道路が濡れているところをみると昨夜は雨が降ったようですね。おかげで涼しくて爽やかな朝の散歩になりました。モモちゃん途中までは元気でしたが、仲見世に入った瞬間から相変わらず歩かないのです。いつもここで抱っこされるのが当然、そんな顔してあほまろを見上げているのです。全く困ったモモちゃんだよね。

　今日はお盆の送り火です。昭和の始め頃まで、この日と正月１６日の年に２回、住み込みで働く奉公人たちや嫁入りをした娘さんがお休みをもらって実家に帰ることができた「藪入り」の日です。この制度はいったいいつ頃まで行われていたのかは知れませんが、以前、映画の脚本を書くために浅草の老人たちの取材をしていた時、昭和１０年、始めての藪入りで十二階下の「銘酒屋（めいしや）」でぼったくられた老人から体験談を聞かせてもらったとこがありました。年に二回しか無い休日、その日は奉公先のご主人からお小遣いも貰えたのです。田舎が遠いので一日だけの休みでは実家に帰ることも出来ない連中は、浅草の繁華街を目を丸くしながら歩いていたのです。そんな連中を色仕掛けで狙う怪しい場所、それが浅草六区から吉原に向かう沿道に並んでいた私娼屈、通称「銘酒屋（めいしや）」と呼ばれるお店だったようです。それによると、昭和１０年頃までは「藪入り」の習慣が続いていたようですね。この制度が完全に無くなたのは、太平洋戦争が始まった頃では無かったかな・・・・。若い頃、新潟から浅草千束町の酒屋で奉公していたとおっしゃる老人が教えてくれましたよ。

　文部科学省は2012年度に本格実施される中学校の新学習指導要領の中で、日韓で領有権を巡る対立がある竹島に初めて言及することが決まったようです。その中で、「韓国と主張に相違があることにも触れ、北方領土と同様に我が国の領土・領域について理解を深めさせることも必要」としたことが韓国側で反発を強めています。この竹島は、誰が最初に発見し実効支配をしたのかは知れませんが、現在、竹島を韓国に不法占拠されているにも拘らず、概して日本政府や日本国民の関心が低かったことが、韓国領土を肯定しているような結果になってしまったのでは無いでしょうか。
　事実、以前から韓国の教科書に自国の領土と記載されていることに今まで日本政府が全く反応を示さずに来たことにも責任が有るようですね。どっちの領土か問われている現在、どっちの教科書にも領土を主張することが書かれるのですから、ヒステリックに目くじらを立てなくても良いのでは無いのかな・・・。

　



　

　　

『今朝の浅草神社』　

　昨日の日記で本当の事を書いたことを女房が怒っています。デブがデブに写らないように、今朝は小さい扱いにしてみました。でもね・・・。写真は真実を写すものですからね・・・。ま、ナナちゃんで身体を隠しておいた方が無難かな。今度、でっかいジンちゃんを借りて全身を隠して撮ってあげるね。

　今朝はダンディと一緒はシータでした。写真を撮ろうとしたらダンディ君がどっかに行ってしまいましたよ。

　浅草神社の前でワタル君です。写真の背景として不適当な場所で撮ってしまってごめんなさい。工事中の二天門です。

　メタボなバビちゃん、最近は歩くのを嫌がっているんですって。ちょっとダイエットしなくっちゃね。

　浅草寺の開門を待つチェス君とお父さん。

　新幹線のノエルちゃんは珍しい犬種なので、訪れたみんさんの注目の的ですよ。

　ノエルちゃん地面に寝てばっかり。暑いのは判りますけど、真っ白い毛が汚れてしまいますよ。ほら、ナナちゃんも心配してるし・・・。

　こちらも人気者のココアちゃんとハルちゃんです。

　朝のご挨拶。

　本当に可愛いワンちゃんたちですね。

　あ、ココアちゃんは天敵ノエルちゃんを見付けてしまったのかな。

　ハルちゃんはどんなワンちゃんも怖がらないのにね・・・。

　ぬいぐるみのようなボブちゃんだってみんなと遊べるんだよ。

　カンちゃんはノエルちゃんが大好きなんです。今朝も耳を囓られながらもくっついているのです。

　以前は他の犬には全く近寄らなかったメグちゃんでしたが、ノエルちゃんには自分から近づいて行くのですよ。

　おてんばロッタちゃん。ちょっと体型がおとうさん寄りになってきたのかな？

　ゆめまち観音の撮影風景が東京新聞の社会面で紹介されました。

　汽笛一発、記者を乗せて汽車が行く。いわゆる模型と判る模型の富士山が楽しさを増幅してませんか。

　これ、東京の多摩川のつもり。都会を出た記者を乗せた汽車は一路静岡に向かって行くのです。

　森の中の走行シーンはモーションコントロールで迫力たっぷり。