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●　高幡不動尊　あじさいまつり

『つくづくと』
　昨日は真夏日を記録した東京、今朝も早朝から蒸し暑く真夏の様相を呈していますね・・・。この調子で、今年の夏も猛暑が続くと困ります。なにしろ、我が家のナナちゃんは暑さに弱いので、こんな朝の散歩を嫌がって、玄関までも出て来ないンですよね。どなたか、ナナちゃんの暑さ対策、良いアイデアはありませんかね・・・。

　昨日は、全国的に晴天で日差しが強く、各地で今年一番の厳しい暑さになりました。東京大手町で午後１時現在、最高気温31.4度を記録したようで、今年初めの「真夏日」と発表されています。このほか東京都内では、正午現在で練馬区が32.4度、八王子市32.2度などと、更に猛暑が激しいところもあったようですね。

　真夏の太陽は時として不思議な姿を見せてくれることがあります。それらには名称が付けられているようですね。でも、天文学にうといあほまろにはこの現象が何であるかは判りませんが、昨夜の午後７時ちょっと前、我が家から西の空を見ると、沈みかけた太陽が、一旦、ちょっと厚めの雲の中に隠れ、再び顔を出した瞬間の映像です。まるで、試験管の先が出て来たような格好、たまたまカメラの清掃をしている最中だったので、瞬間をとらえることができましたよ。

　まるで、手の中からあんこを絞り出したようでしょ。偶然とはいえ、僅か３０秒ほどの自然現象でした。手前の三角型は、浅草田原町の交差点に建っているビルです。
　この現象をご存じの方がいらっしゃいましたら、何の現象なのかを教えて欲しいな・・・。
　(ＮＤフィルタ使用）

　偉い人、中島弥昌元福井県議（８４歳）。福井県あわら市の公園に、無断で自分の銅像を建てようとしたのがばれてしまって、日本中に彼の偉さを知らしめる事件が起こりましたね。

　中島弥昌元県議は「地元のためにトリムパークを造ったのはアタシだ、と自信を持っており、銅像を建てるのは当たり前、と、思った。と弁明しているようです。しかし、自分の功績と言ったって、自前で造った訳じゃ無く、税金が使われてるってことだよね。同僚だった県議会議員によると、彼の功績といえば、公園設置に賛成票を入れただけのはず。それを自分の功績と偽って、なおかつ市役所まで騙して銅像を建てようとしたのは、詐欺罪が成立するんじゃないのでしょうか。また、設置とはいっても公園を破壊したのだから、器物破損。それをなぜ逮捕出来ないのでしょう。やっぱり元県議だから、何やっても許される。そんな体質が未だに残っているのでしょうね。

　それと、政治家さんは都合が悪くなると、弁解は、「そう思っていた」ってのが多いよね。今回の報道を見ても、中島弥昌元県議側の主張を並べてみると、勝手に思っていたことがずら〜りと並んでしまうンだよね。

　敷地の隅っこなので・・・
誰も文句を言わないと思っていた
　私が作った公園なので・・・
誰も文句を言わないと思っていた
　景観を損なわないので・・・
誰も文句を言わないと思っていた
　銅像の費用は私が負担するので・・・
誰も文句を言わないと思っていた
　目印になるので・・・
誰も文句を言わないと思っていた
　かっこいい銅像なので・・・
誰も文句を言わないと思っていた
　その上、
　公選法違反で辞職しただけなので・・・
誰も文句を言わないと思っていた

　そう、この人は公職選挙違反で有権者にお酒を配ったとして略式起訴され、辞職した人なんですよ。今後は公園の近くで土地を探し、銅像を建てたいと、話しているとか。その時は、やはり元県議なら公園破壊しても逮捕されない日本の知事とか。警察署長を呼んで、除幕式なんてのも行うンでしょうね・・・。それは、誰も文句を言わないと思っても良いよ。そんなのどうでも良いけど、人間の名誉欲って面白すぎるね。

　あほまろは、故モモちゃんのために、忠犬ハチ公のような銅像を建ててあげたい、なんてこと、全く思ったことは無いよ。ましてや、自分の姿を人前に晒すなんて、思っただけでも背筋が寒くなるよね。ま、それは絶対に無いことだから、心配すること無いんだけどね。

　それと、もし、どっかの議員さん、自分は偉いんだから銅像を建てると、お考えの方、こんな会社を紹介します。造っても良いけど、建てるのは自分の庭にしてくださいね。そして、野良猫にでも見せてあげましょう。

　毎朝、雷門の写真を撮っても、誰も文句を言わないと思った。

　仲見世撮っても、誰も文句を言わないと思った。

　浅草寺の作業の進展を記録しても、誰も文句を言わないと思った。

　伝法院のお庭に入らずに写真を撮っても、誰も文句を言わないと思った。でも、ここには無断撮影禁止の看板が掲げられているんだよね・・・。やっぱり、撮っちゃダメってことなのかな・・・。それじゃ、誰も文句を言わないと思っちゃいけない場所かも。それでも、今朝も撮ってしまったよ。これからも、誰も文句を言わないって思っていようっと。

　はい、誰も文句を言わないと思って撮ってます。

　誰かに文句を言われたら、こっそり撮って、こっそりばれないように日記に載せておきましょうね。

　宝蔵門だって、誰も文句を言わないと思った。

　誰かいると思った。こんなに早くからバビちゃん来てたんだね。この時は、まだ５時１３分頃だったよ。

　どうして５時１３分と判っているのに、頃、なんて表現をしてしまうのでしょう。実は、デジタルカメラで撮影すると、総てのカットに日付と時間、様々な撮影データが刻み込まれているのです。しかし、よく見ると、時計が１〜２分進んだままになっていたもので、５時１３分頃って表現になってしまった、それってバカですか。

　裏から撮っても、誰も文句を言わないと思った。

　浅草寺は工事中でも、誰も文句を言わないと思った。

　横から撮っても、誰も文句を言わないと思った。

　開門風景を撮っても、誰も文句を言わないと思った。

　けど、いつか撮るなって文句を言ってた人が居たっけ。でも、その人、朝の常連みんなに睨まれてしまったよね。

　あのとき、やっぱり、朝の常連さんはみんな良い人だと思った。

　お詣りすると、今日も一日、生きていられると思った。

　工事が早く終わらないかな・・・。なんて考えても、誰も文句を言わないと思った。

　今日も真夏日になるのかな・・・、と考えても、誰も文句を言わないと思ったら、そんなこと言うなよな、朝っぱらからこの暑さ、たまんないよ。言われてしまった。

　どうでも良いと思った。

　重機が運び出されたので、広くなったと思った。早くみんなに開放して欲しい、それは誰も文句を言わないと思った。

　あ、あ、誰も文句を言わないと思っていたいな。

『本堂から宝蔵門』
　写真を撮るときは、とりあえず声をかけて確認をとっている。それで誰も文句を言わないと思った。

　でも、文句を言う人も居ると思った。

　そんな時は後ろからとか思ったけど、面倒くさいから全く写らないようにした方が無難だと思った。

『本堂から宝蔵門の大提灯』　
　これだけ離れたところからじゃ、誰も文句を言わないと思った。

　五重塔の跡地の碑。　

　その後ろに三本の木が植樹されたと思った。

　誰も文句を言わないと思った。

　これだって、誰も文句を言わないと思った。

　これも誰も文句を言わないと思った。

　あちこち巡ってもまだこんな時間だと思った。

　銅像といえば、境内にも有ると思った。

　昭和２４年、東京大空襲の犠牲者を供養する「平和地蔵尊」を、龍郷定雄氏が私財を投じて建立された。そのお隣にご自分の銅像も建立しても、誰も文句を言わないと思った。

　こちらは、日本のナイチンゲールと呼ばれる「瓜生岩子」さんです。

　社会福祉活動の一人者として、弱者・困窮者の救済にあたり、戊辰戦争では敵味方関係なく、戦傷者の救助に当たった瓜生岩子さん。彼女の功績を後世に語り継ぐべくここに建立した時から今まで、誰も文句を言わないと思った。それで良いのだ。

　あぁ、誰も文句を言わないと思うよね・・・。

　池の鯉に。

　境内の木々に。

　そして枯れ始めた紫陽花の花にも・・・。








　誰も文句を言わないと思った。

『今朝の浅草神社』　　　
　浅草神社を撮っても誰も文句を言わないと思った。

　三社祭で人が乗ってる神輿を撮って、エラそうな人から文句を言われたこともあったっけ・・・。どこがエライのかエラそうな人に・・・。

　エラそうな立場になると、何もしないで名誉欲だけで威張っていられる。どっかの元県議みたいにね。

　それでは、エラい方は、浅草神社に銅像を建立しましょう。

　費用は寄付でまかないましょう。エラい方なので、誰も文句を言わないと思ってね。

　エライ人は、誰からも文句を言われない、幸せな裸の大様なのですから。

『今朝の猫ちゃん』
　偉そうな猫のおさいせん。

　いつものＡちゃん。

　こちらはＢちゃん。

　茅の輪を囓っちゃだめだよ。

　ほらＡちゃんもダメって言ってるでしょ。

　猫じゃ無いけど田中画伯。いよいよゴロゴロ茶屋の巨大シャッターに取りかかりました。さて、いったいどんな絵が出来るのでしょう。もうちょっとのお楽しみだよ。何が出来ても、誰も文句を言わないと思って描いてください。当たり前だけどね。