東京はこのところすっかり秋の陽気になってしまったようです。今朝の外気温は26度と表示されてはいるのですが、涼しいというか、ちょっと風が吹くと肌寒さも感じてしまうほどです。日中は30度を超える予報も出ているようですが、あほまろとモモちゃんにとっては、快適な散歩日和でしたよ。おかげで、今朝のモモちゃんも雷門から仲見世は別として、しっかりと自力で歩いてくれたのですからね。でも、どうして雷門を見た瞬間から歩けなくなってしまうのでしょうかね・・・。雷の嫌いなモモちゃんに雷神様が意地悪しているのかもね。 お盆が近づくと日航機墜落事故の記憶が蘇ってきますね。あれから23年が経って世間では記憶も薄れてきているのではありますが、あの事故で友人を失った忘れようにも忘れられない日でもあるのです。あの日は休日前の打ち合わせが予定よりも長くなってしまい、秋葉原で双子の息子たちに頼まれた電子部品を買って帰らなくっちゃと、別れたのが最後でした。事故後、結局遺体を見付けることが出来ず、彼が毎日使っていた櫛に残っていた数本の髪の毛を遺骨として葬儀を行ったのです。23年前の出来事、日航機墜落事故のニュースが流れるたびに彼のことを思い出し、観音様に冥福をお祈りしているのです。 それと、もう一つあほまろは何かプレッシャーを感じてしまう日でもあるのですよね。そう今日は女房の誕生日でもあるのです。この日だけは何があっても早く帰って、普段は絶対に行かないような高級な食堂で女房の誕生日を祝ってあげなければいけないのですからね・・・。 映画の撮影も終盤になってスピードアップをしたため、予定が少し早まったクランクアップを迎えそうなので、今日と明日の二日間で無事終了することができるようです。なんかまだあんまり実感がないけど現場が終わってしまうんですよね。明後日からは、編集作業とアフレコ台本の作成で秘密基地に籠もっての作業となるのです。これまで2月半も大勢のスタッフと一緒に過ごしてきたのですが、これからは部屋に閉じこもって2〜3名の作業になってしまいます。きっと最初のうちは寂しくなってしまうんでしょうね。でも、良い作品に仕上げるため、10月末日の完成を目指して全力投球で頑張りますよ。
『今朝の浅草神社』
昨日は円谷プロの副社長と遅くまで飲んでしまって、ちょっと頭痛かな。それよりも寝不足の影響が大きいのか、モモちゃん同様、まだボーっとしているようなのです。 でも、ちゃんと6時前に浅草寺本堂前には到着してましたよ。 ワタル君も元気に出迎えてくれました。 涼しくなったので、メイちゃんも機嫌が良いこと。 モモちゃんも開門を待ってますね。 すっかりお友達になったラッキー君です。 普段は他のワンちゃんたちと遊ぶことが無かったハッピー君ですが、ここ数日でなんとなくみんなになじんできたようです。大きなチェス君も怖がらなくなってましたからね。 クッキーとクレアちゃん。 お年は召されてますが、大きなお目々と表情は若いワンちゃんと変わらないですよね。 ほら、若いココアちゃんが近づいてきましたよ。 クッキーとクレアちゃんのおかあさんに甘えるのがココアちゃんお癖になってしまったようですね。ど〜です、この格好・・・。クッキーもクレアちゃんも呆れて見てましたよ。 私そんなに変な格好してた? そうだよ。レディなんだから他人の目の前でお腹を見せてはいけないんだよ。ごめんなさい・・・。反省しているココアちゃんでした。 メグちゃんも元気です。 バビちゃんのおかあさんともすっかり仲良しになってしまいましたね。 何故かみんなを避けていたサツキちゃんです。 コメサク君もあまりみんなの中に入ってくれないんですよ。 ヒナちゃんとゴン君。最近のゴン君は全く歩いてくれないので、いつもおとうさんが抱っこして連れて来るのですが、体重は10キロもあるんですよね・・・。 ボブ君の体重はもっと重たいでしょう。もし、モモちゃんのように歩けなくなったとしら、おかあさんには抱っこしきれないでしょうね。でも、まだまだ大丈夫だよね。 レオちゃんくらい小さかったらいつでも抱っこしてあげても良いよね。 ボビちゃんとおばあちゃん。今朝は爽やかな服装でやって来ましたよ。 わ!小さい。まだ4ヶ月の姉妹です。 お名前を聞いたのですが、書き留めたメモを紛失してしまってお名前が思い出せないよ・・・。 小さい子を見ると、モモちゃんにも母性本能が芽生えてくるようです。また逢いましょうね。 チョロちゃん。お久しぶり。お逢いするのは、春の桜の時期以来でしょうかね。
『ゆめまち観音・監督日記』
撮影も終盤に近づきましたね。昨日は映画の初っぱなに来るアバンタイトルの撮影でしたよ。とはいっても、最後に写る回想シーンですけどね。 手前の女性が主人公の母、なごみさんです。奥に立っている男性は大湊さん。 みんな楽しそうに笑っています。 それもそのはず、寄席で圓歌師匠の落語を聞いていたのですからね。映画には我が圓歌師匠も落語家として登場しているのです。