9月19日(水)、浅草にてレッドブル・レーシングのF1日本グランプリ入賞・安全祈願イベント「レッドブル・レーシング・エナジーパレード」が開催されました。このイベントは、台東区発足60周年を記念した事業の一環として浅草観光連盟が企画したのですが、国際観光都市として知られる台東区とウィーン市が姉妹都市であることにちなんで、在日オーストリア大使館も後援して実現したのです。
 午前10時、レッドブルのF1マシンを山車に搭載し、白バイの先導で雷門通りをパレード。その後、雷門から観光客で賑わう仲見世通りを江戸消防記念会の方々の木遣りで「お練り」、浅草寺本堂前で、僧侶による「入賞・安全」のご祈祷の後、ドライバーのデビッド・クルサード選手に安全を祈願したお守りが手渡されたのでした。
 
 そして、今回特別に浅草寺本殿横に設置されたスペースでF1デモ走行を実施。マシンに乗り込んだクルサードは、浅草寺をバックに、爆音を響かせながら長さ約150メートルのコースを三周半、白煙を上げてのスピンターンを繰り返し、更には本番さながらのタイヤ交換まで披露してくれました。思いがけない展開に、押しかけた1万人(主催者発表)の観衆の拍手喝采を浴びたのでした。

 当日の様子はこちらでご覧ください。

撮影 亜寳麿裕寳  
撮影助手 町田古麻呂 
   製作著作 株式会社江戸ネット
使用機材
   CANON EOS 1DsMK2 画素数1650万
   CANON ZOOM LENS  
   17-35mm F2.8/35-70mm F2,8/70-200mm F2.8L IS
28-135mm F3.5-5.6IS/14mm F2.8
   Memory I-O Data x115 8G
   Computer Mac G5/2 GHzx2
   Adobe Photoshop CS2 : Dreamweaver MX
撮影総数770枚
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