天気予報によると、今日は「春一番」が吹くようですね。この「春一番」は立春から春分の日までの間に日本海で低気圧が発達する時に初めて南よりの強い風が吹き、気温が上昇する現象なのです。ただ気をつけなくちゃいけないのは、「春一番」が吹いた翌日から再び気温は下がるってこと、強風とともに気温が高くなるのは良いのですが、「春一番」が去った後から気温の変化には注意が必要ですね。
　
あほまろの体調は昨日から崩れているようです。今朝、頭痛は治まったのですが、頭の中がぼ〜っとしていて、日記を書いているも、考えがまとまりません。身体は全体がだるいようで、何と言ったら良いのかは言葉で表現が出来ない状態かな。そんな訳で、今朝の散歩は楽に歩いてくれるナナちゃんにお供をお願いしました。それと、今朝のモモちゃんも行きたがってはいなかったようなので・・・。

　散歩をしながら、ぼーっとした頭に浮かんで来るのは、あほまろは良く６０過ぎまで生きられたな・・・。そんな言葉なんです。４０代の終わりに、高松市の繁華街の占師に、あほまろは６０才まで生きられるかを占ってもらったのでした。その時の答えは「ノー」、占い師は絶対に生きられないと言い切ったのです。それじゃ、更に１万円出すから、なんとか生きられるって言ってくれ、そんなバカなことを頼んでも、絶対に答えを取り消さなかったんですよね。そのことが、功を奏したというか、自分の人生設計を早めたることにしたのでした。当時、経営していた会社はなんとか順調に推移していたこともあって、あほまろが経営を去るのを５０才と決め、それまでに、余生１０年ほど送れる財源だけを確保して退職。浅草の秘密基地で隠遁生活を送っているって訳なのです。しかし、何事も無く６０才を過ぎてしまい、４月が来ると６２才になってしまいます。あの憎き占い師め・・・。昔は時々思い出しては憎んでいたのですが、今になって考えると、人生の方向転換に寄与した功績は大だったんですよね。

　数年前、あの占い師に逢ってみたくなって、四国を旅行した時、高松市の繁華街を訪れてみましたが、あれはいったいどの辺だったのかを忘れてしまったので、見つけることが出来ませんでした。もし、再び高松を訪れる機会が有ったら、もっと広範囲をあたってみたい。そして、あの時の占いの結果に感謝しなければいけないでしょうね。

「人生わずか５０年」、織田信長の時代から３５０年後、終戦時の日本人の平均寿命は僅か１０才伸びて６０才。しかし、それからわずか６０年で、ぐんぐん寿命が伸び、今では８０才を超えているようです。人生８０年なんて人類始まって以来の事態じゃないのかな。きっと、死神様も、ローソクが足りなくなって戸惑っているでしょうね。

　おいおい、麻生太郎よ、首相の発言に信頼がなければ選挙は戦えないぞ。怒るというよりも、笑っちゃうくらい、ただただ呆れてしまうよ・・・。とうとう小泉純ちゃんが切れましたね。いよいよ自民党内部でも「麻生切り」が行われそうな気配がします。まるで世襲のバカ殿、城中で家老などに窘められると「そりゃそうだ!」と言いながらその意味も理解出来ずに喜ぶ志村けんのバカ殿を地でいくような、うれしくなると「うれしいなぁ」って叫びながら妙な踊りを踊ってしまう。それを恥ずかしいと思って無いのかな。

　テレビのインタビューで、学習院の同級生も言ってましたね。「あいつは親のコネで幼稚園から無試験で進学していたので、勉強なんて全くしたことが無いんだよ、授業なんてほとんど出て来なくても卒業でしたしね。」、そんな頭の悪い奴を首相に据えている日本って国、もう我慢の限界です。やはり古来から言われてきた「彗星の災い」、軌道周期が数万年以上ともいわれ、生きている間には二度と見られない、ルーリン彗星の大接が、日本の政治世界にどんな大きな影響を与えるのかを指を加えて見ている、だけじゃいけませんよね。

　彗星が地球に最接近するのは２４日ごろ、それまでにバカ殿をどっかに幽閉しておかなければ、彗星のパワーによって更に切れてしまったら、我が国はとんでもなく酷い目に遭うのだけは避けたい。みんなでバカ殿と城内での追いかけっこはお終いにし、本気でお城から追い出しましょう。

　ところで、ルーリン彗星って言うくらいだから、最接近の時んは、ちゃんと彗星の特徴である尾を引いて見えるのでしょうかね。ネットに掲載された写真は総て中心から光りが拡散しているところだけ、今回の彗星は、なんか彗星らしく無いんです。そっか、バカ殿を追い出しても、後腐れ無い。それを考えると、尾を引かない方が世のためなんだよね。

　今朝の日の出は6時30分でした。あほまろが雷門前に着いたのが6時38分、まだ薄暗いのです。でも、そろそろ散歩の時間を早めなくちゃ。今の散歩時間は、夏より１時間も遅いんですからね。

　

　　

　





『本堂から宝蔵門』　

『本堂から宝蔵門の大提灯』　
　ダンディ君とアンジェラ君が去って行きました。その奥から歩いて来たのはナナちゃんですね。早足の散歩だったようで、あほまろが下に降りた時には、もう姿は見えませんでしたよ。

『今朝の浅草神社』　　　

　

　そろそろ、桜咲く・・・。といってもまだ一月以上もあるよね。

　まだガチガチに固いよ。

　散歩に出かける気配を感じながらもお気に入りの新聞紙の上で寝入ったままのモモちゃんです。きっと、お疲れなんだよね。ちゃんと柔らかい布団を用意してあげているのに、新聞紙の上で寝るのが好き、変わったワンちゃんでしょ。その中でも、特にどの面を好むってことは無いようです。今朝は産経新聞の経済面でしたよ。

　いつものいつもの、賽銭箱の前で、いつものいつものナナちゃんが、いつものいつもの格好して、いつものいつもの写真機でね。

　ダンディ君とアンジェラ君の親子です。

　元気になって帰って来て２日目のバビちゃんです。後ろからもワンちゃんたちが・・・。

　クッキーちゃんとクレアちゃん。今朝はみんなで地面をクンクンやってましたよね。きっと屋台の跡が臭うんですね。　

　チョロちゃんもチョロ。

　女の子にはめっきり弱いチョロ君なんです。でも、男の子には刃向かって行くんですよ。

　こちらはマロちゃんとベルちゃん。浅草で有名なのが「マルベル堂」とは関係無いけどね。

　こちらがベルちゃんですよ。前の説明のままじゃ間違ったらいけないので。

　こちらがスポーツマンのおっさんの愛犬です。名前はロッタちゃんっていうんだよ。スウェーデン映画から頂いた名前なんだよね。

　こちらはラッテちゃん。今朝はおとうさんも一緒でしたよ。おとうさんより、おねえさんの方が良かったのに・・・。そんなことつぶやいているの、ロッタ父さん。

　ココアちゃんは、毛の色がココア色だったのでココアになったんだよね。

　ジョージ君は、強そうな名前を選んだのでジョージ君。あほまろの友人にも喧嘩が強いジョージ君ってのも居るんだよ。お好み焼きと、ジンギスカン屋をやってる。

　それがどうしたの、あほまろもココアのブログ「まるごとココア」と同じように、毎日のネタ切れなんだよね。

　こちらもこちらもクッキーちゃん。ワンちゃんの名前はどうして食べ物の名前が多いんだろうね。あほまろの知り合いの土佐犬は、カツオとブリっていうんだよ。

　ジャム君も食べ物の名前かな、それとも音楽のジャムセッションからとったのかな・・・。

　はい、バレンタインのチョコレートのプレゼント。ジャム君のおかさんは、散歩仲間に愛の守護神・聖バレンタインからの義理チョコを配ってくれました。あほまろも貰ったよ。

　どうして日本では女性から男性にチョコを贈るのが習慣となってしまったのかな・・・。それはそれとして、義理チョコをもらって嬉しいか？

　あほまろは義理でも貰えないよりは良いと思うよ。あほまろの弟子には、義理で渡されるぐらいならもらわないほうがいいとプライド高い奴も居るけどね。

　ココアはチョコ食べないから要らないよ。おとうさんも貰ってしまったんだから、ホワイトデーにはちゃんとお返しをしなければいけないんだよね。

　そうです。ホワイトデーにはクッキーをお換えしするのです。

　今の境内には、チョコ、クッキー、ココアにカフェラッテ、イチゴだって有るんだよね。まるで喫茶店みたいだね。

　珍しくルイちゃんもやってきました。以前は毎日お逢いしてたんですよね。

　義理チョコの意味は、日頃の感謝の気持ちを表すってことなんだよね。みなさんも、バレンタインを利用して、職場の人への日頃の感謝の気持ちを上手に示してみませんか。

　それによって、境内に集まるワンちゃんたちのコミュニケーションのように、毎日、ハッピーな日が過ごせますよ。

　ヒナちゃんとゴン君、ジョージ君の家族なんですよ。

　こちらはラブちゃん。昨日もお逢いしましたね。おや、今朝は違うワンちゃんだ、なんて驚いてましたよ。

　ポッキーちゃんもこの辺にお住まいなんですよね。