2002年4月5日 金曜日       

今朝の写真 
CANON EOS-D60
CANON ZOOM 24-85 F3.5-4.5
撮影枚数31枚

藪から棒
 街の顔は刻々と変わっていく。昨年の11月に
設置された雷門前の並木通りに設置されたイルミ
ネーションがすべて取り外された。これが設置さ
れた時は、クリスマスとお正月用に飾られたのだ
ろうと、誰しもが思ったのだが、2月になっても
3月になっても点灯し続けていた。これは、時期
的な物では無く常設のイルミネーションなのだ。
4月になっても点灯しているのを見る人はみんな
そう思ったであろう。勿論あほまろもそう思って
いた。しかし、今朝は跡形も無く総てが取り外さ
れてしまった。やっぱり、仮設のイルミネーショ
ンだったのだ。何の目的で4月の初めまで有った
のかは不明だが、三社祭りや金竜の舞いを象った
イルミネーション。来月の三社祭りまで飾ってい
て欲しかったね。浅草神社では、三社祭りの桟敷
席の設置が行われている。もうすぐだね。   
 今日は浅草寺幼稚園の入園式が行われている。
毎年、桜の花吹雪に中で、子供の門出を祝い、み
んなで記念写真を撮っている光景を見るのだが、
今年は祝福の脇役の桜はすでに終わってしまった
のがちょっと寂しい。        
外相が週刊誌報道について記者達に語った言葉な
のだ。広辞苑で調べてみると、”物事のしかたが
思いがけないさまのたとえ。だしぬけであるさま
。「藪から棒を出す」とも。”と、書かれている
。まさに”だしぬけ”であった事を表現したので
あろうが、真紀子さんはよほど博学なのか、”伏
魔殿(ふくまでん)”やら”高笑(たかえ)”等
、およそ普段は使われない言葉を数多く知ってい
るようで、驚きだね。この際、疑惑を素直に認め
て、きっぱり政治家を辞めてテレビのコメンテー
ターにでもまったほうが国民に受けるかもしれな
いよ。今、の薄鈍(うすのろ)日本人に貴方の素
晴らしい知識を伝授して欲しいね。意味不明の格
言めいた言葉を持ち出す政治家さんより、ずぅぅ
っとマシだよ。あほまろは、未だに、”池に落ち
た犬は叩いちゃいけない”そんな格言らしき言葉
をあちこち調べているのだが、意味も出典も不明
のままなのだ。              
 直径約1キロの巨大隕石の小惑星が2880年
3月16日に地球に最接近し、約300分の1の
確率で地球に衝突する可能性があるらしい。小惑
星など巨大隕石が地球に衝突すると、気候変動や
火山活動の活発化などをもたらし、生物圏に大き
な影響を与える。約6500万年前、恐竜などを
絶滅させたのは、メキシコ・ユカタン半島付近に
落下した直径10キロ前後の隕石が原因とされて
いる。今回の小惑星は、広島型原爆の数百万倍の
威力があり、陸に落ちれば、直径数十キロのクレ
ーターができ、海に落ちれば高さ数百メートルの
津波が発生するという。しかし、880年後の事
なので、その頃はきっと、映画「アルマゲドン」
のように、小惑星に爆破装置を取り付け、地球へ
向かう軌道をそらしてしまうのだろうね。そんな
遠い未来の話より、あほまろはこれからも今だけ
を見つめて暮らしていきたいのです。