・。 あほまろと愛犬たちの生活、この幸せはいったいいつまで続けられるのでしょう。モモちゃんと一緒に引いていた浅草寺のおみくじ、久しぶりに引いてみたら、またまた「大吉」ですね。いつも大吉、ここのおみくじって大吉以外は入っていないのかな・・・。 ♪ しょうがない 雨の日にはしょうがない・・・。 「雨が空から降れば」小室等さんの歌ですね。彼は、あほまろが引退した会社の最初のCMソングを作曲してくれた方です。実は、あほまろもカントリーウエスタンバンドのバンジョープレーヤーやってたことあったンだよ。もう弾けないけどね。 あほまろが日記を書いている横で、いつもノー天気な格好で寝ているナナちゃん。
ほうづき市も近づいたので、そろそろ境内にほおづき屋台の骨組みが作られ始めたのかな。 でも、今年は本堂修復工事中なので、いつものような屋台は出来そうもありませんね。 更に、境内には休憩場や植木も植樹だれてしまったし・・・。 さて、今年はいったいどのような開催になるのでしょう。 狭ければ狭いなりに、なんとかなってしまう世の中。 深く考えず、いつもノー天気な方が、毎日が楽しいかもね。
ノー天気を漢字で書けば、「能天気」とか「能転気」ですよね。 意味はのんきでばかげていることだよ。 軽薄でむこうみずって意味もあるね。
そのような人を、 ノー天気な人物っていうんだって。 それじゃ、 まったく、 あほまろそのままじゃん。 今日も一日生きられますように。 能天気とは呑気で軽薄なことや安直なこと。またはそのような人をさす。更にそれが転じ、生意気な人を指しても使われる。能天気が普及したのは古く、江戸時代の書物には既に使われている。のうてんきには実に様々な表記があるが、一番多く使われるのは能天気。以下、脳天気、能転気、のーてんきがある。更に最近ではノー天気という表記もあるが、どれも意味は同様。脳天気という表記は昭和時代後期から使われるようになったもので、小説家の平井和正が広めたといわれている。(日本語俗語辞書) 毎日をのんべんだらりんと過ごす人にはノー転機。 そんな人間に人生の転機はやってこないのです。 それで、あほまろは禁酒を達成してまで、余生を生きようと頑張っているンだよ。ン、それって当たり前か。 『本堂から宝蔵門』 今朝も早く境内に着きすぎてしまいました。 最近は、4時半頃に目覚めてしまうんですよ。 それって、もしかしたら老人病なのかな・・・。 老人病といっても沢山あるようですが・・・、 年寄りの冷やウォーター! 『本堂から宝蔵門の大提灯』 雨と言っても、さほどの雨じゃ無いよねノー天気。
旧五重塔周りが忙しくなったね。 それはそれでも、何を今更ノー天気。 ここがこんなになっちゃったよ。 そろそろほうづき市の準備をしなくちゃいけないのに。 どんどん狭くなる、浅草寺境内です。 しかし、どんなことがあっても、この広場だけはいじらないでね。 あほまろは、こんな早朝から、ノー天気なお詣りをしているんですからね。 ナナちゃんも、しかたなく着いて来るんだよ。 ナナちゃんは夏ばて黄身。それは卵じゃないか。 黄身でも気味でも良いけれど、君の格好気味悪い。 ゆかたのきみは、君津生まれで気味悪い。 奇妙きてれつ機密機関。 君死にたまふこと勿れ(与謝野晶子)だね。 境内もあじさいも終わってしまいそう。
『今朝の浅草神社』 本堂前で参拝をしているのは、クッキーちゃんとクレアちゃんだよ。 浅草の神田川。 小さな石鹸 カタカタ鳴ったっけ たしか、二十四色のクレパス買ってもらったよね それを貴方は捨てたのかしらね・・・ 三畳一間の小さな下宿、若かったあの頃は何も怖くなかったんだよね、ノー天気だったから。 『今朝の猫ちゃん』 浅草神社の黒猫ちゃん。ナナちゃん見つけて逃げってった。 A猫ちゃんの横で、 B猫ちゃんがこんなんしてるの見てたら、 A猫ちゃんが焼き餅焼いた。
今朝の写真 OLYMPUS E-30 ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F4.0 ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD ZUIKO DIGITAL ED 18-180mm F3.5-6.3 撮影枚数252枚