2002年3月11日 月曜日       

今朝の写真 
CANON EOS-D30
CANON ZOOM 24-85 F3.5-4.5
撮影枚数30枚

コラムの日
 ムネオちゃん、人生最大のピンチが訪れる。衆
院予算委員会では、今日9時10分より、外務省
問題に関して自民党の鈴木宗男代議士の証人喚問
が行われる。これは絶対に注目に値する政治ショ
ーなので、今朝は早めにモモちゃんとの散歩を済
ませ、いつもより早めのアップとなった。   
 朝7時このろの浅草寺境内にはほとんど参拝客
がいない。今朝は岩手から来たという10名ほど
の団体が居るだけで、静かなものだ。本堂前の大
香炉にはお線香がたった3本備えられているだけ
でちょっと寂しい。毎日数万人の参拝で賑わう浅
草寺境内には、のら猫がハトの餌を求めて、さま
よっているだけだった。         
 衛生放送を観ていると、イギリスの今日は、”
コラムの日”という。新聞社や雑誌社では、年間
コラム賞など、優秀なコラムニスト達の授賞式が
行われるようだ。調べてみると、イギリスの新聞
「ロンドン・アドバイザー」「リテラリー・ガゼ
ット」が、世界初のコラムの連載をはじめまた記
念日だった。始めてのコラムを書いたコラムニス
トは、両紙ともジョン・ヒル博士で、「ザ・イン
スペクター」というペンネームを使用したという
。1751年というから、日本では江戸時代の宝
暦元年にあたる。本来”コラム”とは、円柱を意
味する言葉なのだが、当時は、新聞や雑誌などの
囲み記事の短評欄の意味に使われる言葉では無か
ったそうだ。今ではコラムニストという職業も成
立しているのだが、評論家でも、専門家でもなく
何かの事例に簡単な論説を述べることに過ぎない
職業なのだ。しかし、新聞の記事や社説はコラム
とはいわないらしい。自分で感じたことを、尾鰭
を付けて、おもしろおかしく表現するのがコラム
なのだろうね。あほまろのこのページも、日記の
形態をなしてはいるが、一種のコラムなのかもし
れない。しかし、あほまろはコラムニストではな
いよ。何がコラムかの厳密な規定って有るのかな
?関係ないけど、自動車のギア操作にも、コラム
シフトってのが有ったっけ。フロアシフトと違っ
て、手前で身近にチェンジが出来る装置だったよ
ね。いわば、簡単で単純なギアシフトだったが、
コラムの語彙も簡単な事から来てるのかもね。 
 昨日は、熱いほどの陽気で上野公園を歩いてみ
た。名物の桜並木の染井吉野の一部は、すでに数
点の花が咲いているのだった。上野に限らず都内
の染井吉野が一気にほころんでしまったのだろう
ね。浅草の標本木の桜もすでに殻から抜け出した
芽が姿を現しはじめた。           
 そろそろ「注目の人」がテレビに登場するので
、今日はこのへんで・・・・。