今にも雨が降り出しそうな雲行き、降り出す前にと今朝は嫌がるモモちゃんを強引に引っ張って散歩に出かけましたが・・・、雷門前でいつもの写真を撮ろうとシャッターを押したのですが、反応がありません。それもそのはず、カメラにメモリーカードが入って無いじゃないですか。それじゃ写るはずが無いですよね。しかたが無いので自宅に戻ってメモリーを入れて出直しでしたよ。そのロスタイムはおよそ15分、おかげで浅草寺本堂に着いたのは6時ぎりぎりになってしまいました。「急がば回れ」とか、「急いては事をし損んずる」とか、反省しきりでしたよ。
それも、昨夜は珍しく息子が食事をご馳走してくれるというので、家族で近所の釜飯屋さんに出かけ、ちょっと疲れ気味の身体だったことも手伝って、かなり酔っぱらってしまいました。おかげで今朝はまだエンジンがかからない状態なんですよね。ただ、クレジットカードが効かないお店だったので、結局、あほまろが会計をすることになってしまったのではありましたが。そんなの関係無く、久しぶりに家族水入らずで食事を楽しめたことが、映画の製作で余裕の持てないあほまろにとって、久々の休息を与えて貰えたのです。父の日を祝ってくれ子どもたちにはとっても感謝しています。これからも、子どもたちと我が家の犬たちの良いお父さんでいますよ。
『今朝の浅草神社』
お久しぶり、ワイヤーフォックステリアのランディ君のおかさんです。最近はジュディ君と自転車で走っているご主人にもお会いしてませんね。今朝はとっても元気に歩いてくれたモモちゃん、撫で撫でしてもらいましたよ。
あほまろがメモリーカードを忘れてとりに帰ったので、ナナちゃんは雷門前で心配して待っててくれたんですよ。 ボビちゃんとおばあちゃん。雲行きが怪しいので、早めにお帰りくださいね。 チェス君のお父さん。ボビちゃんのおばあちゃんの年を聞いて、えっ私のおふくろを同じ年ですよ。と、驚いてましたよ。なんたって、関東大震災を経験する93才ですからね。 メイちゃんのおばあちゃんには年なんて聞けないですよね。 まだまだお若いレディなのですからね。 開門前の浅草寺。ワンちゃんたちも待ってますよ。 ココアちゃんとバビちゃんです。 早く開かないかな・・・。なんてココアちゃん本堂を見ているのかな。 最近は、どんどん大人の顔になってきたようですね。そろそろお見合いもするようなので、恋する乙女を演じているのでしょうかね。 メグちゃんも仲間入りです。 ボブちゃんはおかあさんのお参りが済むまでお座りをして待っているのですよ。 モモちゃんともご挨拶。今朝のモモちゃんは一度も抱っこすること無く歩いてくれましたよ。
『ゆめまち観音・監督日記』
銀座の町並み、奥に映画館も見えるでしょ。公開中の映画は「アホが神輿でやって来た」のようですね・・・。シャレですけどね。 こちらが今日の現場、神田神保町の町並みです。 これが「夢スタジオ」。この一軒家の二階部分をぶち抜いてスタジオに改造したのです。家の借り賃よりも改造費に多くかかってしまったんですよ。
神社・寺院に置かれた特定の石を持ち上げて重いと感じるか軽いと感じるかによって吉凶や願い事の成就を占う石占というのは全国的に存在していますね。その石を持ち上げる役目は力自慢の大男が多く、ちゃんとそれも職業とされていた記録も残っています。それと同時に、力自慢大会も盛んに行われていました。ほとんどの力石は60キログラムより重く米俵よりも軽い石でしたが、中にはとんでもなく重たい石を持ち上げた怪力の持ち主もいたのです。 そんな遊びの痕跡が浅草寺境内に残っていますよ。 こちらは伊勢松が持ち上げた六十貫(225キロ)の大石。 こちらは更に重そうな大石ですが重さは記載されていません。 これが凄い。「力石 熊遊の碑」。明治7年、熊次郎という男が持ち上げた百貫(375キロ)の力石です。新門辰五郎らが記念して建立されたことが記載されているのです。 おまけ。新仲見世とオレンジ通りの角の街頭に誰かがお地蔵さんを置いていったようですね。平和な朝の可愛いお地蔵さんに合掌。