どんよりと曇って肌寒い朝になりまし
た。台東区の区長選挙は昨夜で終わり、
あほまろが応援していた候補は、残念な
がら落選してしまいました。そんなこと
もあり、とっても暗い気持ちの朝の散歩
になってしまったのです。
　今回の選挙で、新台東区長には自民党
の吉住弘氏が当選いたしました。こうな
ったら、区民と台東区政発展ののため、
任期いっぱい頑張ってくださいね。それ
にしても投票率４０、６２％と、とって
も盛り上がらない選挙でしたね。いつも
そうですけど、投票率が低いと政党の組
織票が有効になるんですよ。台東区民の
みなさまは、本当に今まで通りで良いと
思って投票に行かなかったんでしょうか
ね。台東区内全有権者数およそ１３４,
０００人中、たった１５,０００票で当選
するってのも、寂しい結果ですね。小学
校の学級委員長だって過半数の指示を得
て当選するんです。レベルの低い支持率
だったってこと、しっかり頭に入れて行
動してくださいね。小学生以下だったっ
てことも・・・。
　ダーウィンは「変化に最も対応できる
生き物が生き残る」と言ったかどうかは
定かではありませんが、進化論の中で、
「この世に生き残る生き物は、最も力の
強いものか。そうではない。最も頭のい
いものか。そうでもない。それは、変化
に対応できる生き物だ」という考えを示
したと言われています。
　行政も、刻々変化する区民のニーズや
、社会の変化に対応できないと、区の存
続すらも危うくなってしまうんです。近
隣区との合併話も持ち上がっているよう
ですし、伝統ある台東区を自然淘汰され
ないようにしてくださいね。
　進化といえば、毎年倍々で増えていく
画素数で性能を表現する最近のデジカメ
の進化、ダーウィンもビックリです。
　昨日あほまろは、またまた新しいデジ
カメを購入してしまいました。と、いっ
ても先月一度入手したのですが、機械的
に改善しなければいけない箇所が有ると
のことで、一旦メーカーに戻したのが帰
って来たのです。
　今度のカメラは、１２００万画素のデ
ジカメなのですよ。例えば、印刷原稿を
作る時の線数、１７５線（175 dpi）と
すると、Ａ３版をフルカバーするような
写真を撮ることができるのです。受光素
子も３５ミリフイルムと同じ面積で、レ
ンズのミリ数そのままで撮影できます。
とっても素晴らしいカメラなのですが、
唯一の欠点は重すぎること。本体だけで
１．５Ｋｇ、レンズを着けると２Ｋｇを
越える重さなんです。散歩だけで肩が凝
ってしまいました。
　画質の良さを考えると、重たいなんて
言ってられないですね。何か面白い被写
体が無いかと、キョロキョロしながらの
散歩でしたが、見付けたのはただ一つ、
雷門柳小路の表示が新しく綺麗になった
ことだけだったかな。
　でも、この日記に使用するためだけな
ら、もったいないカメラなんです。