趣 意 書

 21世紀を目前にひかえ、自動車の排気ガスなどのオゾン層の破壊が益々
進む中で、地球温暖化が深刻な状況に至っている。
  人間が知の動物であるならば、これらの現状を黙って見過ごすのではな
く、自省と発想の転換を図り、自然との共生する新しい交通体系を構築す
べきである。

 都市におけるモータリゼイションの豊かさを実感してから、化石燃料に頼った車
の増加が気掛かりな今日、補助交通としての自転車の役割を真剣に考え直
し、不便を強いることなく公共交通と自動車のバランスを図らなければならな
いと考える。
 生活機能を、2km以内に有する、台東区民にとって、また、台東区に来
られる多くの来街者にとって、、自転車の使い方の工夫を凝らす事によっ
ての活用は今まで気付かなかった発見があると考えられる。自転車の持つ
特徴と機能を高める事によって、公共交通のアクセスが容易になり、放置自転
車,環境などの改善に影響をあたえる事を確信する。
 長年続けられた交通体系の見なおしは一部分とは故、現在の行政構造の
中での改善は極めてしにくい環境にある、急激な速度で変化している現代
社会に於いて、早い対応が求められる。よって、我々議員のあるべき模範
を目指し、地球環境改善の先導を走る決意と増加する放置自転車の対策と
して、積極的に公共自転車の必要性を世論に理解を求めながら、国、都、
区の対応を喚起し、早い実現を目指す為、台東区公共自転車推進議員連盟
の設立を呼びかけるものである。