暫く途切れていた修学旅行の学生が戻ってきた
。夏休み明け一番乗り（といっても、あほまろの
個人的な観測）は、青森県の色川中学校の生徒達
。東北や北海道地方の夏休みは８月２０日まで。
これから毎朝、東北地方を中心に大勢の学生達が
やってくるのだろう。この夏、青森では３０℃を
越える日は無く、特にお盆を過ぎた頃より夜はス
トーブが必要な日もあるそうだ。そういえば、先
日秋田料理屋さんでも、そんな事いってたっけ。
今朝も３０℃を越え、ジメジメした朝だが、修学
旅行の生徒達は、”あったかい方が良いよ”、汗
を流しながらそんな表現をしていたよ。いかに、
寒い東北からやって来たといっても、この暑さが
連日続いているのを体験したら、きっと嫌になる
と思うよ。あほまろとモモちゃんは、涼しい（寒
い）方が好きなんだよ。　　　　　　　　　　　
　雷門前の並木通りの信号の取り替え工事が行わ
れている。聞いてみると、綺麗になった並木通の
雰囲気に合った信号機を取り付けるそうだ。雰囲
気に合ったといっても、昔のガス灯のような煉瓦
色にしただけ。今までの薄水色の支柱よりは落ち
着いた雰囲気で良いのかもしれないね。一昨年か
ら整備されてきた並木通り。マンションの工事も
終わり、全長約１５０メートルの綺麗な通りは完
成した。しかし、この通りは商店も少なく、観光
客を呼ぶ算段も行われていない。雰囲気を統一す
るのも良いが、浅草寺と仲見世だけで帰ってしま
う観光客の興味をひかせる何かが欲しいですね。
せっかく通りの雰囲気を整備しても、歩道に並べ
られた人力車に行く手を遮られ、住民にもしつこ
く声をかけてくる人力車の客引き。そんな状態を
取り締まるのが先決。並木通りの整備は、我々区
民の税金の無駄使っているのだよ。区民は誰も、
人力車の駐車場を造るために税金が使われている
とは、思っていないんだよ。来年は区長選、人力
車や放置自転車対策をやってくれる人を区長に選
びたいね。　　　　　　
　浅草のイベントには欠かせない存在の浅草公会
堂は、台東区の財団法人が運営している。ここで
の催しは、財団の審査を通った団体が利用するこ
とが出来るそうだ。特定の宗教団体や、労働運動
などに、審査は厳しいのだと財団に勤める知り合
いが言っていた。そんな訳で、ここで開催される
催しの主役は踊りの発表会。また、かって売れた
ていた連中の歌謡ショーなど。催しのスケジュー
ルは、刻々と黒板に書き出される。あほまろは、
毎朝この黒板を見るのも朝の日課にもなってしま
った。今朝も、大勢のおばちゃん（中年っていっ
ても、あほまろより若いかな）達が、列をなして
いる。何が行われるのかは例の黒板にしっかりと
記載されているのだが、”平成１４年コロンビア
舞踊大行進”ってのはいったい何をするのでしょ
うね。修学旅行の学生には平気で話しかけるあほ
まろも、殺気を帯びて並んでいる昔のお嬢様達に
、声をける勇気は持ち合わせていなかった。　　
　余計なことでしょうが、昨日からあほまろの自
宅は、８メガのＡＤＳＬに変更しました。