『今朝の浅草』
昭和44(1969)年、アポロ11号が伝えた地球の姿を見て、人類は初めて地球が宇宙の一員であるということを実感したのでしたね。あれ以来、宇宙から見た地球の映像は、今や私たちにとって身近なものになりました。その反対に太古の昔から人類は宇宙を見ながら、未知の世界に様々な想像力をもって語り継がれているのです。
そんな中で、もっとも神秘的な現象は彗星の存在だったのです。それも肉眼で見ることが出来る彗星に限られてはいたのですが、それも次第に科学の進歩によって更に細かい彗星をも見守ることが出来るようになってきたのです。
先週のニュースで話題になったホームズ彗星も、普段は絶対に肉眼では観察することが出来ない彗星でしたが、彗星の核からちりやガスが噴き出し、アウトバースト現象とかで現在でも通常の40万倍の明るさを保っているとのことです。
肉眼でも観察できるとあって、あほまろも台風明けの日曜の夜から夜空を見上げているのですが、天体に興味の無いあほまろにとって、いったいどの星がそれなのか皆目検討がちきません。そんな中、浅草の観音裏にお住いの天体観測者より、浅草から見えたホームズ彗星の写真が送られてきました。
「ホームズ彗星(17P)は2.5等級でありましたが、月が輝き光害がある浅草では2等星が見える程度であり、やっと肉眼で見えました。双眼鏡では楽に確認できました。」
とのコメントも付け添えられています。やはり双眼鏡でなければ探すのも難しかったのですね。この写真を見ていると、あのとき空を眺めながらまるで「ウォーリーを探せ」状態だったあほまろの目のどこかにかすかに見えていたのかも。今夜は双眼鏡を持ち出して、北向きの空に光るペルセウス座を探してみることにします。
撮影データ:2007年10月28日(日)20時30分、
ミードLX200−25望遠鏡、直焦点、自動追尾
FUJI FinePix S2Pro、ISO800、
露出30秒
撮影場所 東京・浅草(自宅屋上) 撮影 観音裏の住民さん。
「ウォーリーを探せ」といえば、TBSのドラマ「浅草ふくまる旅館」に、毎週あほまろとモモちゃんが写っていたのです。先日、ワンちゃんのおかあさんが、”昨夜のドラマのタイトルバックに、あほまろさんとモモちゃんのような姿が見えていたように思ったんですけど、気付きませんでしたか?”、そんなことを言われたので、昨夜は注意深くタイトルバックを見つめていると・・・、居ました、確かに居ましたよ。宝蔵門から仲見世方向に歩く西田敏行さんのず〜っと後ろに小さく、本堂の階段を降りて来るあほまろとモモちゃんをハッキリと確認できたのです。
あれはいつのことだったっけ・・・、さっそく過去の日記を調べてみると、9月13日に見付けましたよ(過去の日記でご覧になれます)。それも、しっかりタイトルバックの撮影風景も撮っているのです。この映像はタイトルバックなので、これからも毎週放送されるはずです。西田敏行さんが歩いて来る左側奥に見えている本堂の階段をご注目ください。
みなさんもぜひ、「ウォーリーを探せ」、あほまろとモモちゃんを捜してみてね。米粒のようですけど、しっかりモモちゃんと解りますよ。
『今朝の雷門』
守屋前次官の接待漬け生活の実態が解明しましたね。接待会食は数えきれず、接待ゴルフは200回以上、その上にゴルフセットも夫人分も含め2度贈られたり、北海道や九州への接待旅行、はたまた韓国クラブでの接待まで明らかになりました。かつての防衛省の天皇も、昨日の国会での証人喚問では、か弱い猫のように神妙な表情で謝罪してたのが可愛そうにも思えるほどでした。
しかし、接待漬けの恩恵もただの甘えであって、見返りの口利きなどは「一切ない」と疑惑を否定する答弁だけは、かつての天皇を髣髴させるような、胸を張って威風堂々とした態度に見えてましたね。
過去の様々な国会での証人喚問でも総ての証人が、いわゆる犯罪と認定される事項に関してだけは、他の質問よりも態度を正して答弁していたのです。その代表的なのが、例のヒューザーの小島の社長に代表されていましたよね。
おみやげ屋さんのご主人との立ち話、防衛省の事務方のトップに君臨した守屋前次官、昨年の冬にアメリカの要人を案内して浅草寺にもいらしていたそうです。彼曰く、“海外からお客様がいらっしゃると、必ず浅草を訪れ、雷門から仲見世を歩いて本堂に詣でるんですよ。ですから、問題が発覚した偉い方々のお顔、しっかり記憶しているのですよ。なにしろ、周りの警備の連中を従えて歩いて来るので目立ってますからね。今でも浅草は日本の縮図のような街なんですよね・・・”。こらから偉い方が訪れた時には、のちのちの話題のために写真も撮っておきましょうね。人間だれしも、叩けば埃が出る身体ってか。そんな、あほまろは埃まみれでも、誰にも注目される立場で無くて良かった良かった。

『今朝の宝蔵門』

『今朝の本堂』
『本堂から宝蔵門』
『本堂から宝蔵門の大提灯』
『今朝の二天門』
『今朝の境内』
11月3日に開催される「東京時代まつり」の出発式が行われる浅草寺裏広場に囲いがされました。秋に三日の晴れ間無しともいわれていますが、この「東京時代まつり」だけは雨になったことは少ないんですよ。
今朝の「大懸崖」です。赤い花が目立ってきましたね。
ここが先端部です。

中央部分の右側の開きが早いようですね。
『今朝の浅草神社』
浅草神社です。以上。
『今朝の一写』
秋も深まって来ると境内には銀杏の落ち葉が積もります。毎朝これをかき集めて運ぶ作業もご苦労なことですね。これからますます多くなっていくのですよ。
『浅草な人』
朝食はおにぎりで済ませましょう。昨夜で終わった秩父の出開帳、今日はこれから後かたづけが行われるのか、早朝から業者の方々が集まっています。まずは腹ごしらえの「浅草な人」、地域の御利益を東京のみなさまにも与えてあげた観音様たちを無事に送り届けてくださいね。
『今朝のワンちゃん』
雷門で写真を撮っていると、仲見世を自転車に乗ったメイちゃんがやってきました。いつもまるで女王様のような風格なので、おばあちゃんはお着きの方ってところでしょうかね。
ロッタちゃんはもうお詣りを済ませてきたのですね。
モモちゃん怖くないよ。いつもお父さんに乳母車に乗せてもらって散歩しているリュウ君、今日は乳母車を降りて撮らせてもらいました。あほまろもこんなかわいい孫が欲しいな・・・。
チャコちゃんとバビちゃんのおかあさんが立ち話。“あれがこうして、これがああして、それがひっくり返って・・・”。あほまろもご挨拶だけじゃ素っ気ないので、御天気とか、モモちゃんの近況とか、会話が続けられるような話題を与えていたりするのですよ。
サツキちゃんも帰って来たということは、時計を見てびっくり、あほまろとモモちゃんは、いつもより15分も遅い散歩になってしまったんですね。
ほら、もうナナちゃんもやって来たし・・・。モモちゃんのとろとろ歩きがいけないんだよ。
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ボブちゃん、そんなに引っ張らなくても良いでしょ。

とってもかわいい顔してるのに、やんちゃなんですね。

でも、おかあさんの言うことだけはちゃんと聞いているようですね。

ヒナちゃんとゴン君。

ヒナちゃんは柴犬というより、秋田犬とか他の日本犬のような風格もあって、格好良いワンちゃんなのです。これが典型的な日本犬なのでしょうね。

ナナちゃんがやって来たので、嬉しそうに近づいて行ったモナカちゃんです。

おたがいにお気に入りなのでしょうね。

とっても親しそうですね。特にモナカちゃんの優しい顔がステキ。

アックス君はおとうさんに甘えているのですよ。こんな大きな体で甘えられると支えるのも大変そうだよね。

カエちゃんお久しぶりです。手前は、ココアちゃんとモモちゃんです。

ココアちゃん、走り回ってなかなか写真を撮れないので、おとうさんが言い聞かせているのですが、反対に甘えてしまったりして。

はいポーズ、「見返り美犬」。

まだ10ヶ月なんですよ。そろそろお散歩デビューをさせなくっちゃね。
お名前はペコちゃん、これから浅草寺お散歩仲間に入りましょうね。

“ねえねえ、ネットが見られないんだけど・・・”、ポッキーちゃんのおかあさん、あほまろを見付けて走ってきました。
見れない訳無いのですけど、もし、ダメな場合はゃあほまろで検索してみてください。どこの検索でも絶対に載ってるはずですよ。
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