平成21年4月25日(土) 旧暦4月1日仏滅 - 初任給の日 -
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『つくづくと』 昨夜からの雨も、散歩の時間だけは止んでいてくれました。しかし、いつ降り出すのか、不要と思いながらも傘を持って出かけたのです。結局、最後まで邪魔な荷物になってしまいましたけどね。 昨日は、三社祭の宮出しについての話し合いが行われ、浅草寺本堂の改築工事境内を使うことができず、当初の予定を撤回し、浅草神社の境内だけで行われることになったようです。あの狭い境内の中で三基の神輿が・・・、参加許可証も発行されるとのことですが、いったい何人の担ぎ手が境内に入れるのでしょうね。早朝のお詣りにいらっしゃる役員の方が教えてくれました。近いうちに、正式な発表が行われることでしょう。どっちにしても、本堂の改修工事が終わる再来年までは、窮屈な宮出しでも我慢しなくちゃね。 記念日リスとによると、今日4月25日は「初任給の日」ですね。とはいっても、今日は土曜日なので初任給は昨日支払われているのですよね。今ではほとんどの企業が銀行振り込み、あほまろの時代は給料袋、どっちが「初任給」としての実感を持てるのかは言うまでもありませんね。通帳に記された数字だけで・・・、といっても、それが現実の世の中なんだよね。 今年は未曾有の経済危機の中で迎えた、新入社員の初任給にどのような影響を与えているかの速報値が財団法人労務行政研究所より発表されました。今年4月入社の新入社員について決定初任給を調査し、データの得られた東証第1部上場企業220社について速報集計をまとめたもので、100年に1度ともいわれる経済危機のもと、企業業績の悪化や景気の先行きの不透明感などの影響を受け、今年度の初任給を取り巻く状況は“売り手市場”であった昨年度から一変してしまったようです。それによると、企業業績の悪化などを受けて、2009年度に初任給を据え置いた企業は92.7%と9割を超え、05年度以来4年ぶりの高い率となり、給与を引き上げた企業はわずかに6.4%でした。 また、初任給水準は、大学卒で20万3937円で、高校卒は16万901円。しかし、昨年度に比べると大卒が446円・0.2%、高卒が121円・0.1%と、悪い悪いといいながらも、ちょっとだけ上がっていたのですね。知らなかった・・・。 テプコ浅草館で、江戸庶民の暮らしを再現「檜細工師三浦宏 匠の技」展が開催されております。詳細は、こちら。
雨は降っていませんが、今にも降り出しそうな空模様の中での散歩でした。肌寒い風が吹いています。夜まで冷たい雨が続き、特に夕方がピーク。傘を差しても濡れてしまうような強い雨が降ってくるとの予報ですね。 昨日の工事で本堂の屋根上の鉄骨が2個となりました。
これから、浅草寺は巨大な建物に変身していくですね。 雨が降りそうなので、メイちゃんはお休みです。 6時ちょうどの開門。 今日も良い日でありますように。 本堂の上から不安点な足場が飛び出しています。先日の麹町の事故を思い出すと、近寄るのも恐い感じですよね。 『昨日の浅草寺』 昨日、東京都立産業貿易センターに行く途中に朝の散歩コースを歩いてみました。修学旅行の中学生が多かったですね。佐渡からも来てましたよ。 毎朝通い慣れている仲見世ですが、朝とは全く様相を異にしています。このように仲見世が開いている時に通るってのも久しぶりたな・・・。 いつものワンちゃんが集まる場所は、修学旅行の中学生に占領されていましたよ。 どんなに混雑していても、浅草寺本堂改修工事は行われます。 昨日の朝に驚いた屋根の覆い、更に釣り付けが進みましたよ。 これで、三角が2つになりましたね。この間隔で設置していくと、たぶん11個になるのでしょうね。 明日までにはもう一個付いているのかな・・・。 『本堂から宝蔵門』 『本堂から宝蔵門の大提灯』
昨日の写真と同じ場所から撮った今朝の様子です。 ハナミズキ。 雨に濡れた梅の実。
『今朝の浅草神社』 今年の祭りはいったいどうなってしまうのでしょうね。 狭い境内、狛犬に御神輿がぶつからないよう、檻に入れられてしまうのです。 せっかくの実を出しても、受粉がされていないので、みんな枯れてしまいましたね。 この一個だけは丸く膨らんできました。もしかしたら、これは受粉に成功したのかな。 『スタンプショー』 昨日から、浅草の都立産業貿易センター台東館でスタンプショウ’09がスタートしました。今年のテーマは、「ピーターラビットと世界のエコロジー切手展」です。会場内には、浅草郵便局によるピーターラビット図案の記念小型印(会場限定)の記念押印や公式グッズの販売も行われております。 その中に混じって、今回から。 「切手とともに郵便や手紙文化を代表するのが“絵葉書”。明治33(1900)年に私製葉書の郵便制度が開始され、様々な絵葉書が作られるようになります。麗しい美しさと、西欧的で都会的な図柄、商業的にも洗練された、これら“古き良きデザインの絵葉書”は、現代の私たちの心をとらえることでしょう。」 と、「絵葉書の愉しみ展」も加わりました。 その中には、あほまろがスタンプマガジンで連載している「まぬけもの」絵はがきも展示されてますよ。 また、今日は午後1時より「絵はがきの楽しみトークショー」も開催されます。あほまろもパネラーのひとりとして参加します。 友人のコレクター、生田誠さん「麗しき日本の絵葉書100の世界」を出版されました。 会期中にお買い上げの方は、会場限定の復刻絵はがきがもらえますよ。 6階会場は、展示パネルと郵趣協会の販売ブースです。 7階は切手業者の販売コーナー、大勢の切手マニアで初日から混雑してました。
今朝の写真 OLYMPUS E-30 ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F4.0 ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD ZUIKO DIGITAL ED 18-180mm F3.5-6.3 撮影枚数248枚